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レクサスの高性能4ドアスポーツセダンが"F"フィロソフィーを徹底追求した一部改良を実施

Writer:大貫直次郎 

レクサスのスポーツイメージを牽引する「GS F」が内外装の仕様変更と足回りのブラッシュアップを敢行

 トヨタ自動車が展開する高級車ブランドのレクサスは10月1日、高性能4ドアスポーツセダンの「GS F」の一部改良を行い、同日より発売した。車両価格は1144万円に設定する。

GS F1.jpg▲レクサスGS F 価格:8SAT1144万円 全長4710×全幅1845×全高1390mm ホイールベース2730mm 17201770kg 乗車定員4名 ドアミラーとBピラーガーニッシュにブラックの配色を施し、力強い走りを想起させる精悍なスタイリングを創出する。写真のボディカラーはヒートブルーコントラストレイヤリング

 今回の改良は、内外装の仕様変更と足回りのチューニング変更がメインメニューだ。

 まず外装では、標準設定のアルミホイールに"F"を主張するマットブラック、ドアミラーとBピラーガーニッシュにブラックの配色を施し、力強い走りを想起させる精悍なスタイリングを創出。また、ブレンボ製のブレーキキャリパーは情熱的なオレンジまたはスポーティな新色ブルーを選択可能とし、全8色のボディカラーとの組み合わせが楽しめるようにアレンジした。

GS F2.jpg▲標準設定のアルミホイールに"F"を主張するマットブラック塗装を施す

 インテリアについては、内装色のブラック&アクセントホワイトの配色を変更したことがトピック。ホワイトのアクセントを従来より際立たせることで、いっそうスポーティかつスペシャルなドライビング空間を演出した。

GS F4.jpg▲内装色のブラック&アクセントホワイトの配色を変更。ホワイトのアクセントをより際立たせることで、いっそうスポーティかつスペシャルなドライビング空間を演出した

 足回りでは、サスペンションの改良が訴求点だ。まず、ステアリングブッシュの剛性を高めてドライバーの意図がよりリニアに伝わるように再セッティング。加えて、リアトーコントロールアームブラケットのアルミダイキャスト化を行い、軽量化と高剛性化を同時に成し遂げた。

GS F3.jpg▲ブレンボ製のブレーキキャリパーは情熱的なオレンジまたはスポーティな新色ブルー(写真)を選択可能とした

 パワートレインは従来と基本的に共通で、2UR-GSE型4968cc・V型8気筒DOHC直噴ガソリンエンジン(481ps/54.6kg・m)+8-Speed SPDS(電子制御8速オートマチック)を搭載して後輪を駆動する。コーナリング時に理想的な車両挙動を実現する駆動力制御システムTVD(Torque Vectoring Differential)や状況に合わせた走りを選択できるスポーツモード付VDIM(Vehicle Dynamics Integrated Management)なども設定した。

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