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スープラやZ4と同じストレート6ターボエンジンを搭載したモーガンの旗艦モデルが日本デビュー!

Writer:大貫直次郎 

モーガンのブランニューモデル「プラス6」が日本での販売を開始。デリバリーは2020年春頃を予定

 英国モーガンの正規輸入総代理店であるエスシーアイ株式会社(モーガンカーズ・ジャパン)628日、今年3月開催のジュネーブ・ショーでワールドプレミアを飾った「モーガン・プラス6MORGAN PLUS SIX)」を日本で発売すると発表した。デリバリーは2020年春頃を予定する。

Morgan Plus Six1.jpg▲モーガン・プラス6MORGAN PLUS SIX) 価格:8SAT13932000円~15768000円 全長3890×全幅1756×全高1220mm 車重1075kg 搭載エンジンはBMW製 "B58"系ガソリンエンジンの2997cc6DOHCツインパワーターボ(340ps) 写真はモーガン・プラス6・ファーストエディション・ムーンストーン(MORGAN PLUS SIX FIRST EDITION MOONSTONE15768000円)

車種展開は以下の通り。

モーガン・プラス6:1393万2000円
モーガン・プラス6・ツーリング:1490万4000円
モーガン・プラス6・ファーストエディション・ムーンストーン:1576万8000円
モーガン・プラス6・ファーストエディション・エメラルド:1576万8000円

Morgan Plus Six2.jpg▲新設計のCXジェネレーション接着アルミプラットフォームを採用 モーガン車の象徴でもある伝統の木製フレーム(トネリコ木材)をキャビンおよびリア回りに組みつけて効果的な補強を果たす

 エアロ8以来、約19年ぶりのブランニューモデルとなるプラス6は、新設計のCXジェネレーション接着アルミプラットフォームを採用した最初のモーガン車である。ねじれ剛性を前世代より100%アップさせながら、シャシー重量はわずか98kgを実現。また、ホイールベースは前世代比で20mm、足回りスペースは200mmほど拡張する。プラットフォーム自体はアルミニウムの構造材を接着とリベットをメインに結合し、軽量化を図りながら高い剛性を確保した。さらに、モーガン車の象徴でもある伝統の木製フレーム(トネリコ木材)をキャビンおよびリア回りに組みつけ、効果的な補強を成し遂げている。車両重量(乾燥重量)は1075kgと軽量に収めた。

Morgan Plus Six3.jpg▲脱着式の軽量コンポジットハードトップはプラス6・ツーリングとプラス6・ファーストエディションに標準で装備 写真の装着ホイールはファーストエディション用の19インチPLUS SIXアロイ タイヤサイズは前225/35R19、後245/45R19

 懸架機構はフロントにダブルウィッシュボーン/コイル、リアに4バーリンケージで構成したダブルウィッシュボーン/コイルの4輪独立懸架を採用。ダンパーおよびコイルスプリング、ブッシュ類、フロントアンチロールバーなどの構成パーツは快適性や柔軟性、そしてパフォーマンスを高次元でバランスさせるようにセッティングする。また、制動機構には前ベンチレーテッドディスク/4ピストンキャリパー、後ベンチレーテッドディスク/シングルピストンスライディングキャリパーを組み込んだ。

Morgan Plus Six4.jpg▲新デザインのシートは軽量化と剛性アップを図るとともに車両の挙動をドライバーに的確に伝えるようアレンジ 写真プラス6・ファーストエディション・ムーンストーンのキャビン空間 ダークブルー・ソフトグレーンレザーのインテリアテキスタイルを配する

 搭載エンジンはトヨタ・スープラやBMWZ4と同ユニットのBMW製 "B58"系ガソリンエンジンである2997cc6DOHCツインパワーターボを専用チューニングで搭載する。パワー&トルクは340ps250kW/500Nm51.0㎏・m)を発生。量産モーガン車がターボチャージドエンジンを採用するのは、今回が初めてだ。組み合わせるトランスミッションは、スポーツモードとプラスモードを備えたZF 8速オートマティックトランスミッション(パドルシフト付)。公表された性能は0100km/h加速が4.2秒、最高速度が267km/hで、しかもCO2排出量は170g/kmに抑えたという。

Morgan Plus Six5.jpg▲車両デザインに関してはモーガン車の伝統を受け継ぎながら機能と造形ともに全面的に刷新し、新世代のクラシカルモダンなルックスを創出した 写真はモーガン・プラス6・ファーストエディション・エメラルド(MORGAN PLUS SIX FIRST EDITION EMERALD15768000円)

 車両デザインに関しては、モーガン車の伝統を受け継ぎながら、機能と造形ともに全面的に刷新する。エクステリアでは、高性能エンジンの搭載を感じさせるボンネットおよびボンネットベントや新設計のヘッドライト、存在感を高めるアロイホイール、よりロー&ワイドになった基本フォルムなどによって、新世代のクラシカルモダンなルックスを創出。脱着式の軽量コンポジットハードトップは、プラス6・ツーリングとプラス6・ファーストエディションに標準装備した。

Morgan Plus Six6.jpg▲内装は1950年代の航空機器類からヒントを得た新デザインの計器類やダッシュボード内に配したLCDスクリーンなどが訴求点 写真はプラス6・ファーストエディション・エメラルドのインテリア リッチタン・ソフトグレーンレザーのインテリアテキスタイルを採用する

 インテリアについては、1950年代の航空機器類からヒントを得た新デザインの計器類やダッシュボード内に配したLCDスクリーン、外装のウイングラインを模倣したかのような新造形のセンターコンソールなどが訴求点。また、ドアのサイドインパクトプロテクションはより強化され、同時にドアレザー内張にはスピーカーユニットがきれいに収まる。さらに、新デザインのシートは軽量化と剛性アップを図るとともに、車両の挙動をドライバーに的確に伝えるようアレンジした。収納スペースや足回りスペースを広げたことも特徴で、利便性および快適性を効果的にアップ。他のモーガン車と同様、クラフトマンシップあふれる多くの装備アイテムをオプションで用意していることもプラス6のアピールポイントだ。

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