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アルファードに強敵が出現か!? メルセデスのVクラスがラグジュアリーを追求して登場

Writer:伊藤治彦 

 メルセデス・ベンツ日本は10月23日、マイチェンを受けたVクラスを発表し、予約注文の受け付けを開始した。
 フロントデザインを変更して、スポーティなエクステリアを実現。快適性と高級感を高めるエクスクルーシブシートの採用も今回の注目ポイントだ。

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▲V220dアバンギャルド・ロングとV260アバンギャルドロングが2020年1月頃のデリバリー開始 その他のモデルが2020年春頃のデリバリーを予定する

 改良を受けたVクラスのエクステリアは、フロントフェイスの刷新がメインメニューだ。最新のメルセデス・ベンツのデザインテーマを取り入れ、3つあるエアインテークを1つにまとめることで開口部を拡大したフロントバンパーを採用。また、その左右にはクロームパーツを採用し、スポーティなデザインに仕上げている。
 AMGライン(全車にオプション)では、シングルルーバーのダイヤモンドグリルを投入して、いちだんとスポーティで、ラグジュアリーなフロントマスクに仕立てている。

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▲ラグジュアリーなリアシートを実現するエクスクルーシブシートパッケージをオプション設定(V220dを除く)

 シートは、2列目に独立シート、3列目にベンチシートをレイアウトして、高い快適性を提供したうえ、多彩なアレンジが魅力だ。脱着可能なシートのため、2列目を後ろ向きにセットして後席5人が向かい合うモードや、後席を2座のみにして室内を広々と使ったショーファードリブン仕様に変化させることができる。多様なレイアウトに対応する脱着可能なシートながら、2列目と3列目のすべてのシートに3点式シートベルトを一体化している。

 さらに、エクスクルーシブシートパッケージをオプション設定(V220dを除く)。これは、2列目に高級感のあるエクスクルーシブシートを採用したうえ、ヘッドレストクッション、オットマン、リラクゼーション機能などの快適装備を加えて、上質な移動空間を提供するものだ。しかも、シートヒーターに加え、暑い季節の快適性を高めるシートベンチレーターも備える。

 温度と風量を自動調整する「クライメートコントロール(前席左右独立調整)&後席専用クライメートコントロール」を全車標準装備。また、2列目および3列目用の吹き出し口をルーフトリムと足元にそれぞれ装備する。

 オプション設定のレーダーセーフティパッケージに含まれるアクティブブレーキアシスト(歩行者検知機能付き)や、標準装備のアダプティブハイビームアシスト・プラスなど、安全性の向上も注目点。

 パワートレインでは、全車に、2.2L直列4気筒クリーンディーゼルエンジンを搭載。ピエゾインジェクターを用いた最新世代のコモンレールシステムや、2ステージターボチャージャーなどの先進テクノロジーを投入し、最高出力163ps、最大トルク38.7kg・mを発揮する。トランスミッションは、7速の7Gトロニック・プラスとなる。

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▲特別仕様車のV260アバンギャルド・ロング 7SATC:950万円 ガソリンユニットを搭載 限定105台

 また、ガソリンエンジンを搭載するV260アバンギャルド・ロングの予約注文も開始。こちらは、全国限定105台の特別仕様車で、デリバリーは2020年1月頃を予定する。最高出力211ps、最大トルク35.7kg・mを発揮する2.0L直列4気筒直噴ターボのガソリンユニットを採用。高い静粛性と、ガソリンエンジンならではの滑らかなエンジンフィールを味わえるという。充実装備も魅力で、レーダーセーフティパッケージ、AMGライン、本革シート(ブラック)、エクスクルーシブシートパッケージを装備する。

 国産モデルが席巻する形となっている国内のミニバン市場。新型Vクラスの価格は740万円〜と、アルファードなど国産ラグジュアリーミニバンより高めの設定だが、プレミアムブランドのステータスを求めるユーザーにとっては注目したいモデルのひとつとなりそうだ。なお、特別仕様車のV260アバンギャルド・ロングは、950万円となっている。

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