[マツダCX-30特集]エンジン3種、4グレード構成。期待のクロスオーバーのプロフィールを紹介

マツダCX-30 新車ニュース:プロフィール紹介

IMG_7658.JPGマツダCXー30・20Sプロアクティブ・ツーリングセレクション(FF) 価格:6MT/6SAT 273万3500円 プロアクティブ・ツーリングセレクションは運転席パワーシート&前席シートヒーターを装備した販売主力車

予約受注スタート。2リッターガソリンと1.8リッターディーゼルは10月24日発売!

 3月のジュネーブ・モーターショーでベールを脱いだマツダCX―30が国内デビュー、予約受注がスタートした。CX―30は、マツダ3に続く新世代商品第2弾。歩行時に人間が無意識に発揮するバランス能力に着目した新車両構造技術スカイアクティブ・ビークル・アーキテクチャー(SVA)を導入。メカニカルコンポーネントの多くはマツダ3とオーバーラップする。

 開発コンセプトは「人生の幅や世界観を広げるクロスオーバー」。開発主査は「ちょうどいい大きさのボディサイズと、どこまでも行きたくなるフットワーク。所有する喜びを感じるデザインの内側に実現した、快適で広い室内空間。そして高い車両性能がもたらす安心感がセールスポイント」と胸を張る。CX―30は新たなマツダのイメージリーダー。幅広いユーザーをターゲットにした基幹車種である。

メイン.JPGスタイルは伸びやか 20Sシリーズは2リッター直4DOHC16V(156㎰)搭載 CXー30の発売は2リッターガソリンと1.8リッターディーゼルが10月24日 スカイアクティブXは2020年1月以降

エンジンは全3種/4グレード構成。安全装備は充実

 ラインアップは、標準、プロアクティブ、プロアクティブ・ツーリングセレクション、Lパッケージの4グレード構成。標準のパワーユニットは2リッター直4ガソリン(156ps)のみ(名称20S)。他のグレードは、1.8リッター直4ディーゼルターボ(116ps)、2リッタースカイアクティブX(スペック未公表)が選べる。トランスミッションは6速ATと6速MT(1.8リッターディーゼルは6速ATのみ)。駆動方式はFFと4WDを全グレードに設定した。

 自転車検知機能付き衝突被害軽減ブレーキやレーダークルーズコントロールなどの安全・運転支援システムは全車に標準。ドライバーの運転状況を検知し、わき見運転や居眠りを警告するドライバーモニタリング機構は360度ビューモニターとセットオプションになる。

室内メイン.JPGインパネはウイング調アッパートリムが上質な雰囲気を演出 8.8インチセンターディスプレイ全車標準 本革巻きステアリングにはチルト(45mm)&テレスコピック(70mm)機構を内蔵 写真は標準とプロアクティブ系に設定するネイビーブルー内装

IMG_7570.JPGIMG_7579.JPGシートは前後席とも着座時に骨盤が立ち脊柱が理想的なS字カーブを描く快適設計 ネイビー内装のシートカラーは写真のグレージュとブラックから選べる 室内はゆったり空間 室内長1830㎜

ハシラカット.JPGフロントマスクは最新マツダ車共通イメージ ラジエターグリルは見る角度や光線の当たり方によってさまざまな表情を見せるメッシュで構成

IMG_7643.JPGリアゲートはベースグレードを除き電動式 独自設計で滑らかな開閉と静かな作動音を実現 荷室地上高はCX-3比55mm低い

CX-30価格表01.pngCX-30主要装備.pngCX-30の諸元関係02.png※価格表、主要装備表、主要諸元&減税適応表はクリックすると拡大します

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