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ヤマハ、自動車向け製品・技術のコンセプトブランド 「αlive」について、人とくるまのテクノロジー展2021 ONLINEにサウンドデバイス等を出展

Writer:横田康志朗 

 ヤマハ発動機は、自動車向け製品および技術のコンセプトブランドとして「αlive(アライヴ)」を立ち上げ、5月26日~7月30日に開催中の「人とくるまのテクノロジー展2021 ONLINE」(主催:公益財団法人自動車技術会)に、新開発のサウンドデバイスを含む各種製品を出展した。

ヤマハ「αlive」を「人とくるまのテクノロジー展2021 ONLINE」に出展

 「αlive」は、自動車メーカー等への供給を目的とする自動車向け製品・技術のコンセプトブランドだ。ヤマハらしい“息づかいを感じるテクノロジー”を提供価値に、電動モーターユニット、パフォーマンスダンパー、ショックアブソーバーの既存製品に加え、新開発のサウンドデバイス等を包括している。

 ヤマハでは創業後まもなく、二輪車と並行して自動車に関する技術研究や開発に取り組み、オートモーティブ領域においても高性能・高品質、さらには「上質感」と「気持ちよさ」を創出してきた。「αlive」は、豊富な実績を持つ自動車用エンジンの開発・生産技術をはじめ、蓄積されたさまざまなリソースを活かして、変わりゆく時代の要請に応えながら“五感を目覚めさせる新しいモビリティ体験”を実現する製品と技術をブランド化した。

▲αlive AD (アコースティックデザイン)

 新開発のサウンドデバイス「αlive AD」は、エモーショナルな走行体験と車室内空間を演出するデバイスだ。音響LSIを内蔵したコントロールユニットと専用のスピーカーにより、パワートレインが発する原音と独自に開発した音源をチューニングして、ドライバーの心に響く魅力的な車室内サウンドを提供する。

長年にわたるエンジン開発の知見を活かして独自開発した音源は、エンジン車のランブル音※やEV独特の高周波までリアルに再現。ドライビングシーンにおける自然な駆動感を演出しながら、ドライバーに響くエモーショナルサウンドを追求した。

※吸・排気干渉などの要因により発生するゴロゴロ、ドロドロといったノイズ

▲αlive EE (エレクトリックエンジン)50kW電動モーターユニット

 セグメントコンダクタを採用し、業界トップクラスの出力密度を達成した高出力/高効率な軽量電動モーターユニット。エンジン開発で培った鋳造技術と熱マネジメント技術により、高い冷却性能を実現。

▲αlive EE (エレクトリックエンジン)350kW電動モーターユニット

 高出力帯モビリティへの搭載を想定した電動モーターユニット。ギアとインバーターを一体化し、最大電圧800Vでの使用が可能。車両へ4基または複数基搭載を想定しており、4輪トータルで最大1.47MW(約2,000馬力)の出力を発揮。

▲αlive PD (パフォーマンスダンパー)

 走行中の車体の変形と不快なノイズ、振動等を効果的に吸収し、高次元で上質かつ快適な走りを実現するパフォーマンスダンパー。剛性ではなく粘性減衰をボディに付加することで、操縦安定性と乗り心地の向上に貢献する。

▲αlive ET (Ex-TRAS)

 ドライバーの意のままに、かつ安心できる操縦安定性と、力まずに快適に運転できる乗り心地をコンセプトに開発中のショックアブソーバー「Ex-TRAS(エクストラス)」。高圧ガスによるロッドの押し出し力が車体に与える影響に着目し、引き込み方向に力を発生させる逆転の発想で開発している。

▲オンライン展示会「人とくるまのテクノロジー展2021 ONLINE」

■「人とくるまのテクノロジー展2021 ONLINE」開催概要と出展について
名称:    人とくるまのテクノロジー展2021 ONLINE
主催:    公益財団法人自動車技術会
会期:    5月26日(水)~7月30日(金)
会場:    オンライン展示会サイト(要・来場登録)
https://aee.expo-info.jsae.or.jp/ja/online/

ヤマハ発動機(株)ブース
https://aee.online.jsae.or.jp/ja/exhibition/detail.html?id=29
※来場登録が済んでいない場合、新規来場登録ページに遷移します。

■「αlive」ウェブサイト https://global.yamaha-motor.com/jp/np/alive
■「αlive」動画      https://youtu.be/mNSv7EvVZ-c

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