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Autoexe、MAZDA2、MAZDA3用クラブスポーツサス・キット追加設定

Writer:横田康志朗 

 Autoexeは、MAZDA2、デミオ(DJ)用のクラブスポーツサスペンション・キットを先日発売したMAZDA3用と共に出荷開始したと発表した。

▲Club Sports SUS.Kit

 当製品は、低重心&高ロール剛性仕様の車高調整式サスペンションだ。ワインディングやサーキットといったスポーツ走行に特化した仕様となっている。

オートエクゼは、すでに発売中のストリートでの使用に特化した「ストリートスポーツサス・キット」と、どちらが自分の用途に合っているか検討しながら商品を選ぶことを推奨している。

▲人馬一体感とソリッド感の表

図は、AutoExeの展開するサスキットの位置づけを表したポジショニングだ。共通のテーマは“さらなる人馬一体感の獲得”その中で、快適性を共存させるのか、犠牲にしてもソリッド感を求めるのか、といったアプローチの違いになる。スペックの優劣ではなく求める走行ステージに適正化させた結果、二つのラインアップが完成した。

▲車高調整式のため、ダンパーストローク量を変化させず、またバネ反力の影響を受けずに車高セットが可能。低重心化を図るべく量産車比-30mmを推奨車高とし、±10mm程度の調整範囲を設けている

 「クラブスポーツサスペンション・キット」は、低重心&高ロール剛性をテーマに開発され、許し得る限界ギリギリまで快適性を削ぎ落し、そのマージンを運動性能へ転化した高限界対応モデルだ。ワインディングやサーキットをフルスロットルで駆け抜けるといったハードな状況下においても正確な操作性を保つべく、バネ定数と減衰特性を徹底して鍛え上げた。

基準車高は-30mm、性能をつかさどるダンパーは高負荷時の熱変換能力に秀で、減衰特性の変化が少ないモノチューブ式。組み合わせるスプリングは、バネ定数がリニアに立ち上がる直巻きタイプを採用。ギャップでの吸収性を考慮しつつ、可能な限り高ロール剛性なスペックとした。さらには減衰力の立ち遅れを抑制し、ダイレクト感を増幅する強化ラバーアッパーマウントなど、スピードレンジを問わず変化感の高いソリッドな運転感覚を創出する。

▲ピストンスピード重要領域の違いについて

 ストリートベスト仕様と異なるのは、ダンパーのピストンスピード重要領域だ。例えば、ストリートスポーツサスのロール量は量産サスペンションの90%程度。穏やかなロール感を得るために微低速域(0.05m/s以下)が重要なので、ピストン構造がシンプルで減衰力の立ち上がりに有利な減衰力固定式としている。対して、高限界走行を想定した当製品のロール量は、量産サスペンションの50%程度。低速域以上の領域が重要(微低速域は重視されない)ため、セッティングの自由度を優先し、減衰力調整機能を装備した。

▲群馬サイクルスポーツセンターにて寺田陽次郎代表によるMAZDA3の走行シーンをYouTubeに公開中!

■走行動画
【AutoExe】クラブスポーツサス.キット テスト走行 MAZDA3
https://youtu.be/UvI8rMFvEZs

■MAZDA2、デミオ(DJ系)用 クラブスポーツサス・キット 概要
部品番号:MDJ7970
バネ定数:Fr:78.4 Rr:49.0N/mm
税込価格:\250,800
推奨車高:-30mm
商品詳細:https://www.autoexe.co.jp/?page_id=36206

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