フレンチスタイルのブーケをイメージしたルノー・カングーの限定モデル「カングー・クルール」が日本上陸

2020年のルノー・カングーの限定モデル第1弾は、フランスの田園風景をイメージしたブーケスタイル"シャンペトルブーケ"を纏った「カングー・クルール」

　ルノー・ジャポンは1月23日、ルノー・カングーの限定モデル「カングー・クルール」を設定し、同日から2月2日まで予約申込を受け付けて2月4日に抽選、2月6日に発売すると発表した。車両価格は264万7000円の設定で、販売台数は200台限定だ。

▲ルノー・カングー・クルール　価格：6SMT264万7000円　全長4280×全幅1830×全高1810mm　乗車定員5名　パワートレインは1197cc直列4気筒DOHC16V直噴ターボ（115ps／190N・m）＋6速EDCを搭載。専用ボディカラーのヴェール シャンペトルが爽やかで印象深いルックスを演出。販売台数は限定200台

　今回の限定モデルは、ハーブやグリーンをふんだんに使い、草原から摘んできたような自然な装いと爽やかなアロマが特徴の"シャンペトルブーケ"と呼ばれるブーケスタイルをイメージして仕立てたスペシャルモデルだ。"シャンペトル"とは田園風や田舎風という意味を持つフランス語。"シャンペトルブーケ"は、フランスの田園風景をイメージした自然な美しさが魅力のフラワーアレンジメントである。

▲ブラックフロントバンパー／ブラックリアバンパー／ブラックドアミラーを装備。明るいグリーン系カラーとの鮮やかなコントラストが人目を惹く

　ベース車はカングー・ゼンEDCで、ここに"シャンペトルブーケ"をイメージした爽やかなグリーン系の専用ボディカラー「ヴェール シャンペトル」を採用。合わせて、ボディ同色フロントグリルブレードやブラックフロントバンパー、ブラックリアバンパー、ブラックドアミラーを特別装備した。

▲内装のアレンジや3Dマテリアルファブリックシートは基本的にベース車と共通。ハンドル位置は右

　ボディサイズやパワートレインは基本的にベース車と共通。6エアバッグやESC（横滑り防止装置）、エクステンデッドグリップ、ヒルスタートアシスト、オートライトといった安全システムも標準で装備している。