ブリヂストン「第46回東京モーターショー2019」に出展

 株式会社ブリヂストンは、2019年10月23日~11月4日※1に東京ビッグサイト(東京都江東区)で開催される「第46回東京モーターショー2019」に出展する。

1.jpg▲当社展示ブースイメージ(場所:南展示棟4階)

 今回のモーターショーでは、ブリヂストングループの、持続可能なモビリティ社会の実現に貢献するイノベーションや、当社独自のソリューション「Bridgestone T&DPaaS」等、当社が未来に向けて進化していくための取組みを紹介。また、展示とワークショップ、トークショー等のイベントを組み合わせることで、お客様との対話の機会を数多く提供していく。この機会を当社のコア技術を活かしたオープンイノベーションへとつなげ、顧客価値・社会価値の創出を促進していきたいと考えていると発表した。

※1 プレスデー:10月23日~24日、一般公開日:10月25日~11月4日

【主な展示・イベント内容】

①ブリヂストンブランド
■ソリューション
〇Bridgestone T&DPaaS
進化していくあらゆるMobilityの足元を支え、イノベーションを通じて顧客価値、
社会価値を創出するためのブリヂストン独自のソリューションコンセプトを紹介。

■イノベーション
〇High Strength Rubber(HSR)
ゴムと樹脂を分子レベルで結び付けた世界初のハイブリッド素材HSR(天然ゴム対比耐亀裂性5倍以上、耐摩耗性2.5倍以上、引張強度1.5倍以上)を使用したコンセプトタイヤを紹介。HSRに関してはプレスカンファレンスを行い、HSRの無限の可能性について紹介。
〇「有人与圧ローバ」用タイヤ(接地体)
国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)、トヨタ自動車株式会社と共に推進中の国際宇宙探査ミッションにおいて、「有人与圧ローバ」が月面を走破するために当社が技術開発を進めているタイヤ(接地体)のプロトタイプを紹介。
〇走行中ワイヤレス給電対応タイヤ
東京大学大学院新領域創成科学研究科 藤本研究室が推進中の国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)の研究プロジェクトに参画し、当社が研究開発を行っている走行中に道路からワイヤレスで電気自動車のインホイールモータへ給電することに対応したタイヤを紹介。

■断トツの商品
〇POTENZA S007A
ドライ性能を向上させるとともにウェット性能とコンフォート性能にも配慮したタイヤ
〇REGNO GR-XII
静粛性・乗り心地・運動性能を高次元でバランスさせたタイヤ
〇BLIZZAK VRX2
ブリザック史上最高の氷上性能と高い摩耗ライフ性能・静粛性を実現したタイヤ

②ワールドワイド オリンピック・パラリンピックパートナーシップ
チームブリヂストンのアスリートをご紹介し、トークショーを実施。

③Bridgestone World Solar Challenge(BWSC)に関する取組み
「ECOPIA with ologic」を装着し、2017年のBWSCで活躍した工学院大学のソーラーカーを展示。

④イベント(プレスカンファレンス・ワークショップ・トークショー・体感アトラクション)
【プレスカンファレンス】

内容:「High Strength Rubber(HSR)」
日時:10月24日(木)9:45~10:00 登壇者:ブリヂストン執行役員、フェロー

【ワークショップ・トークショーの予定】
日時 内容
10月26日(土) 11:30~ 「有人与圧ローバ」用タイヤ
10月27日(日) 佐藤琢磨選手×TEAM BRIDGESTONE Cycling トークショー
10月28日(月) Bridgestone T&DPaaS
10月30日(水) ワイヤレス給電対応タイヤ
10月31日(木) High Strength Rubber(HSR)
11月1日(金) ワイヤレス給電対応タイヤ
11月2日(土) Bridgestone World Solar Challenge(BWSC)
11月3日(日) CHASE YOUR DREAM アスリートトークショー
※ 予定は変更の可能性あり、最新情報はWebにてご確認願います。

【体感アトラクション】
・ エアフリーコンセプト自転車アトラクション
空気の不要なタイヤ、エアフリーコンセプトの自転車を体感できるアトラクションを設置。

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