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パナソニックの昼夜対応サイドカメラが トヨタの新型「ヤリス」に採用

Writer:横田康志朗 

 パナソニックオートモーティブ社の昼夜対応サイドカメラが、トヨタの新型「ヤリス」(2020年2月発売)の高度駐車支援システム「アドバンスト パーク(パノラミックビューモニター付)」(ハイブリッド車にメーカーオプション)に採用された。

▲新型「ヤリス」のの高度駐車支援システム「アドバンスト パーク(パノラミックビューモニター付)」に使用される昼夜対応サイドカメラ

 採用された前・後・左・右4つのカメラの内、昼夜対応サイドカメラは車両周辺確認を行うパノラミックビューモニター用の左右サイドカメラとして搭載され、赤外線LEDモジュールと併用することで、これまで暗闇では前照灯、後退灯の光が届かなかった車両側方において視認性を確保。ドライバーは夜間の駐車でも安心感ある運転操作が可能になる。

また、「アドバンスト パーク」の実現においては、駐車スペース/駐車枠線などの周辺情報を正しく認識するための画像入力手段として活用されており、暗い環境下での駐車支援機能の実現にも貢献している。

▲サイドカメラモジュール外観昼夜対応カメラの見え方

 本サイドカメラは、パナソニックの車載カメラ事業において培われた映像および光学設計技術を活用し、可視光領域の撮像を行う従来カメラの構成をベースとして、赤外線領域まで受光範囲を拡大し、かつ赤外線による色の劣化を最小限に抑え、可視光領域および赤外線領域の双方で撮像を可能にした。搭載スペースの限られる車載用途において、従来と同等サイズのカメラで昼夜撮像を可能にすることにより、車両デザインを損なうことなく、高度な安全運転支援システムの搭載を実現している。

■開発技術の概要:
(1)目視が困難な夜間環境でも、高い視認性を実現
1つのカメラで昼間(可視光領域)と夜間(赤外光領域)の双領域対応を実現。
(2)カメラの光学特性を最適化し、昼間映像の自然な色を実現
可視光領域と赤外光領域のミキシング最適化により、色の劣化を抑圧。

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