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メルセデス・ベンツ初のFFプレミアムコンパクトセダンが待望の日本デビュー

Writer:大貫直次郎 

Aクラスのセダンモデルが日本上陸。発表記念モデルの「A2504マチック・セダン・エディション1」も設定

 メルセデス・ベンツ日本は722日、同ブランド初のFFプレミアムコンパクトセダンとなる「Aクラス・セダン」を発表し、同日より予約受注を開始した。

a-classsedan-amgline1.jpg▲メルセデス・ベンツ・A2504マチック・セダン 価格:7SMTC476万円 全長4549×全幅1796×全高1451mm ホイールベース2729mm 乗車定員5名 上下方向に細いヘッドライトデザインや低く構えた姿勢のフロントエンド、シャープかつたくましいショルダーラインなどによってスポーティでエレガントな新世代のセダンフォルムを構築する 写真はAMGライン(255000)装着車

車種展開は以下の通り。

A180セダン:344万円
A180スタイル・セダン:386万円
A250・4マチック・セダン:476万円
A250・4マチック・セダン・エディション1:582万円

なお、ユーザーへの納車はA2504マチック・セダンが本年9月ごろ、A180セダンおよびA180スタイル・セダンが年末ごろを予定する。

 Aクラス・セダンは、AクラスやBクラスなどに使用している最新の前輪駆動シャシーを ベースとしたコンパクトクラスの4ドアセダンだ。セダンのフォーマルさとAクラスの持つ若々しいイメージを融合させたモデルで、狭い街中でも持て余すことがないコンパクトなボディサイズのセダンに仕立てたことが特徴である。

a-classsedan-a180 2.jpg▲メルセデス・ベンツ・A180セダン 価格:7SMTC344万円 全長4549×全幅1796×全高1446mm ホイールベース2729mm 乗車定員5名 厚みのあるデッキや2分割型のコンビネーションランプが印象的なリアビュー 空気抵抗係数(Cd値)は0.22とクラストップレベルの数値を実現した

 各部のデザインを見ていこう。まずエクステリアについては、「Sensual Purity(官能的純粋)」というメルセデス・ベンツの基本思想に基づき、ラインやエッジを大幅に削減した輪郭を採用。そのうえで、上下方向に細いヘッドライトデザインや低く構えた姿勢のフロントエンド、ボンネットからAピラーとウインドスクリーンへの流れるような繋がり、シャープかつたくましいショルダーライン、2分割型のコンビネーションランプが印象的なリアビューなどによって、スポーティでエレガントな新世代のセダンフォルムを構築する。また、エアロダイナミクス性能も重視し、空気抵抗係数(Cd値)は0.22、前面投影面積は2.19㎡と、クラストップレベルの数値を達成した。

a-classsedan-amgline 3.jpg▲後席部足もとや肩まわりなどに十分な空間を確保することで乗り降りのしやすさと長距離移動時の高い快適性を達成 リアセンターアームレストには2名分のカップホルダーを装備した ハンドル位置は右

 インテリアに関しては新型Aクラスの基本デザインを踏襲し、モダンかつアバンギャルドな造形で構成する。キャビンスペース自体は前後のオーバーハングを切り詰め、かつホイールベースを長く取ることで、大人4名が快適に過ごせる広い室内空間を実現。また、後席部は足もと、肩まわりなどに十分な空間を確保することで乗り降りのしやすさと長距離移動時の高い快適性を成し遂げ、さらにリアセンターアームレストには2名分のカップホルダーを装備した。トランクスペースはVDA方式で420リットルの容量を確保。同時に、リアシートには4:2:4分割可倒機構を組み込み、さまざまな使い方に柔軟に対応できるようアレンジした。

 装備面では、対話型インフォテインメントシステム「MBUX(メルセデス・ベンツ・ユーザー・エクスペリエンス)」の搭載がトピック。自然対話式音声認識機能は多くのインフォテインメント機能(目的地入力、電話通話、音楽選択、メッセージ入力・読み上げ、気象情報)に加え、クライメートコントロールや各種ヒーター、照明など多様な便利機能にも対応する。さらに、スマートフォンのコネクティビティ関連機能も拡張され、Qi規格対応機種の携帯電話を無線充電するワイヤレスチャージング機能を前席に標準装備した。

a-classsedan 4.jpg▲トランクスペースは420リットルの容量を確保 リアシートには4:2:4分割可倒機構を組み込んでさまざまな使い方に柔軟に対応できるようアレンジした

 Sクラスと同等の最新の安全・運転支援機能をオプション設定したことも訴求点だ。歩行者および車両の飛び出しを検知した場合や先行車両および障害物を回避できない場合の自動緊急ブレーキによる被害軽減機能、車線維持機能、斜め後ろの死角の車両との衝突回避を 支援する機能など、最新システムを鋭意採用。また、ステアリングに手を添えているだけで前走車との最適な距離を維持できるアシスト機能も設定した。

 パワートレインについては、A180セダンおよびA180スタイル・セダンに進化版「M282」エンジン(1332cc直列4気筒DOHC直噴ガソリンターボ、136ps200Nm)+7G-DCT(電子制御式7速デュアルクラッチトランスミッション)を、A2504マチック・セダンに「M260」エンジン(1991cc直列4気筒DOHC直噴ガソリンターボ、224ps350Nm)+7G-DCTを搭載する。駆動システムはA180FFA2504マチックが可変トルク配分型4WD(通常はほぼ100%前輪駆動で走行し、状況に応じて効率的に後輪にトルクを配分)の4マチックで仕立てた。

a-classsedan-edition5.jpg▲メルセデス・ベンツ・A2504マチック・セダン・エディション1 価格: 7SMTC582万円 外装色にはポーラーホワイトを採用し、コッパーアクセント入りのブラックダイヤモンドグリルや19インチAMGマルチスポークアルミホイール、専用Editionバッジ(フロントフェンダー部)などを特別装備する 販売台数は250台限定

 今回のAクラス・セダンの日本上陸に際し、発表記念特別仕様車として「A2504マチック・セダン・エディション1」が設定される。外装色にはポーラーホワイトを採用し、コッパーアクセント入りのブラックダイヤモンドグリルや19インチAMGマルチスポークアルミホイール、専用Editionバッジ(フロントフェンダー部)を特別装備。また、インテリアは外装に合わせてシートやダッシュボード上部、ドアトリムおよびフロントアームレスト、フロアマットなどに専用のコッパーステッチをあしらう。64色から選択可能なアンビエントライトも装備し、トリムにはEditionのロゴが入ったアルミニウムインテリアトリムをセットした。さらに、安全運転支援システム「レーダーセーフティパッケージ」、「ナビゲーションパッケージ」、360°カメラシステム、ヘッドアップディスプレイやアドバンスドサウンドシステムが含まれる「アドバンスドパッケージ」も標準で装備し、Aクラス・セダン注目の安全・運転支援機能をすべて備える。販売台数は250台の限定だ。

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