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2022年第1四半期の米国における日産車販売レポート。前年同期比倍増を達成したモデルは?

Writer:カー・アンド・ドライバー編集部 

▲日産アルティマ セントラとともに日産セダンのコアを担うモデル

 2022年第1四半期、日産の米国における新車販売は、20万1081台。前年同期の28万5553台比29.6%の減少だった。
 日産ブランドは18万9835台(同28.8%減)、インフィニティ・ブランドは1万1246台(同41.0%減)である。

■2022年第1四半期 日産グループの米国における新車販売
(メーカー発表のデータをもとに作成)
ブランド=2022年/2021年(増減)

日産グループ=201,081/285,553(-29.6%)
 日産=189,835/266,482(-28.8%)
 インフィニティ=11,246/19,071(-41.0%)

 日産車はアルティマとリーフ、フロンティアが前年同期を上回った。その一方で、人気のローグ(日本名エクストレイル)は47.8%減と、前年比4万台以上の縮小。1万780台から2万2405台と倍増したフロンティアの健闘をもってしても、この縮小を埋められなかった。

 リーフは前年同期比ほぼ50%増と躍進したが、台数そのものは4371台とブランド全体の販売を押し上げる効果は限定的だ。

▲日産フロンティア 3.8リッターV6(310hp)搭載 全長約5340〜5692mm ショートホイールベースとロングホイールベースの2仕様を販売

■2022年第1四半期 米国における日産の販売台数
モデル名=2022年/2021年(増減)

ヴァーサ(日本未発売)=2,330/22,394(-89.6%)
セントラ(日本未発売)=27,131/37,238(-27.1%)
アルティマ(日本未発売)=38,295/32,017(19.6%)
マキシマ(日本未発売)=2,869/4,807(-40.3%)
リーフ=4,371/2,925(49.4%)
370Z=0/28(-%)
GT-R=50/50/0(±0%)
キックス=20,577/24,421(-15.7%)
フロンティア(日本未発売)=22,405/10,780(107.8%)
タイタン(日本未発売)=6,415/7,463(-14.0%)
パスファインダー(日本未発売)=8,975/8,905(0.8%)
アルマダ(日本未発売)=1,643/7,598(-88.4%)
ローグ(エクストレイル)=45,235/86,720(-47.8%)
ムラーノ(日本未発売)=9,403/11,523(-18.4%)
NV=2/4,074(-%)
NV200=134/5,539(-97.6%)

▲日産ローグ 4万5235台を販売 日産ブランドの販売No1も他社同様にSUVだった

 インフィティは全般に元気がない。レクサスはRXが2万台以上、NXは1万台以上を販売。アキュラはMDXが、1万台以上の販売をマークしている。これに対し、日産がプレミアムブランドとして展開するインフィティには、1万台を超えるモデルがなかった。

▲インフィニティQX50 2リッター直4ターボ(268hp)搭載 全長4691mm

■2022年第1四半期 米国におけるインフィニティの販売台数
モデル名=2022年/2021年(増減)

Q50(スカイライン)=2,429/4,302(-43.5%)
Q60(スカイライン・クーペ)=768/686(12.0%)
Q70(フーガ)=0/0(-)
QX30(日本未発売)=0/1(-)
QX50(日本未発売)=3,450/6,425(-46.3%)
QX55(日本未発売)=999/0(-%)
QX60(日本未発売)=2,536/3,315(-23.5%)
QX80(日本未発売)=1,064/4,342(-75.5%)

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