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プジョーの旗艦SWがステーションワゴンの概念を打ち破るスリークなスタイルを纏って登場

Writer:大貫直次郎 

プジョーのフラッグシップワゴン「新型508SW」が日本上陸。まずは3車種展開で販売をスタート

 プジョー・シトロエン・ジャポンは627日、プジョー・ブランドの新世代フラッグシップワゴンである新型「508SW」を発表し、同日より販売を開始した。

508SW 1.jpg▲プジョー・508SWGT BlueHDi 価格:8SAT517万円 全長4790×全幅1860×全高1420mm ホイールベース2800mm 車重1670kg 乗車定員5名 ボディカラーは新色のアマゾナイトグレー(写真、新型508 SWのみの設定色)/アルティメットレッド/パールホワイト/ダークブルー/ハリケーングレー/ペルラネラブラック/セレベスブルーの全7色をラインアップする

車種展開は以下の通り。

508SW・アリュール:442万円
508SW・GTライン:484万円
508SW・GT BlueHDi:517万円

 ファストバックモデルの新型508は、"サルーンの概念のすべてを変える"をテーマに今年3月に日本デビューを果たしたが、ワゴンモデルの新型508SWも"ステーションワゴンの概念を打ち破るスリークなスタイル"を纏って日本市場に放たれた。

508SW 2.jpg

▲プジョー・508SWGTライン 価格:8SAT484万円 エレガントに下降するルーフラインとボンネット左右から始まるダイナミックなプレスラインがそれぞれ伸びやかにテールゲートへと進んで華やかかつスポーティなワゴンスタイルを構築する

 肝心のエクステリアは、エレガントに下降するルーフラインとボンネット左右から始まるダイナミックなプレスラインがそれぞれ伸びやかにテールゲートへと進み、見る人の目を離さないダイナミズムを生み出している。また、ファストバックモデルの新型508のスタイリングテイストはそのままにリアオーバーハングを40mmほど延長し(全長4790mm)、いっそう伸びやかなSWならではのデザイン性とユーティリティを加えた。

508SW 3.jpg▲ラゲッジスペースは後席使用時で530リッター、後席を畳んだ際は1780リッターという大容量を実現 リアシートのワンタッチフラット機能も装備する

 キャビン空間のゆとりも訴求点だ。SW化によって2列目シートのヘッドクリアランスはファストバックモデルに比べて約40mm広がり、後席の居住性とロー&ワイドなスタイリングとの融合はさらなる高みに達する。また、ドライビングのためのインターフェイスとしてUI/UXの革新たるプジョーi-Cockpitはさらに進化した次世代型となり、ドライビングのための空間としてのデザインや入念に選択されたマテリアル、しつらえとあわせて卓越したクオリティなどによって先進的かつ快適性に富むインテリアを創出した。

508SW 4.jpg▲利便性を高めるハンズフリー電動テールゲートはGTラインおよびGTに標準で装備する

 注目のラゲッジスペースは、後席使用時で530リッター(先代508SW比で+182リッター、新型508比で+43リッター)、後席を畳んだ際は1780リッター(新型508比で+243リッター)という大容量を実現する。また、専用アイテムとしてラゲッジフックレールやセパレーションネット(=ドッグネット、GTライン/GTに装備)、ステンレスシルプロテクター、トノカバー、ルーフレールを採用。ラゲッジシルはファストバックモデルの新型508に対して30mm低く、24mm幅広に設定し、使い勝手をいっそう向上させた。リアシートのワンタッチフラット機能とハンズフリー電動テールゲート(GTライン/GTに装備)はファストバックモデルと共通の仕組みだ。

508SW 5.jpg▲進化版のプジョーi-Cockpitを採用 ヘッドアップディスプレイ(HUD)には6種類の表示モードを設定する ハンドル位置は全モデルとも右

 パワートレインはファストバックモデルの新型508と基本的に共通で、508SW・アリュールとGTラインに"Pure Tech"1598cc直列4気筒DOHC直噴ガソリンターボエンジン(180ps250Nm)+EAT8(電子制御8速オートマチックトランスミッション)を、GT"Blue HDi"1997cc直列4気筒DOHCコモンレール式直噴ディーゼルターボエンジン(177ps400Nm)+EAT8を搭載する。駆動方式はFF。前マクファーソンストラット/後マルチリンク式のシャシーにはアクティブサスペンションが組み込まれ、専用セッティングによって高荷重にも対応した。

 ファストバックモデルの新型508と同様、先進運転支援機能および安全機能の充実化にも抜かりはない。第2世代アクティブセーフティブレーキやレーンポジショニングアシストのほか、ストップ&ゴー機能付きアクティブクルーズコントロール、レーンキープアシスト、アクティブブラインドスポットモニターシステム、トラフィックサインインフォメーション、インテリジェントハイビーム、オートヘッドライトなどの最新機構を全モデルに採用。さらに、GTラインとGTにはナイトビジョン/フルパークアシスト/360°ビジョン(フロントカメラ付)/パノラミックサンルーフ/ナッパレザーシート(運転席メモリー付)をメニューとするフルパッケージオプション(65万円)を用意する。また、快適装備としてPeugeotミラースクリーン(Apple CarPlayAndroid Auto対応)や8インチタッチスクリーン(FMAMラジオ/USBBluetooth)などを設定した。

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