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三菱自動車 停電時に非常用電源としても使える「電動DRIVE HOUSE」を一部地域で販売開始

Writer:横田康志朗 

 三菱自動車工業は、株式会社サニックスと提携し「電動DRIVE HOUSE」を10/3から一部地域で販売を開始*1する。
a1.jpg▲電動DRIVE HOUSE

 「電動DRIVE HOUSE」とは、太陽光パネルやV2H*2機器などで構成するシステムをパッケージ化し、電動車の購入と合わせて販売会社で販売・設置からアフターメンテナンスまでをワンストップでユーザーへ案内するサービスだ。電動車による燃料代の節減はもとより、停電時での非常用電源としても使えるなど、電動車を中心とした新しいエネルギーサイクルを提供する。

*1:サービス提供は、東日本三菱自動車販売(株)世田谷店による一部地域。
*2:Vehicle to Homeの略で、EVやPHEVに蓄えた電気を家庭で使う仕組みのこと。

a2.jpg▲サービス体制

 サービス概要として、三菱自動車の販売店で「電動車」の購入と合わせて「V2H機器」「太陽光発電システム」「専用電気料金プラン」の4つをパッケージ化し、販売・設置からアフターメンテナンスまでをワンストップ化したものを一括してお客様へ案内する。

「V2H機器」費用はお手頃な価格設定のリース契約とし、「太陽光パネル」などを含むシステムは、設置費用を0円とする「専用電気料金プラン」を用意。それにより、容易に自宅で「電動DRIVE HOUSE」を始められる内容となっているほか、電気料金は通常に比べ*3安くすることで、月々の出費の節減にも貢献する。
*3:大手電力会社が一般家庭向けに提供している最も一般的な電気料金プランとの比較

 今回は、東京都世田谷区の東日本三菱自動車販売(株)世田谷店に限り販売開始となるが、今後の展開拡大を見据え、サービス内容や関連会社間との連携、確実な市場の受容性など確認を行い、お客様に安心してご購入できるサービス体制の構築を目指すとしている。

 三菱自動車は、電動車の電源活用を体感できる次世代店舗「電動ドライブステーション」を展開するなど、環境にやさしく、災害へも対応可能な電力有効活用社会(電動ドライブ社会)の構築を目指している。今回の「電動DRIVE HOUSE」の販売もそうした取り組みの一環であり、今後、グローバルへ展開していく。

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