気軽にオープンエアが楽しめるトゥインゴのキャンバストップが日本上陸!

人気フレンチコンパクトのルノー・トゥインゴにキャンバストップモデルを追加設定

 ルノー・ジャポンは11月26日、8月に商品改良を行ったフレンチコンパクトカーのトゥインゴにキャンバストップ(Canvas top)モデルを追加し、12月5日より販売すると発表した。車種展開はトゥインゴEDCキャンバストップの1グレード構成。車両価格は210万6000円に設定する。

twingo canvastop1.jpg▲ルノー・トゥインゴEDCキャンバストップ 価格:6SMT2106000円 全長3645×全幅1650×全高1545mm 車重1040kg 乗車定員4名 ワンタッチでルーフの大部分が開閉し、気軽にオープンエアが楽しめるキャンバストップが、フレンチコンパクトのトゥインゴに新たな魅力をもたらした

 肝心のキャンバストップは、ワンタッチでルーフの開け閉めができる機構を採用。開口部は後席部にまで広がり、乗員全員が気軽にオープンエアを楽しめる仕様となっている。キャンバストップ自体のカラーはブラックで、ボディカラーにはジョンマンゴー、ブルードラジェ、ヴェールピスタッシュ、ブランクリスタル、ルージュフラム・メタリックの計5色を設定した。

 RR(リアエンジン・リアドライブ)レイアウトのパワートレインは基本的に既存のハッチバックモデルと共通で、897cc直列3気筒DOHC12Vターボエンジン(92ps/135N・m)+6速EDC(エフィシエント・デュアル・クラッチ)を搭載する。また安全機能も同様で、フロントカメラで車両前方の白線を検知して車線をはみ出しそうになった際にアラームで注意を促す車線逸脱警報(LDW)や、走行中にタイヤの空気圧低下を感知するとメーターパネルの表示灯が点灯してドライバーに異常を知らせるタイヤ空気圧警報などの最新システムを装備。機能面では、マルチメディア「EASY LINK(イージーリンク)」機能を持つ7インチタッチスクリーンなどを採用している。

SNSでフォローする