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日産、ユーザーの衛生意識の高まりに応え、抗菌仕様のステアリングとシートを順次採用へ

Writer:横田康志朗 

 日産は、今後新たに国内で発売する車両に、順次、抗菌仕様のステアリングとシート*1を採用する、と発表した。

*1 車種やグレードにより、抗菌仕様のステアリングのみ採用となる場合があります。また、シートについては、グレードや材質等の違いにより、抗菌仕様の適用範囲が異なります。

▲日産、抗菌仕様のステアリングとシートを順次採用

 今回の施策は、ユーザーの衛生意識の高まりを受けて実施することに至った。また、日産がユーザーを対象に実施した調査では、多くの人が清潔な車内空間の持続性を求めており、特に、「手や体が触れるところが抗菌されていること」を重視するユーザーが多くいるという結果が出た。

このような調査結果を受け、新たに発売する車両のステアリングやシートに、抗菌性能を有した材質を採用することとした。なお、これらの材質は、JIS/ISO規格に沿って抗菌効果を有することが実証*2されている。

*2 特定の菌や使用環境下における検証結果であり、すべての菌に対して効果を保証するものではありません。

▲規格と効果について

 また、日産は、全国の販売店舗で、車室内やシートに付着したウイルスや菌を除去する「車両用クレベリン」の施工や、抗ウイルス剤がフィルターで捕捉したウイルス・菌の活動を抑制する「クリーンフィルタープレミアム」の装着サービスを、ユーザーの要望に応じて提供している。

 昨今の新しい生活様式の広がりを受け、クルマという隔離された移動手段を希望される需要が多く存在する。日産は、ユーザーが、さらに安心してクルマを利用できるよう、今後も車両の仕様変更や各種サービスの拡充に取り組んでいくとしている。

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