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日産、2050年カーボンニュートラルの目標を設定。2030年代早期に新型車すべてを電動化

Writer:横田康志朗 

 日産は、2050年までに事業活動を含むクルマのライフサイクル全体*1におけるカーボンニュートラルを実現する新たな目標を発表した。その目標の達成に向け、2030年代早期より、主要市場に投入する新型車をすべて電動車両とすることを目指し、以下の戦略分野において、電動化と生産技術のイノベーションを推進していく。

*1   クルマのライフサイクルには、原材料の採掘から、生産、クルマの使用、使用済み自動車のリサイクルや再利用までを含みます。

▲2030年代早期より、主要市場で投入する新型車をすべて電動車両へ

 日産はCO2排出量の削減や電動化技術の実用化など、これまでに環境対応と社会的価値の創出に向けて取り組んできた活動をさらに発展させ、この新たな目標に取り組んでいく。そして、これらの取り組みにより、パリ協定の気候変動目標の達成や2050年のカーボンニュートラルに向けたグローバルな活動に貢献していくとしている。

また、「ニッサン・グリーンプログラム」を発展させながらクルマや事業からのカーボンフットプリントを最小限に抑えるよう継続的な取り組みを行い、そしてゼロ・エミッション車のパイオニアとして、これまでに50万台以上の電気自動車「日産リーフ」を販売するとともに、業界団体や政府自治体と連携しながらインフラ整備やEVの価値についての啓発活動も行ってきた。そして、2030年代早期より、主要市場である日本、中国、米国、欧州に投入する新型車をすべて電動車両とすることにより、電動化技術の採用をさらに積極的に推進していく。

■日産の社長兼CEOの内田誠氏 コメント
「日産は、気候変動に対するグローバルな課題解決に貢献していくため、覚悟をもって取り組んでいきます。これをチャンスとして捉え、私たちの強みである電動化車両を主要市場へ積極的に投入し、カーボンニュートラルの実現へ大きく貢献していきます。日産は、人とクルマと自然の共生を追求しながら、人々の生活を豊かにする、そのためにイノベーションをドライブし続けます。」

▲クルマのライフサイクルには、原材料の採掘から、生産、クルマの使用、使用済み自動車のリサイクルや再利用までを総括的に考える必要がある

 日産は、自動車産業が世界中の政府自治体やパートナーと連携し、技術革新と環境負荷の低減に取り組むことで、地球環境と気候変動課題に対応するための原動力の一つになることができると確信しているという。そして、社会で再生可能エネルギーや充電インフラが拡大するのにあわせ、クルマの電動化を推進し、事業活動の持続可能性を追求することで、カーボンニュートラルな未来の実現を目指す。

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