CAR and DRIVER Back
What's New
New Car News
名車グラフィティ
CARクラブガイド
達人ショップ
アートギャラリー
ズバリひと言
不満と満足
プレゼント
モニター募集
アンケート
ピックアップ
MINIミニ復活大作戦
ブログ
モータースポーツ
マガジンショップ
リンク
バックナンバー
アートギャラリー    

▲専門工場に置いてあるようなツールを駆使してモデルカーを作る アトリエの整理整頓は行き届いている

▲ベアシャシーから丁寧に作り上げていく 細部まで徹底して緻密かつ正確に再現

▲キットがないクルマは伊藤さん自身が独自にモデル化

伊藤 勉さん (フォトグラファー)

●いとうつとむ

東京都出身 写真家として活躍するかたわらスクラッチモデル作りの達人としても活躍中
作品に関する問い合わせはCD編集部まで

 伊藤さんが製作するクラッシックカーは、“スクラッチモデル”というジャンルで総称されている。市販キットを組み立てるモデルカーとは異なり、作者自身が素材を吟味して構成パーツをひとつずつ作り、完成車に仕上げていくというホビーだ。真鍮や銅、アルミ、レザー、ウッドなど、原車の材質を研究し、モデルカーとして表現する際に最適な素材を選択する作り手の審美眼が、作品の完成度を大きく左右する。

「キットを利用する場合でも、ほとんどのパーツに独自のアレンジを加えて徹底的にリアリティを追及しています。タイヤ以外は、すべてボクのアトリエで作れます」と伊藤さんはコメントしている。1台を仕上げるまでには相当な時間と努力と根気がいるが、好きなホビーならいくらでも時間を費やせるに違いない。

 伊藤さんは当初、ホワイトメタルのキットモデルを作っていたが1982年、英国で活躍するスクラッチモデルの第一人者、J・ウイングローブ氏の作品に出会ってから、この分野に興味を持ったという。よりリアルな作品を作り上げるためにアトリエには小型施盤を据え、金属部分の加工を入念に行う。地道な作業の積み重ねだが、妥協することなく微妙なニュアンスの表現に取り組んでいる。1930年代のデューセンバーグやブガッティなどのビンテージモデルを中心に手がけてきた。そして現在は、「18分の1サイズのブガッティ・タイプ57シリーズをライフワークと考えて作り続けています」と、目を輝かせていた。














 
BACK to アートギャラリーTOP
  お問い合せ プライバシーポリシー ご利用規約