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スリー・ポインテッド・スターの人気SUV「GLC」シリーズがマイナーチェンジで魅力度アップ!

Writer:大貫直次郎 

メルセデス・ベンツがミドルサイズSUVGLC」「GLCクーペ」の一部改良を実施。内外装デザインの刷新や機能装備の拡充を図る

 メルセデス・ベンツ日本は103日、人気ミドルサイズSUVGLCおよびGLCクーペの改良新型モデルを発表し、同日より注文受付を開始した。

glc 1.jpg▲メルセデス・ベンツGLC(写真・手前)とGLCクーペ(同・奥)。フロントセクションにクローム仕上げのアンダーガードと2本のパワードームを備えたボンネットを新採用して独自のSUVらしさを強調した。写真はAMGライン装着車

車種展開は以下の通り。

■GLC
GLC220d・4マチック:690万円
GLC300・4マチック:775万円
メルセデスAMG・GLC43・4マチック:948万円
メルセデスAMG・GLC63・4マチック+:1313万円
メルセデスAMG・GLC63S・4マチック+:1487万円
■GLCクーペ
GLC220d・4マチック・クーペ:721万円
GLC300・4マチック・クーペ:807万円
メルセデスAMG・GLC43・4マチック・クーペ:980万円
メルセデスAMG・GLC63・4マチック+・クーペ:1344万円
メルセデスAMG・GLC63S・4マチック+・クーペ:1519万円

なお、ユーザーへの納車はメルセデスAMG各モデルが本年12月ごろ、それ以外のモデルは本年11月ごろを予定している。

glc-220d.jpg▲メルセデス・ベンツGLC220d4マチック 価格:9SATC690万円 全長4658×全幅1890×全高1644mm ホイールベース2873mm 乗車定員5

 今回の一部改良は、内外装デザインの刷新や機能装備の拡充がメインメニューだ。まずエクステリアでは、フロントセクションにクローム仕上げのアンダーガードと2本のパワードームを備えたボンネットを新採用し、GLCシリーズならではの存在感とパワーを表現。また、ラジエターグリル内に特徴的なツインルーバーデザインを導入して独自のSUVらしさを主張した。さらに、AMGラインを選択すると、標準仕様とは異なる台形型のグリルデザインとなり、ダイヤモンドグリルとシングルルーバー、バンパー下部左右に配置された2本のフィンやシルバークロームのフロントエプロンなどの組み合わせにより、スポーティさをより強調するフェイスに昇華する。一方でリアビューでは、バンパーとエグゾーストエンドのデザインを一新。また、フルLEDコンビネーションランプの造形も新しいブロックデザインに変更し、メルセデスのミドルサイズSUVらしい上質かつパワフルな性格を強調した。

glc-300-coupe.jpg▲メルセデス・ベンツGLC3004マチック・クーペ 価格:9SATC807万円 全長4742×全幅1890×全高1602mm ホイールベース2873mm 乗車定員5

 インテリアについては、スポーティかつ上質なデザインコンセプトを継承しながら、ダッシュボード中央にナビゲーションやエンターテインメントシステムの表示画面となる高精細10.25インチのワイドディスプレイを装備するなどして機能性を高めたことが特徴だ。また、ステアリングホイールにはSクラスと同じデザインの、メルセデス・ベンツ最新世代のステアリングホイールを採用。上質かつスポーティなデザインとともに、手を放さずにナビゲーションの操作や車両の設定などが行える「タッチコントロールボタン」や「アクティブディスタンスアシスト・ディストロニック(自動再発進機能付)」を設定するスイッチをレイアウトして操作性を向上させる。さらに、カラーがゆっくりと変化し続ける「マルチカラーアニメーション」を搭載した「アンビエントライト(64色)」を装備するなど、最新のメルセデス・ベンツ車共通のデザインや装備を鋭意盛り込んだ。

glc-63.jpg▲メルセデスAMGGLC634マチック+ 価格:9SATC1313万円 全長4682×全幅1931×全高1620mm ホイールベース2873mm 乗車定員5

 機能装備の面では、各種ヒーターやパフュームアトマイザー、シート設定、照明、音楽等のシステムを統合的にコントロールし、快適性を高める「エナジャイジング コンフォート」、自動車が通信することによりユーザーの利便性を向上させる先進的なテレマティクスサービス「Mercedes me connect」などを設定。また、最新世代の運転支援システムも標準で装備した。

glc 5.jpg▲ダッシュボード中央にナビゲーションやエンターテインメントシステムの表示画面となる高精細10.25インチのワイドディスプレイを装備して機能性を向上。ステアリングホイールにはメルセデス・ベンツの最新世代タイプを採用する。日本仕様のハンドル位置は右

 パワーユニットはGLC220dOM6541950cc直列4気筒DOHCコモンレール式直噴ディーゼルターボエンジン(194ps400Nm)を、GLC300M2641991cc直列4気筒DOHC直噴ガソリンターボエンジン(258ps370Nm)を、メルセデスAMGGLC43M2762996ccV6気筒DOHC直噴ガソリンツインターボエンジン(390ps520Nm)を、メルセデスAMGGLC63M1773982ccV8気筒DOHC直噴ガソリンツインターボエンジン(476ps650Nm)を、メルセデスAMGGLC63SM1773982ccV8気筒DOHC直噴ガソリンツインターボエンジン(510ps700Nm)を搭載する。組み合わせるトランスミッションには、エンジンごとに専用セッティングを施した9G-TRONIC(電子制御9AT)を採用。駆動機構には、GLC220dGLC300に前後31:69の固定トルク配分となる4マチックを、メルセデスAMGGLC43に可変トルク配分システムのAMG 4マチックを、AMGGLC63AMG 4マチック+をセットし、さらにAMGGLC63Sモデルにはステアリングホイールから手を離さずに走行モードを変更することができる「AMGドライブコントロールスイッチ」を装備した。

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