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新型フィットは個性豊かな5タイプを設定。ハイブリッドモデルは「e:HEV」と呼称!「46th東京モーターショー」

Writer:大貫直次郎 

ホンダがTMS2019で第4世代となる新型フィットを世界初公開。HVモデルには高効率な2モーターハイブリッドシステムを採用

 ホンダは1023日、東京モーターショー2019において第4世代となる新型フィットを世界初公開。同時に、20202月に発売する旨を発表した。当初は年内の発売を予定していたが、電動パーキングブレーキの不具合という予想外のアクシデントが発生。これに対処する目途が立ったため、改めて正式発売日を公表した。

FIT BASIC1.jpg▲新型ホンダ・フィットは歴代モデルで継承している広い室内空間や5ナンバー規格ボディの使い勝手のよさはそのままに、グローバルで通用する新しい時代のコンパクトカーのスタンダードを目指して開発。新しいクルマづくりの考え方として、数値では表せない"感性価値"を徹底追求した。写真はデザイン性と快適性を兼ね備えた基本のタイプのBASIC

 新型フィットは、歴代モデルで継承している広い室内空間や5ナンバー規格ボディの使い勝手のよさはそのままに、グローバルで通用する新しい時代のコンパクトカーのスタンダードを目指して開発された。具体的には、新しいクルマづくりの考え方として、数値では表せない"感性価値"を徹底追求。ユーザーの生活に寄り添うような4つの心地よさを具現化する。さらに、ユーザーのライフスタイルおよびライフステージに合わせて選択できる5つのタイプをラインアップした。

FIT BASIC2.jpgBASICは親しみを感じさせるシンプルな内装デザインを採用。ホンダ車専用車載通信モジュール「Honda CONNECT(ホンダ コネクト)」を日本初搭載した

 4つの心地よさについては、①心地よい視界②座り心地③乗り心地④使い心地の実現を主要テーマに据える。

 まず心地よい視界は、フロントピラーを従来とは異なる断面構造にするとともに、万が一の衝突時にはボディへ荷重を流す構造を採用。十分な衝突安全性能と、ワイドで優れた視認性を両立させる。また、インテリアパネルは水平・直線基調のデザインにすると同時に、車内からワイパーを見えにくくすることで、運転時の心地よい視界を確保した。

 次に座り心地では、フロントシートに上級セダンへの搭載も見据えて新しく開発した、新世代のボディスタビライジングシートを採用。身体をしっかり保持する面支持構造とすることで、長時間ドライブでも疲れにくく、やわらかな座り心地を実現したシート構造とした。一方、リアシートは従来と同等のアレンジ性を実現したうえで、大人がストレスなく座れる広さと厚みのあるパッドを採用することで、上級セダン並の快適な座り心地を創出した。

 3点目の乗り心地に関しては、小型化した2モーターハイブリッドシステムにより、日常シーンのほとんどをモーターでなめらかに走行。足回りも新パワーユニットに合わせたセッティング変更を実施し、優れた環境性能とともに、心地よい走りと力強い加速で、快適な乗り心地を具現化した。

 そして4点目の使い心地では、歴代フィット同様の広い室内空間を継承しつつ、普段の生活から長距離ドライブまで、乗員すべてが快適に過ごせるよう、ストレスなく使える収納レイアウトなど、移動をサポートする使い心地を実現した。

 車両タイプについては、BASIC(ベーシック)/HOME(ホーム)/NESS(ネス)/CROSSTAR(クロスター)/LUXE(リュクス)という5仕様を設定し、多様なユーザー志向に対応する。

 BASICは、デザイン性と快適性を兼ね備えた基本のタイプ。やわらかな表情をつくるフロントフェイスやシームレスで流れるようなフォルムなど、親しみを感じさせるシンプルなデザインで構成した。

FIT HOME1.jpgFIT HOME2.jpgHOMEは良質な素材を用いたナチュラルな風合いの織物地シート、本革巻きステアリングやプライムスムースのソフトパッドなど、全体のカラーや素材に統一感を持たせたことが特徴

 HOMEは、良質な素材を用いたナチュラルな風合いの織物地シート、本革巻きステアリングやプライムスムースのソフトパッドなど、全体のカラーや素材に統一感を持たせたことがトピック。質感が高く、リラックスできるこだわりのキャビン空間を創出した。

FIT NESS1.jpgFIT NESS2.jpgNESSはファッショナブルなカラーコーディネートとともに、シートとインパネソフトパッドの表皮に撥水性の高い素材を採用した

 NESSは、気分が盛り上がるカラーコーディネートとともに、シートとインパネソフトパッドの表皮に撥水性の高い素材を採用。ドライブをよりいっそう楽しめるよう、フィットネススポーツのような、軽快でファッショナブルなアレンジで仕立てた。

FIT CROSSTAR1.jpgFIT CROSSTAR2.jpgCROSSTARは街にもアウトドアにも似合う専用のエクステリアデザインと大径タイヤを採用。コンパクトでありながらタフなイメージを演出した

 CROSSTARは、街にもアウトドアにも似合う専用のエクステリアデザインと大径タイヤを採用。インテリアには、シートとインパネソフトパッドの表皮に撥水性の高い素材を採用するなど、コンパクトでありながらタフなイメージを演出した。

FIT LUXE1.jpgFIT LUXE2.jpgLUXEは優雅で心地よい時間が過ごせる室内空間に専用アレンジの外装パーツを装着して上質感をより際立たせた

 そしてLUXEは、優雅で心地よい時間が過ごせる空間を目指し、質感や手触りのよさを追求した専用の本革シートを標準装備。エクステリアにはプラチナ調クロームメッキや専用デザインの16インチアルミホイールを装備し、上質感をより向上させた。

 メイン車種となるHVモデルのパワートレインには、前述の通り高効率な2モーターハイブリッドシステムを、ホンダのコンパクトカーとして初めて搭載する。同時に、名称を「e:HEV(イーエイチイーブイ)」に刷新した。一方、先進の安全運転支援システム「Honda SENSING(ホンダ センシング)」の進化も訴求点。前方を広角に検知するフロントワイドビューカメラを新たに採用し、車両前後に装着した計8つのソナーセンサーとの組み合わせにより従来機能を大幅に拡充。また、ホンダとして初めて近距離衝突軽減ブレーキを組み込み、全タイプに標準で装備した。

FIT HV.jpgHVモデルのパワートレインには高効率な2モーターハイブリッドシステムを、ホンダのコンパクトカーとして初めて搭載。同時に名称を「e:HEV」に刷新した

 コネクティッド機能の刷新も注目ポイントだ。ホンダ車専用車載通信モジュール「Honda CONNECT(ホンダ コネクト)」を日本初搭載。スマートフォンによるリモート操作や事故などの緊急時にクルマ自体が緊急サポートセンターにつながり、迅速で的確な対応が可能となるトラブルサポート、そして異常を検知した際にガードマンを派遣できるHonda ALSOK駆けつけサービス、これらのサービスを提供する「Honda Total Care プレミアム(ホンダ トータル ケア プレミアム)」を、新型フィットより展開していくという。

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