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フェラーリとル・マン。70年間の輝かしい勝利の歴史を振り返る特別展をフェラーリ・ミュージアムで開催

Writer:横田康志朗 

 世界で最も有名な耐久レースでの70年間に渡るフェラーリの活躍を称える展覧会「Ferrari at 24 Heures du Mans」がマラネッロのフェラーリ・ミュージアムで開幕した。ル・マン24時間レースに参戦した車両の展示とマルチメディア、およびインタラクティブ・コンテンツにより、フランスのサーキットで成し遂げたフェラーリの36勝を振り返る。

1.jpg▲ル・マン24時間レースに参戦した車両の展示と様々なコンテンツを用意

 フェラーリ・ミュージアムでの今回の展示は、166MMバルケッタ・ツーリングから始まる。166MMを駆ってセルスドン卿とルイジ・キネッティがレースに参戦し、1949年6月26日、フェラーリはル・マンでのデビュー戦で見事勝利を飾った。

 英国貴族とアメリカに渡ったミラネーゼのドライバーは、フェラーリの2倍のエンジン容量をもつマシンを駆るイギリスやフランスのチームと対峙した。それにもかかわらず、彼らは平均速度132.946km/hのスピードを叩き出し勝利したのだった。24時間のうち、セルスドン卿がハンドルを握ったのはわずか30分。キネッティは23時間以上運転したことでも歴史に名を残した。

 総合優勝のあと、166MMは市販され、フェラーリが初めて販売した自動車となった。

展覧会ではジャン・ギシェとニーノ・ヴァッカレラが1964年のル・マン24時間レースで勝利した275Pも展示されている。

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