2020年初頭に日本デビュー予定の新型アコードのティーザーサイトが一般公開

2020年初めに日本でフルモデルチェンジする新型アコードを専用ホームページで先行公開!

 ホンダは8月2日、2020年初めに日本でフルモデルチェンジする新型アコードに関する情報を、専用ホームページで先行公開した。

HONDA ACCORD1.jpg2020年初めに日本で発売予定の新型アコードを専用ホームページで先行公開 まず公開された画像はブラックのボディカラーを纏った新型アコードの海外仕様車 ロー&ワイドなプロポーションと流麗なシルエットを両立させたスタイリングが目を引く

 ホンダの上級サルーンであり、同ブランドの重要なグローバルモデルでもあるアコードは、海外では現行モデルで10代目。米国で2017年10月に発売したのを皮切りに、北米や南米、中国、アジア大洋州の各国、各地域で販売されて好評を博している。今回、先行公開される新型アコードはこの10世代目の日本向けモデルで、初代(1976年デビュー)から一貫して持ち続けてきた「人と時代に"調和=ACCORD"したクルマ」という考え方に基づき、現代のユーザーがセダンに求める価値を徹底的に追求することで、世界のベンチマークとなるような上級セダンを目指して開発された。

「世界が称えた10代目ACCORD いよいよ日本へ」と謳って公開された最初の画像は、エクステリア全体が写るフロント斜めからのイメージカット(海外仕様車)。同ブランドのインサイトにも通じる、ロー&ワイドなプロポーションと流麗なシルエットを両立させた外装デザインが印象的だ。一方、新開発のプラットフォームには技術の熟成を重ねた2リットルDOHC・i-VTECエンジンに、2モーターハイブリッドシステムの「SPORT HYBRID i-MMD」を組み合わせ、リニアで軽快、かつ上質な走りを楽しめるハイブリッドモデルに仕上がっているという。

 今後、この専用ホームページで新型アコードの最新情報や映像などを随時更新していく予定。また、本年10月に開幕する「東京モーターショー2019」において、日本向け市販予定車のアコードを初公開する計画だ。

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