三菱eKクロスに安全運転支援技術などを標準装備した特別仕様車「T Plus Edition」が登場！

三菱自動車がSUVテイスト軽ハイトワゴン「eKクロス」に特別仕様車「T Plus Edition」を設定。MI-PILOTなどを標準装備して安全性を向上

　三菱自動車は12月25日、SUVテイストの軽ハイトワゴン「eKクロス」に特別仕様車「T Plus Edition」を設定し、同日より発売した。車両価格は2WD182万500円／4WD195万2500円に設定する。

▲三菱eKクロス「T Plus Edition」　価格：CVT2WD182万500円／4WD195万2500円　全長3395×全幅1475×全高2WD1640／4WD1660mm　車重2WD880／4WD940kg　乗車定員4名　MI-PILOTや電動パーキングブレーキ、デジタルルームミラーを標準で装備した

　今回の特別仕様車は、BR06型659cc直列3気筒DOHC12Vインタークーラーターボエンジン（64ps／10.2kg・m）＋SM21型モーター（2.0kW／40N・m）を搭載する人気グレードのTをベースに、より安全性を高める運転支援技術などを標準装備したことが特徴である。

　まず安全運転支援技術としては、高速道路同一車線運転支援技術「MI-PILOT（マイパイロット）」と電動パーキングブレーキ、後方の視認性を高める「デジタルルームミラー（マルチアラウンドモニター表示機能付）」を標準装備した点がトピック。より多くのユーザーが、先進技術による快適かつ安心・安全な運転が楽しめるように配慮した。

▲リアバンパーのシルバーアクセントをブラックに変更して後ろ姿の精悍さを高めた

　一方、外装ではリアバンパーのシルバーアクセントをブラックに変更したことが注目ポイント。加えて、専用ディーラーオプションパッケージとして、フロントバンパーガーニッシュ（ブラックマイカ）／テールゲートガーニッシュ（ブラックマイカ）／サイドデカール（ブラック＆シルバー）をメニューとした「T Plus Editionコンプリートパッケージ」（5万8630円）を用意する。ボディサイズは基本的にベース車と共通で、全長3395×全幅1475×全高2WD1640／4WD1660mm、ホイールベース2495mmに設定した。

▲フロントバンパーガーニッシュ（ブラックマイカ）／テールゲートガーニッシュ（ブラックマイカ）／サイドデカール（ブラック＆シルバー）をメニューとした専用ディーラーオプション「T Plus Editionコンプリートパッケージ」を設定する