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テーマは「ネオクラシック」CARTUNE x CAR and DRIVER初のコラボイベント「ネオクラ オーナーズミーティング」開催!

Writer:横田康志朗 Photo:横田康志朗

 5月29日に静岡県の裾野市某所にて、CARTUNE x CARandDRIVER初のコラボイベント「ネオクラ オーナーズミーティング」を開催した。

1.jpg▲「ネオクラ オーナーズミーティング」当日の様子

 クルマ好きが集まるコミュニティサービス「CARTUNE」と弊社「CAR and DRIVER」が初コラボして開催された本イベントは、CARTUNEユーザー同士の交流と、CAR and DRIVER読者にとっての「クルマを楽しむ」機会提供を目的として、いずれもより楽しんでいただきたいという思いのもと開催した初のコラボイベントだ。

CARTUNEアプリとCAR and DRIVER誌面で参加者募集を行い、多数応募の中で抽選の結果、みごと当選となった総勢約200台が富士山の麓に集まった。

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▲カーアンドドライバー

テーマは「ネオクラシック」

 参加車両を募集するにあたって3つのテーマを設けさせていただいた。
・1989年(平成元年)以降発売車両かつ、新車登録から13年以上経過していること
・日常的に使用できる状態であること
・不正な改造・カスタムがされていないこと

 近年、~1970年代のクルマが「クラシックカー」と呼ばれることに対して、それ以降のクルマは「ネオクラシック」と呼ばれることがある。

当時、特に日本メーカーは、1980年代バブル経済期の好調な業績を受け潤沢な開発費が投じられ、各モデルが個性を競い合っていた。優れたデザイン、高性能なエンジン、当時のさまざまな最新技術は、今でも決して色褪せない。

筆者は、ちょうど1989年(平成元年)生まれなこともありとても親しみをもって感じられるのだが、私と同年代以降の方にはちょっぴり懐かしく、若い世代には新鮮にうつるクルマたちかも知れない。

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▲ホンダ ビート(1993)DIYにてレストア。現在はエンジン作業中とのこと

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▲日産 スカイライン(1998)サーキットスタイル。ボンネットはカーボンにキャラクターのラッピングも

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▲ホンダ NSX-R(2002)

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▲三菱 コルト ラリーアート バージョンR(2008)。デモカーを意識した走れるカスタム。ホイールはRAYS製

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▲アルファロメオ 156(2001)

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▲エンジンは2.5L V型6気筒24バルブ。磨かれたエキゾーストマニホールドが特徴的

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▲日産スカイライン(1987)

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▲日産スカイライン(1988) HR31AUTECH200台限定車

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▲日産 R34スカイライン。こだわりのGT-R仕様

取材対象候補車両について

 ミーティングは10時に開会式が行われ、14時の閉会式までクルマ談義に花を咲かせた。また、今回集まっていただいたクルマを対象にCAR and DRIVER編集部スタッフがオーナーさんの話を伺いながら、雑誌の取材対象車両を発掘する企画を合わせて行なった。

僭越ながら、選ばせていただいた対象の6台をご紹介する。対象車は今後取材を行い、誌面での紹介を予定している。

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▲メルセデス・ベンツ 190EエボリューションII(1990)

 DTMのホモロゲーション取得を目的に作られた高性能コンパクトサルーン。ワイドタイヤを装着するために拡張されたオーバーフェンダーや、大型リアスポイラーはメルセデスオリジナル。

■選定理由・コメント
「190E 2.5-16エボリューションIIは、昔からの憧れ、このクルマのコンディションが素晴らしいのはもちろんですが、個人的に興味があり取材対象に選ばせて頂きました。エボリューションIIは、DTMなどツーリングレース勝つため開発された本気のマシン、完璧主義だった時代のメルセデスの情熱が結晶した、最新のメルセデスにはない味わいが魅力だと感じています。あのオーバーフェンダーとリアスポイラーにそそられます!」

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▲スバル・アルシオーネSVX(1992)

 SUBARUの2ドアクーペスタイルの4WDグランツーリスモ「アルシオーネSVX」。エクステリアデザインをジョルジェット・ジウジアーロが手掛け、キャノピーを思い起こすウインドウデザインが特徴的。車両は初期型CXDの中でも生産台数の少ないレッドマイカ。現在16万km、足クルマとして活躍中。

■選定理由・コメント
「このアルシオーネSVXは、現オーナーさんの両親が新車購入して以来ずっと家族の一員だそうです。14年間乗らずにいた期間の後オーナーさんがクルマを復活させ、現在は日常の相棒として付き合っている姿に惹かれました。また、アルミをイタリアンブランドのOZ製にし、さらにサイドビューカメラや各種モニターの設置で自分仕様のアップデートを楽しんでいる姿も素敵です。肩から力を抜いて楽しむ姿がさまになっているのは、やはりSVXがクルマ以上に、家族の一員になってるからではないでしょうか? ちなみにSVXの当時のカタログキャッチは「500マイル・ジャーニー」、1日で800km走っても快適なGTカーであることをアピールしていました。イベント時には大阪から参加。まさに500マイル・ジャーニーを実践している姿も素敵でした。」

