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トヨタ車体、ダカールラリー2020参戦発表 壮行会を実施 ランドクルーザーによる市販車部門7連覇を目指す

Writer:横田康志朗 

 トヨタ⾞体のラリーチームであるチームランド クルーザー・トヨタオートボデー(以下、TLC)は、2020年1⽉5⽇から1⽉17⽇まで初のサウジアラビアを舞台に開催される『ダカールラリー2020』の市販⾞部門に参戦する。

ダカールラリー2020参戦メンバー.jpg▲トヨタ ダカールラリー2020参戦発表

 トヨタ⾞体は『もっといいランドクルーザーづくり』を進めるため、ランドクルーザーを鍛える舞台として世界一過酷とも言われるダカールラリーを選び、1995年の初参戦から25年以上にわたり市販⾞部門にこだわり参戦している。今回は、新たな挑戦としてランドクルーザー200シリーズのオートマチック仕様のラリー⾞2台で挑み、TLCチーム史上初の7連覇をねらう。

ダカールラリー2020参戦車両ゼッケンNo.#326.jpg▲ダカールラリー2020参戦車両ゼッケンNo.#326 オートマチック仕様

1.jpg▲参戦車両 スペック表

 オートマチック仕様での参戦理由について、多くのランドクルーザーユーザーがオートマチック⾞を利⽤していることから、 ダカールラリーへの投⼊に踏み切ったとコメント。2016年から約3年間モロッコラリーなどでのテストを重ね、一つひとつの課題を改善し今回の参戦につなげてきた。

参戦体制は、前回大会で優勝を果たし、ランドクルーザーでのラリーに精通しているメンバーを継続投⼊。 福岡トヨタ⾃⾞の2名のメカニックも、モロッコラリーやシルクウェイラリー参戦を通じ実績を積むことでチームを支える。

ダカールラリー2020参戦車両ゼッケンNo.#338.jpg▲ダカールラリー2020参戦車両ゼッケンNo.#338 オートマチック仕様
 ラリーに使⽤する燃料は、近隣地域、⼩・中・高校をはじめ、TLCを支えている支援企業各社、トヨタ⾞体の従業員などの協⼒を得て集めた廃⾷油を利⽤したバイオディーゼル燃料(BDF)を使⽤する。BDFの使用により、総走行距離を軽油で走行する場合に比べ、CO2排出量を約60%軽減することが可能としている。

2.jpg▲ダカールラリー2020 サウジアラビア コース図

■⼤会概要 ダカールラリー2020 サウジアラビア
開催期間:2020年1⽉5⽇~1⽉17⽇ (計13⽇間、12ステージ)
開催国 : サウジアラビア王国
スタート/ジェッダ 〜 中間休息⽇/リヤド 〜 ゴール/アルキディア
総⾛⾏距離:約7,800km (内、競技区間は約5,000㎞を予定)

 2020年大会はダカールラリー史上初の中東開催。12ステージのうち5ステージが競技区間450kmを超える⻑い⾛⾏距離で、全競技区間の75%が砂路⾯という、前回のペルー大会に引き続き砂との厳しい闘いが待ち構えている。 前回以上に砂丘が多いことに加え、詳細なコース情報のコマ図(ロードブック)が、いくつかのステージではスタート直前に渡されるなどナビゲーターの⼒量が試される新たな試みも準備されている。また、これまでと異なる環境や気候によって、選手やメカニックのメンタルやフィジカルへの負は大きくなることが予想され、世界一過酷な舞台と呼べる大会だ。トヨタ車体の活躍に期待したい。

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