うるさい頑固メカニックも本誌の編集スタッフも、いま、95年式のクラシック・ミニに夢中です。リメイク復活作戦のテーマは、親しみある“大人のセミビンテージ”タイプです。今回はエクステリアの本格カスタマイズと、インテリアの総仕上げ
です。どうぞ、ご参考に!

各種アイテム装着前のインテリア ブラック&シルバー色のシンプルな構成 モケットのシート地の肌触りは経年劣化が目立っていた

内装はブラックとチェック柄をシート地とフロアマットに配してコーディネート レッド&ブラック色の本皮巻きステアリングとシフトノブがアクセントになる シートカバー(左)はカー用品店で市販されているフリーサイズタイプを加工した 実勢価格は1万5000円(前後セット)

クラシック・ミニのドレスアップとチューニングは、ミニのオーナーにとってドライビング以上に“重要な道楽”である。カスタマイズの方向性は多種多様で、それらのニーズに合わせて専門店から数多くのパーツ類が販売されている。探すのも実に楽しい時間だ。
最近のオールド・ミニのカスタマイズの傾向は、60年代に多くのモータースポーツシーンで大活躍したクーパーSをイメージし、徹底的にチューニングを施していくスポーツ仕様か、Mk-Ⅰ~Ⅲを再現するビンテージ仕様の2極化の傾向にある。
どちらのタイプも完成度を上げれば、当然、諸経費はかかる。一方で、一気に作り上げるよりも、コツコツ自分流に仕上げていく過程に、至高の悦楽を感じるユーザーも多いだろう。
テキスト車のリメイク目標は、ベース車の乗り味を損なうことなく、ゆったり楽しく走れるセミビンテージ仕様。“セミ”とした理由は、ビンテージ仕様にすると、タイヤを12インチから10インチにサイズダウンしなければならないからだ。
10インチ仕様は見た目には可愛らしいが、ブレーキ性能の低下(10インチ化にはフロントのディスクブレーキの交換が必要)や実用的な最低地上高(100㎜前後)を考慮すると、12インチ仕様が最良であると判断した。エクステリアは、70年代初期のMk-Ⅲを参考にして仕上げた。
インテリアは、市販のソフトレザー素材のシートカバーを装着し、イメージチェンジとリフレッシュを図った。色と柄は、すでに交換済みのフロアマットやブラック基調のインパネ色に合わせてコーディネート。お洒落で小粋な雰囲気を目指した。

Y・MT社製オーダーメイド・フロアマット(左上下) 価格はフロント用2枚/リア用で1枚のセットで1万3650円 トランクマット(右)は7350円 送料525円(購入金額1万5750円以上で無料)

フロア&トランクマットの問い合わせ先
Y・MT TEL:048・580・6427
http://www.rakuten.co.jp/ymt/

本革巻きステアリング&シフトノブ・オーダーメイド 価格はステアリング(2万9800円~)/シフトノブ(1万2800円~) 加工作業は本革仕様やレザーの巻き直しにも対応してくれる カラーは全30色を用意

ビンテージルックのクラシックルームミラー・ワイド(8400円)を装着した

フロア&トランクマットの問い合わせ先
Y・MT TEL:048・580・6427 http://www.rakuten.co.jp/ymt/

本皮巻きステアリング&シフトノブ・オーダーメイドの問い合わせ先
データシステム TEL:03・5369・4137 http://www.datasystem.co.jp/

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