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新世代の4リットルV8ツインターボエンジンを搭載したコンチネンタルGTが待望の日本上陸!

Writer:大貫直次郎 

ベントレーが過去最高の俊敏さを誇る第3世代のコンチネンタルGT V8を日本で発売。価格は2452万6800円~

 ベントレーモーターズジャパンは9月17日、第3世代となる「コンチネンタルGT V8」と「コンチネンタルGT V8コンバーチブル」を日本で発売すると発表した。車両価格はクーペボディのコンチネンタルGT V8が2452万6800円(消費税8%込)、オープンカーのコンチネンタルGT V8コンバーチブルが2687万400円(同)に設定。デリバリーは2020年第2四半期を予定する。

Bentley Continental GT V8 1.jpg▲ベントレー・コンチネンタルGT V8 価格:24526800円 V型の内側にデュアル・ツインスクロールターボチャージャーを配した3996ccV8気筒DOHC32Vツインターボガソリンエンジンを搭載。最高出力は550ps、最大トルクは770Nmを発生する

 新型コンチネンタルGT V8シリーズの最大の注目点は、何といっても新世代の4リットルV8ツインターボエンジンの採用だろう。V型の内側にデュアル・ツインスクロールターボチャージャーを配した3996cc・V型8気筒DOHC32Vツインターボガソリンエンジンは、最高出力550ps、最大トルク770N・mを発生。トランスミッションには8速デュアルクラッチ(8速DCT)、駆動機構にはアクティブオールホイールドライブ(AWD)を組み合わせ、最高速度は318km/h、0→100km/h加速はクーペで4.0秒、コンバーチブルで4.1秒と公表される。また、エンジン自体には特定の状況で8気筒の内の4気筒を休止する可変シリンダーの燃費向上システムを採用。気筒休止は20ミリ秒でシームレスに行われるため、乗員はそれほど意識せずに済む。さらに、停車直前に作動するストップスタートテクノロジーも導入した。

Bentley Continental GT V8 2.jpg▲のびやかな優美さを保ちつつ、深みと鋭さが増したスタイリングが印象的。クアッドエグゾーストパイプからは独特のV8サウンドを轟かせる

 高性能パワートレインを支えるシャシーについては、専用セッティングのドライブダイナミクスを搭載したことが訴求点だ。COMFORTモードでは空中を駆けるような滑らかな走行感覚が味わえるよう設定が最適化され、一方でSPORTモードではシャープでダイナミックなレスポンスをドライバーが満喫できるようアレンジする。また、エアサスペンションには3チャンバーエアスプリングを組み込み、ドライバーが選択したモードに応じて精緻な固さを提供。さらに、ハンドリング性能を向上させる中空かつ軽量タイプの前後アンチロールバー、横方向のロールをコントロールするダイナミックライドシステム、道路からの入力情報および車両の挙動やドライバーの要求に応じて減衰力を絶えず調整する連続可変ダンピングコントロール(CDC)、可変ラックレシオを組み込んだ電動パワーアシストステアリング(EPAS)なども設定した。加えて、ドライバーアシストシステムの拡充も実施。アクティブレーンアシストやトラフィックジャムアシスト、パークアシストなど、先進の安全運転支援機構を豊富に装備している。

Bentley Continental GT V8 3.jpg▲ドライバー視点の設計と完全デジタル化を果たした最先端のインパネデザインを採用。オプションで3面ユニットのベントレー・ローテーションディスプレイを設定する

 エクステリアに関しては、ベントレーのデザインとエンジニアリングを最大限に結集し、英国プレミアムブランドならではの造形と素材の組み合わせによって、のびやかな優美さを保ちつつ、深みと鋭さが増したスタイリングを創出する。同時に、最新のLEDマトリクス技術も鋭意導入し、ヘッドライト自体は最高級のクリスタルガラスをイメージしてデザイン。クルマに近づくにつれてヘッドライトが徐々に明るくなるウェルカムライト機能もオプションで設定した。さらに、足もとにはペイント仕上げの20インチ10本スポークアロイホイールを標準で装着したほか、最大で22インチなど9種類のホイールオプションを用意する。また、フロントウィングにはV8バッジを、エグゾーストパイプにはクアッドタイプを装備。エクステリアカラーは標準7色で、オプションカラーも豊富にラインアップした。

Bentley Continental GT Convertible V8 1.jpg▲ベントレー・コンチネンタルGT V8コンバーチブル 価格:2687400円 約19秒で開閉でき、かつ50km/h以下なら走行中に開閉が可能な電動ファブリックルーフを採用。最新のLEDマトリクス技術も導入する

 一方でコンバーチブルについては、約19秒で開閉でき、かつ50km/h以下なら走行中に開閉が可能な電動ファブリックルーフを採用する。ルーフのカラーは7種類で、伝統的な雰囲気をもつツイードタイプも新設定した。また、ヒーターとベンチレーターが付いたコンフォートシートには新設計のネックウォーマーをセット。さらに、新設計のアームレストヒーターやステアリングホイールヒーターなども装備し、オープンドライブ時の快適性をいっそう向上させた。

Bentley Continental GT Convertible V8 2.jpg▲ヒーターとベンチレーターが付いたコンフォートシートには新設計のネックウォーマーをセット。さらに新設計のアームレストヒーターやステアリングホイールヒーターなども装備した

 内包するインテリアは豪華で革新的なデザインで仕立てたことが特徴で、最高品質のレザーや環境に配慮して採取された希少なウッドパネルなどの天然素材がハンドクラフトで組み込まれる。また、レザーシートは20通りの調節が可能で、あらゆる体形のドライバーに絶妙にフィット。650W/10スピーカーのベントレー・オーディオシステムも標準で装備した。一方、インパネにはドライバー視点の設計と完全デジタル化を果たした最先端のデザインを導入。オプションで3面ユニットのベントレー・ローテーションディスプレイも選択可能で、シンプルなウッドパネルの面が回転すると、12.3インチのタッチスクリーンの面や優美な3つのアナログメーターの面が現れる仕組みだ。

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