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▲三菱 ランサー・エボリューションIII(1995)

 270馬力の最大出力を発揮する2.0L直列4気筒ターボエンジン搭載。1996年にはトミ・マキネンがWRC Gr.Aで自身初のドライバーズタイトルを獲得したマシンだ。車両自体は12万km。昨年エンジンをすべて三菱製パーツでフルOH済。

■選定理由・コメント
「新車時からのワンオーナーカー。若い時にラリーなどで楽しんでいたオーナーが選び、以来気に入って乗っていることが分かる風情に憧れを抱きました。長年の相棒として適度に使い込まれた姿は魅力的。聞けばエンジンは純正部品でオーバーホールしたばかり。必要な部分にはしっかり手を入れている姿勢にも好感を抱きました。また、北岡さんは、もう1台の相棒としてロータスを所有し、走りを楽しまれているとのこと。新車時から連れ添うネオクラシックと、軽量ミッドシップを愛するオーナーの、スポーツカーとの付き合い方は、ある種の理想だと感じました。」

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▲ホンダ NSX TypeS

 ホンダのフラッグシップモデルとして開発されたスーパーカー「NSX」。1990年から2006年までの16年間フルモデルチェンジを行うことなく発売された。エンジンは運転席後部にレイアウトして後輪駆動するMR(ミッドシップエンジン・リアドライブ)。高い剛性をもつアルミモノコックボディを市販車に採用したことも話題となった。車両のタイプSは超希少モデル(200台程度)。ヘッドライトはリトラクタブル。ボディカラーはモンテカルロブルーパール。

■選定理由・コメント
「ネオクラシックスポーツは、ある意味、自動車文化を象徴する存在だと思います。NSXとなれば、それはなおさら。価値あるクルマを魅力的な状態を維持しながら継承する、それは意味ある行為です。このNSXは、クラブの先輩から継承したクルマ。新オーナーさんを信頼しているからこその継承です。まずそこが素晴らしい。また、オーナーさんはすでにNSXを所有している生粋のエンスージアスト。ガレージで保管するのではなく、サーキットを含め、積極的に走らせる姿勢にも惹かれました。名車の継承の理想形だと思います。」

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▲レンジローバー・バンデンプラ 後期型(1994)

 イギリス、ランドローバーのオールパーパスフルタイム4WD「レンジローバー」。初代レンジローバーは1970年から1996年まで発売された。オーナーさんは初代レンジローバーに憧れがあり練習のつもりで初代の後期型を購入。慣れたら初期型に買い替えるつもりだったが、乗るほどに愛着が湧き後期型を日常ユースから遠出まですべての用途に利用されている。

■選定理由・コメント
「英国車は、使い込むほどにオーナー色に染まり、いい風合いを醸し出すもの。この初代レンジローバーにそんなイメージを持ちました。当初はこのレンジローバーを練習用として、さらに古いレンジローバーに乗り換える予定だったそうですが、愛着が湧いて、手放せなくなり、今では近所の買い物を含めて完全にファーストカーとして使っているとか。実用の道具として愛用しているその姿勢がまた素敵です。英国車と付き合う、ひとつの理想像に感じました。」

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▲いすゞ ピアッツァ・ハンドリングbyロータスSE(1987)

 ピアッツァは、117クーペの後継モデルとして1981年に登場した3ドアハッチバッククーペ。イタリアを代表とするデザイナー「ジョルジェット・ジウジアーロ」がデザインを担当した。当時いすゞと資本関係にあったアメリカGM社の関係もあり、足回りのセッティングをイギリスロータス社が手掛けた「Handling by LOTUS」も設定された。車両は内装をタンカラーの本革で張替え、ジウジアーロ・デザインのアルミを装着。ジウジアーロ作品の魅力を存分に味わっている。

■選定理由・コメント
「ジウジアーロの名作、ピアッツァを、さらに魅力的にドレスアップしているユーザーのセンスに感服しました。希少なネロのロータス、しかもレッドのボディカラーのモデルをベースに、内装を本革で張替え、足元にはジウジアーロ・デザインのアルミを装着。その仕上がりは魅力たっぷり。いいな、と感じました。」

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▲ご参加していただいた皆様、応募して下さった皆様ありがとうございました!

 今回イベントを通じてCAR and DRIVERとしても、多くの方と対話を通じてとても有意義な時間を過ごさせていただいた。また、時間の関係上、お話を伺えなかった方と参加車両も多かったのが悔やまれるが、なによりも今回の募集台数よりも大幅に上回る多くの方からのエントリーがあり、嬉しく感じたところでもある。

今後も、コラボならびに独自イベントの企画などを予定しているので、ご期待ください。

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