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コンチネンタル、欧州雑誌のテストで高評価のオールシーズンタイヤ「AllSeasonContact」を日本発売

Writer:横田康志朗 

 コンチネンタルタイヤ・ジャパンは、欧州の自動車雑誌が実施したオールシーズンタイヤの性能テストでベストタイヤに数多く選ばれ(※1)、高い評価を得ている「AllSeasonContact(オールシーズン・コンタクト)」を2021年9月1日より全国のヤナセグル-プ販売店にて先行販売を開始すると発表した。

発売サイズは16インチから20インチまでの14サイズで、今後は需要に応じてサイズ、販路を拡大予定だ。
(※1) Motor (1-2/2021), Auto Express (11/2020), Autozurnal (10/2020), ADAC (2020) 他

▲オールシーズンタイヤ「オールシーズン・コンタクト」2021年9月1日より全国のヤナセグル-プ販売店にて先行発売

 近年、タイヤの役割が著しく多様化し、今までのような車種別、夏用、冬用タイヤの他に、地域毎に異なる環境やドライバーの求める走行性能に対応するタイヤが要求されるようになってきた。また世界的な気候の変動に伴い、日本でも年間の降雪量が減少している一方で、一晩で一気に大雪が降ったり、今まで経験したことのないような局地的豪雨に見舞われるなど、ドライビング中の突然の路面コンデションの変化にタイヤの重要性がますます高まっている。

タイヤは車両と道路をつなぐ唯一の接点であり、大切な部品の一つだ。コンチネンタルの「オールシーズン・コンタクト」は、四季を通じて気温や突然の天候の変化に対応でき、いかなる路面条件下でも高い走行性と安全性を発揮することを目標に開発されたオールシーズンタイヤだ。

▲オールシーズン・コンタクト

 「オールシーズン・コンタクト」は、積雪路や冬の冷たいウエット路での確かなグリップ性能、あらゆる気候条件下の走行で発揮される優れたハンドリング性能とブレーキング性能そして高い燃費性能を確保しており、海外の自動車メディアが実施する性能評価テストでもベストタイヤに数多く選ばれている。

また、年2回の夏用、冬用タイヤ交換にかかる時間や費用、タイヤ保管のスペース確保の必要がなくなり利便性が向上する。高水準の低燃費性は環境への負荷を軽減するだけでなくコスト意識の高いドライバーにも最適だ。

▲ウィンター・パフォーマンス・レジン

 AllSeasonContactの特徴と採用テクノロジーとして、4つが挙げられる。

1つ目として、雪道や冬の冷たい雨道で優れた制駆動性を発揮。突然の降雪でもより安全で安心なドライビングを実現する『アダプティブ・オールシーズン・コンパウンド』の採用だ。AllSeasonContactには、コンチネンタルのウィンタータイヤの開発で培われたコンパウンドテクノロジーが多く採用されている。シリカを高比率で配合した「トラクション・シリカ・コンパウンド」は、冬の冷たい雨道で優れたブレーキ性能を発揮。特殊な樹脂「ウィンター・パフォーマンス・レジン」を配合したトレッドコンパウンドにより、スノー性能と相反するドライ、ウエット、そして転がり抵抗性能をより高次元で両立しながら低温下でもゴムの柔軟さを最適に保ち、積雪路でも良好なグリップ力を発揮する。

▲フレキシブル・オールシーズン・トレッド・デザイン

 2つ目は、特徴的なトレッドデザインだ。中央から外に流れるようにⅤ字型に配置された太い溝とサイプ、「オープン・ショルダー」の溝形状が高い排水性と優れた耐ハイドロプレーニング性能を発揮。ショルダー部の大きなブロックデザインとサイプの最適な配置により十分な有効接地面積とブロック剛性を確保、ハンドリング性能とブレーキング性能も妥協することなく高い水準で実現した。

 3つ目は、高水準の低燃費性を実現した『エネルギー最適化構造』にある。タイヤのコンパウンド、内部構造と素材、プロファイル、トレッドの厚さのバランスを高次元で最適化することによりエネルギーロスを抑制、転がり抵抗を低減することで安全性を損なうことなく同等クラスのオールシーズンタイヤの中で高水準の低燃費性能を実現した。

▲エネルギー最適化構造

 最後に、雪上(※2)での高い走行性能と安全性が認められたことを示す『スリー・ピーク・マウンテン・スノーフレーク』と『M+S』がサイドウォールに刻印される。

(※2) 深雪や凍結した路面ではスタッドレスタイヤの装着を推奨します。

▲3PMSF_M+S
▲路面適合表について
▲発売サイズ について

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