TOYOTA、コースターを一部改良し、全車「ポスト・ポスト新長期排出ガス規制」に適合。13人乗り超ロングボディを新設定

 TOYOTAは、コースターを一部改良し、全国のトヨタ店(大阪地区は、大阪トヨペット)、トヨタモビリティ東京(株)を通じて、8月1日に発売する。価格は625万8600円から951万8040円。

20190718_02_01.jpg▲TOYOTA コースター EX(ロングボディ・29人乗り・6AT車)

 今回の一部改良では、有害なNOx(窒素酸化物)を化学反応により窒素と水に還元する排出ガス浄化システム「尿素SCRシステム」を採用した。これにより、ディーゼルエンジンの改良とあわせ全車「平成28年(ポスト・ポスト新長期)排出ガス規制」に適合。さらに、NO4C-WAエンジン搭載のMT車とビッグバンにおいては「平成27年度燃費基準+5%達成」とあわせ、エコカー減税の対象としている。

20190718_02_05.jpg▲TOYOTA コースター GX(超ロングボディ・13人乗り・6AT車)

 さらに、センタードア(グライドドア・オート)に挟み込み防止機能とイージークローザーを採用したほか、ルームラック※のトレイ中央部に半透明のアクリル板を配置することにより、荷物の有無をひと目で確認できるようにした。また、さまざまな用途に活用できる広い後部スペースを確保した13人乗り超ロングボディを「GX」、「LX」に新設定した。

※「EX」に標準装備、「GX」「LX」にオプション

20190718_02_12.jpg▲GX(超ロングボディ・13人乗り・6AT車)リヤスペース

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https://toyota.jp/coaster/

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