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"自由な発想から生まれたプレミアムコンパクトの理想型"を謳う2代目アウディA1スポーツバック

Writer:大貫直次郎 

アウディのプレミアムコンパクトハッチバック「A1スポーツバック」がフルモデルチェンジして日本デビュー

 アウディ・ジャパンは11月1日、第2世代となる新型「A1スポーツバック」を11月25日より日本で発売すると発表した。車種展開は「A1スポーツバック35TFSI・アドバンスト(A1 Sportback 35TFSI advanced)」(365万円)と「A1スポーツバック35TFSI・Sライン(Audi A1 Sportback 35TFSI S line)」(391万円)の2タイプを設定する。

Audi_A1_Sportback1.jpg▲アウディ・A1スポーツバック35TFSIアドバンスト 価格:7SMT365万円 全長4040×全幅1740×全高1435mm ホイールベース2560mm 車重1220kg 乗車定員5名 パワートレインには新開発の1497cc直列4気筒DOHC16V直噴ターボ(150ps)+電子制御7Sトロニックトランスミッションを搭載して前輪を駆動する

 約8年ぶりの全面改良となる新型A1スポーツバックは、従来の概念にとらわれない、"自由な発想から生まれたプレミアムコンパクトの理想型"を特徴とする。まずボディ骨格については、熱間成形スチール製のコンポーネントを採用し、剛性の高いボディと高い組み立て精度を実現。同時に、ホイールベースを従来より95mm延長(2560mm)して、広い居住空間と走行安定性を成し遂げた。

Audi_A1_Sportback2.jpg▲ワイドなCピラーやブリスター形状のフェンダー、独特の立体感を持つLEDリアコンビネーションライトなどが印象的。外板色にはアウディとして初採用のパイソンイエローメタリック(写真)をはじめとする10色のカラーバリエーションを設定

 エクステリアに関しては、伝説のラリーマシン「アウディ・スポーツクワトロ(Audi Sport quattro)」にインスパイアを受けたボンネット先端の3分割スリットやワイドなCピラー、ブリスター形状のフェンダーなどが印象的。また、幅広く低い位置にあるシングルフレームグリルやパワフルなエンジンをイメージさせるサイドエアインレット、ウイング状のデイタイムランニングライトを備えるLEDヘッドライト、独特の立体感を持つLEDリアコンビネーションライトなどを採用し、先進的かつ躍動感あふれるスタイルを構築する。外板色には、アウディとして初採用のティオマングリーンおよびパイソンイエローメタリックをはじめとする10色のカラーバリエーションを用意。同時に、ルーフカラーはボディ同色またはミトスブラックメタリックのコントラストルーフをオプションで選択可能とした。

Audi_A1_Sportback3.jpg▲インストルメントパネルを運転席側へとわずかに傾斜させた、ドライバー志向の基本レイアウトで構成。また、アルミニウムルックのクロームワークパッケージやファインペイントフィニッシュスレートグレーのデコラクティブパネルなどを装着する。日本導入モデルのハンドル位置は右

 一方で内装については、"コンパクトクラスで最もスポーティなインテリア"を目指して開発。インストルメントパネルを運転席側へとわずかに傾斜させた、ドライバー志向の基本レイアウトで構成する。また、アルミニウムルックのクロームワークパッケージやファインペイントフィニッシュスレートグレーのデコラクティブパネルなどを装着した。インフォテインメント面では、10.25インチのフル液晶ディスプレイ式デジタルインストルメントクラスターを標準装備したほか、多機能なアウディバーチャルコクピットや10.1インチのタッチディスプレイを備えるMMIナビゲーションなどの先進機能をオプションで用意。また、スマートフォン世代に不可欠なUSB充電ポートを標準装備、Apple CarPlayおよびAndroid Autoが利用可能となるアウディスマートフォンインターフェイスやワイヤレスチャージングをオプション設定する。さらに、11個のスピーカーにより高音質を実現するBang&Olufsen 3Dサラウンドシステムを、アウディA1として初めてオプション設定した。ラゲッジルームの拡大も訴求点で、従来より+65リットルの335リットルを実現。後席を格納すると、最大1090リットルのスペースが現れる仕組みだ。

Audi_A1_Sportback4.jpg▲前席はアドバンストがデビュークロス表地の標準シート(写真)、Sラインがノヴムクロス表地のスポーツシートを装着する

 パワーユニットには新開発の35TFSI(1497cc直列4気筒DOHC16V直噴ターボエンジン)を搭載し、最高出力は150ps/5000~6000rpm、最大トルクは250N・m/1500~3500rpmを発生。気筒休止システムのシリンダーオンデマンド(COD)も組み込んで、燃費性能を引き上げる。トランスミッションには電子制御7速Sトロニックを採用した。なお、25TFSI(999cc直列3気筒DOHC12V直噴ターボエンジン)搭載車を、2020年第2四半期に日本へ追加導入する予定である。

Audi_A1_Sportback5.jpg▲ラゲッジ容量は従来比+65リットルの335リットルを実現。後席を格納すると最大1090リットルのスペースが現れる

 運転支援システムの拡充も見逃せない。霧などで視界が悪くても、レーダーセンサーで前方を走るクルマや道路を横断する歩行者など危険な状況を検知し、警告また必要に応じて緊急自動ブレーキを作動するアウディプレセンスフロントを全車に標準装備。また、アクティブクルーズコントロールやアウディ アクティブレーンアシスト、アウディ プレセンスベーシック、アウディ パーキングシステムなどをオプションで設定した。

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