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レッドブル・ホンダ F1、オーストリアGPで初勝利!

Writer:横田康志朗 

 6月30日に開催された2019年シーズンのFIAフォーミュラ・ワン世界選手権、第9戦オーストリアグランプリ(レッドブル・リンク)の決勝において、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンが優勝を果たした。この勝利はHondaとして2015年のF1復帰以降初、通算では2006年8月のハンガリーグランプリ以来13年ぶり73度目のグランプリ制覇となる。

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■フロントロースタートのフェルスタッペン、スタート時に順位を落とす

 晴天で暑い日となったオーストリアグランプリ(レッドブル・リンク)、予選で3番手になり2番手だったルイス・ハミルトン(メルセデス)のペナルティによりフロントローからのスタートとなったマックス・フェルスタッペン(アストンマーティン・レッドブル・レーシング)は、スタートでは大きく順位を落とし、ターン1が終わるまでに7番手にまで後退してしまう。

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■レース半ばの32週目には4位まで挽回

 首位のシャルル・ルクレール(フェラーリ)が順調に周回を重ねる中、フェルスタッペンは、7週目のターン3でランド・ノリス(マクラーレン)のインへ飛び込み6位へ浮上。その後も順位を上げ、上位陣がタイヤ交換を終えた32週目には4位まで挽回していた。

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■ファステストラップを連発しながら追うフェルスタッペン

 DRSゾーン後の上り坂の頂点にあるタイトコーナーであるターン3、この日、レッドブル・リンクのターン3は絶好のオーバーテイクポイントとなっていた。ライバルより遅く新品タイヤに履き替えたフェルスタッペンは、50週目のターン3で一気に距離を縮め、ターン4でアウト側からセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)を抜いて3位に。56週目にはターン3でバルテリ・ボッタス(メルセデス)のインをつき2位へ浮上。残るはトップのルクレールだけとなった。この時タイム差約5.7秒。

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■トップのルクレールに迫るフェルスタッペン、ついに

 フェルスタッペンはその後もトップとのタイム差を縮め、66週目にはルクレールとコンマ4秒差にまで追いつめる。テールトゥノーズ状態の二台は何度もギリギリの攻防戦を繰り広げる。68週目ターン3でフェルスタッペンがインへ飛び込み首位へ浮上するが、立ち上がりではルクレールが再び順位を取り返す。そして、69週目またターン3で、フェルスタッペンはルクレールのインへ飛び込む、コーナー中ほどでルクレールと接触しながらもトップに浮上し、そのまま今季初、自身6度目の勝利を飾った。ピエール・ガスリー(アストンマーティン・レッドブル・レーシング)は7位入賞だった。

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レース後この接触に関してスチュワードの審議対象となったが、レーシングアクシデントと裁定されたため、ペナルティはなく正式に優勝が確定した。

f1190630029H.jpg1位フェルスタッペン、2位ルクレール、3位ボッタス、4位ベッテル、5位ハミルトン、6位ノリス、7位ガスリー、8位サインツ、9位ライコネン、10位ジョビナッツィという結果になった。

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