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<新型スープラ特集>SZ-Rの手強いライバルたち

Writer:西川淳 Photo:小久保昭彦

ライバル4:マツダ・ロードスターRFVS

IMG_6437.JPGマツダ・ロードスターRF・VS 価格:6MT 365万400円/6SAT 367万7400円 RFは2018年6月にエンジンをリファイン 2ℓユニットは従来比26ps/5Nm増の184㎰/205Nmを発生 レブリミットは7500rpm

傑作オープンGT。雰囲気対決

2シーターのFRで2ℓの4気筒エンジンを搭載するクーペ、という意味ではマツダ・ロードスターRFも忘れてはいけない存在。もっとも、こちらはライトウエイトオープンスポーツのGT版というべきモデルであり、FRリアルスポーツカーを目指したスープラとは、開発のベクトルがまるで違っている。もちろん、サイズもスペックも価格帯もまったく異なる。2シーターFRの4気筒クーペ、という点以外にこの2台に共通項はない。だが、ドライビングファンの質や雰囲気は比較対象になる。
 コクピットから見える景色でわくわくするのはロードスターRFのほうだ。デザイン面の話なのであくまでも主観だが、全体の造形や、シンプルなインテリアのまとめ方など、ロードスターには普遍的な存在感、言い換えれば「長持ちする見栄え」がある。年齢を重ねた大人が乗るスポーツカーという意味では、デザイン面をはじめ、サイズ的にも、そしてスペック的にもロードスターRFに軍配を上げたい。
 性能という観点で世界のスポーツカーと比較した場合、スープラはポルシェ718ケイマンあたりといい勝負をするだろう。けれど、まだまだ上には上がいる。そこで勝負しても、実は中途半端でしかない。「世界トップのスポーツカー性能は目標にしない」と割りきってしまえば、新しいスポーツカーの価値が見えてくる。そうなると、がぜんロードスターRFは魅力的だ。2ℓの自然吸気ユニットは184㎰を発生。ほどほどの性能と飽きないデザイン、そしてオープンエアの爽快感はロードスターの真骨頂。スープラでは味わえない世界だ。

IMG_6592.JPGオープン時の開放感は最高 トランスミッションは6速ATと6速MTを設定 ハンドリングは軽快で楽しい

IMG_6457.JPG全長×全幅×全高3915×1735×1245㎜ 車重1130k㎏(AT) SZーR比全長は465㎜コンパクト 車重は320㎏軽い エンジンは1997㏄直4DOHC16V 184㎰/205Nm 最高出力/最大トルクはSZ―R比それぞれ74㎰/195Nmマイナス

※スペックはすべて2019年6月現在

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