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ピュアなドライビングが楽しめるランボルギーニ・ウラカンEVO RWDが本国デビュー!

Writer:大貫直次郎 

後輪駆動を採用したランボルギーニ・ウラカンEVOが登場! 車両重量は1389kgに抑え、0→100km/hは3.3秒、最高速度は325km/hを発揮

 伊アウトモビリ・ランボルギーニは1月4日(現地時間)、ミッドシップ・スーパースポーツのウラカンEVO(Huracán EVO)に後輪駆動を採用した「ウラカンEVO RWD」を新設定し、2020年春以降にデリバリーを開始すると発表した。日本での車両価格は2412万6941円(税抜)を予定している。

Lamborghini_Huracan_EVO_RWD1.jpg▲ランボルギーニ・ウラカンEVO RWD 価格:7SMT24126941円(税抜) 商品コンセプトは「ピュアなドライビングを楽しむ」ためのミッドシップスポーツ。車名の"RWD"が表す通りに後輪駆動を採用している

 既存モデルのウラカンEVOは駆動システムを4WDで仕立てていたが、ウラカンEVO RWDは車名の"RWD(リアホイールドライブ)"が表す通り、後輪駆動を導入している。商品コンセプトは「ピュアなドライビングを楽しむ」ためのミッドシップスポーツ。縦置き搭載のパワーユニットは4WDのウラカンEVOと基本的に共通の5204cc・V型10気筒DOHCだが、パワー&トルクは4WDの640hp/8000rpm、600N・m/6500rpmに対して、610hp/8000rpm、560N・m/6500rpmとややデチューンする。トランスミッションには専用セッティングのローンチコントロール付き7速DCTを採用。また、操舵機構の電気機械式およびサーボアシスト付きランボルギーニ・ダイナミック・ステアリング(LDS)も、最適なフィードバックが得られるように最適チューニングを施した。さらに、制御機構として最新のパフォーマンス・トラクションコントロール・システム(P-TCS)を設定。ステアリングに配したANIMA(Adaptive Network Intelligent Management)ボタンの操作によって、後輪のスリップを抑えてあらゆる状況で安定と安全を確保するSTRADA、加速時に後輪を横滑りさせて簡単にドリフト走行を楽しむことができる一方でオーバーステアが急激に大きくなるとシステムがこれを検知して後輪に伝わるトルクを制限するSPORT、後輪のスリップを調整してコーナー出口で最適なトラクションと敏捷性が得られるCORSAといったモードが選択できる仕組みとした。

Lamborghini_Huracan_EVO_RWD4.jpg▲ミッドシップに縦置き搭載する5204cc・V型10気筒DOHCエンジン+IDS/MPIデュアルインジェクションは、最高出力610hp/8000rpm、最大トルク560N・m/6500rpmを発生する

 基本骨格については、軽量アルミニウムとカーボンファイバー材で構成したハイブリッドシャシーに、アルミニウムと熱可塑性樹脂で仕立てたボディを組み合わせる。懸架機構には平行四辺形を描くダブルウィッシュボーン式サスペンションを採用し、専用セッティングのパッシブ・ショックアブソーバーを装着。また、制動機構には前Φ365×34mm/後Φ356×32mmのクロスドリル加工ベンチレーテッドディスクブレーキを、シューズには前245/35ZR19、後305/35ZR19サイズの専用開発ピレリP Zeroタイヤを組み込んだ(オプションでカーボンセラミックブレーキと20インチタイヤを用意)。車両重量は1389kgに抑え、パワーウェイトレシオは2.28kg/hp、前後重量配分は40:60を実現。公表性能は0→100km/hが3.3秒、最高速度が325km/hを誇る。

Lamborghini_Huracan_EVO_RWD2.jpg▲グロスブラック仕上げのバンパーに最新のディフューザーを組み込んだ

 エクステリアに独自のアレンジを施したこともウラカンEVO RWDの訴求点だ。フロントフェイスは彫刻のように精悍なデザインで仕立て、大型化したエアインテークには新しいスプリッターと垂直フィンを装備する。一方、リアセクションではグロスブラック仕上げのバンパーに最新のディフューザーを組み込んだ。ボディサイズは全長4520×全幅1933×全高1165mm/ホイールベース2620mmに設定している。

Lamborghini_Huracan_EVO_RWD3.jpg▲全長4520×全幅1933×全高1165mm/ホイールベース2620mm 車両重量は1389kgに抑え、パワーウェイトレシオは2.28kg/hp、前後重量配分は4060を実現

 インテリアに関しては、センターコンソールに8.4インチのHMIタッチスクリーンを配備したことがトピック。車両のあらゆる機能をコントロールすると同時に、電話やインターネットなど様々な接続手段を活用でき、さらにApple CarPlayにも対応している。他のランボルギーニ車と同様、Ad Personamプログラムの多彩なオプションを活用してカラーやトリムを自由にカスタマイズすることも可能だ。

Lamborghini_Huracan_EVO_RWD5.jpg▲制御機構として最新のパフォーマンス・トラクションコントロール・システム(P-TCS)を設定。公表性能は0100km/h3.3秒、最高速度が325km/hを誇る

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