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Eクラスのクーペ/カブリオレが2機種の新パワーユニットを搭載して日本上陸

Writer:大貫直次郎 

メルセデス・ベンツのEクラス・クーペ/カブリオレが一部改良を実施。2機種の新パワーユニットを採用して実力アップ!

 メルセデス・ベンツ日本は107日、Eクラス・クーペ/カブリオレの一部改良を行い、同日より発売した。

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▲メルセデス・ベンツE200クーペ 価格:9SATC733万円 全長4826×全幅1860×全高1430mm ホイールベース2873mm(欧州参考値) 乗車定員4名 パワートレインにはM2641497cc直列4気筒DOHC直噴ガソリンターボエンジン(184ps)+BSG48V電気システム+9G-TRONICを新採用する。日本仕様のハンドル位置は右

車種展開は以下の通り。

■Eクラス・クーペ
E200クーペ:733万円
E200クーペ・スポーツ:804万円
E300クーペ・スポーツ:888万円
E450・4マチック・クーペ・スポーツ:1129万円
メルセデスAMG・E53・4マチック+・クーペ:1263万円
■Eクラス・カブリオレ
E200カブリオレ:770万円
E200カブリオレ・スポーツ:841万円
E300カブリオレ・スポーツ:925万円
E450・4マチック・カブリオレ・スポーツ:1186万円
メルセデスAMG・E53・4マチック+・カブリオレ:1320万円

 今回の改良の注目ポイントは、2機種の新パワーユニットの搭載にある。まず、E200E200スポーツに採用するM2641497cc直列4気筒DOHC直噴ガソリンターボエンジン(184ps280Nm)+BSG(ベルトドリブン・スターター・ジェネレーター)/48V電気システム。M264エンジンにはターボチャージャーにツインスクロールシステムを採用したほか、可変バルブタイミングを実現するカムトロニック(CAMTRONIC)を内蔵。さらに、エンジン内部の摩擦低減対策としてメルセデス・ベンツが特許を取得したコニックシェイプ(CONICSHAPE)加工を導入した。そして、このエンジンに、ベルトを介してクランクシャフトと接続するスターターとジェネレーターを兼ねるモーター、BSG48V電気システムをセット。回生ブレーキ等により発電した電気を容量約1kWhのリチウムイオン電池に蓄電し、必要に応じて最大トルク160Nmの動力補助を行うことで、燃費低減効果だけでなく、パワートレインの総合性能も引き上げる。また、ウォーターポンプの電動化も実施し、冷却機構の最適制御化を図った。

e300cabrioletsport.jpg▲メルセデス・ベンツE300カブリオレ・スポーツ 価格:9SATC925万円 全長4846×全幅1860×全高1429mm ホイールベース2873mm(欧州参考値) 乗車定員4名 パワートレインはM2641991cc直列4気筒DOHC直噴ガソリンターボエンジン(258ps)+9G-TRONIC。日本仕様のハンドル位置は右

 次に、新設定のE300スポーツに搭載するM2641991cc直列4気筒DOHC直噴ガソリンターボエンジン(258ps370Nm)。ツインスクロールターボチャージャーと可変バルブリフトシステムのカムトロニックを組み込み、低回転から高回転まで伸びやかな加速を実現した。

e53coupe.jpg▲メルセデスAMGE534マチック+・クーペ 価格:9SATC1263万円 全長4855×全幅1860×全高1430mm ホイールベース2875mm 乗車定員4名 パワートレインは2562996cc・直列6気筒DOHC直噴ガソリンターボエンジン(435ps)+ISG48V電気システム+9G-TRONIC。日本仕様のハンドル位置は右/左

 それ以外のグレードのパワーユニットは基本的に従来と共通で、E4504マチック・スポーツに276M302996ccV6気筒DOHC直噴ガソリンツインターボエンジン(367ps500Nm)を、メルセデスAMGE534マチック+に2562996cc・直列6気筒DOHC直噴ガソリンターボエンジン(435ps520Nm)+ISG(インテグレーテッド・スターター・ジェネレーター)/48V電気システムを搭載する。

 組み合わせるトランスミッションには、エンジンごとに専用セッティングを施した9G-TRONIC(電子制御9AT)を採用。駆動レイアウトは、E200E200スポーツ/E300スポーツがFRE4504マチック・スポーツが4輪駆動の4マチック、メルセデスAMGE534マチック+が4輪駆動AMG 4マチック+で仕立てている。

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