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アストンマーティンがスポーツカー・ラインアップに新型「ヴァンテージ・ロードスター」を新設定。納車は2020年第2四半期に開始予定

Writer:大貫直次郎 

アストンマーティン・ヴァンテージにコンバーチブルモデルの新型「ロードスター」が登場。ファブリック製の電動トップはオープン6.7秒/クローズ6.8秒でこなす

 英国のアストンマーティンは2月12日(現地時間)、同ブランドのスポーツカー・ラインアップに新型「ヴァンテージ・ロードスター(Vantage Roadster)」を新設定し、予約注文の受付を開始した。ベース車両価格は12万6950ポンド(約1810万円)で、納車は2020年第2四半期から開始する予定である。

VANTAGE ROADSTER1.jpg▲アストンマーティン・ヴァンテージ・ロードスター 全長4465×全幅1942×全高1273mm/ホイールベース2704mm 車重1628kg(軽量オプション含む) 乗車定員2名

 新型ヴァンテージ・ロードスターは、2018年に発売されたクーペボディの新型ヴァンテージをベースに、緻密かつ入念な再設計を図ってコンバーチブル化した新世代の2シーターオープンスポーツモデルである。

VANTAGE ROADSTER2.jpg▲車両骨格はクーペと同様の押出接着アルミニウムボディ構造&スチールパネルを基本にコクピットまわりを補強するなどしてオープンボディ化。トランク容量は200リットルを確保する

 車両骨格はクーペと同様の押出接着アルミニウムボディ構造&スチールパネルを基本に、コクピットまわりを補強するなどしてオープンボディ化。ここに、Zパターンに折りたたまれるファブリック製トップを組み合わせる。同時に、前ダブルウィッシュボーン/後マルチリンク+スカイフックテクノロジー付アダプティブダンピングシステム(ADS、走行モード:Sport/Sport+/Track)のシャシーに専用セッティングを実施。車重はクーペ比で+60kgの1628kg(前後重量配分49:51、軽量オプション含)に抑えた。なお、ボディサイズは全長4465×全幅1942×全高1273mm/ホイールベース2704mmに設定している。

VANTAGE ROADSTER3.jpg▲ファブリック製トップはフル電動開閉式。開閉は最大50km/hまでの速度で作動可能で、オープン6.7秒/クローズは6.8秒とクラストップレベルの短時間でこなす

 肝心のトップは高い耐候性と耐久性を確保したファブリック製で、開閉機構にコンパクトなメカニズムを内蔵したフル電動開閉式を採用。開閉は最大50km/hまでの速度で作動可能で、オープンは6.7秒、クローズは6.8秒と、クラストップレベルの短時間でこなす。また、安全性の向上を狙って固定式ロールオーバー・フープを標準装備。風の巻き込みを抑えるウィンドデフレクターも設定した。

VANTAGE ROADSTER4.jpg▲標準のインテリアはストラスモアレザー&アルカンターラ。オプションでフルレザーなどを用意する。電動パワーステアリングのステアリングレシオは13.091

VANTAGE ROADSTER5.jpg▲安全性の向上を狙って固定式ロールオーバー・フープを標準装備。風の巻き込みを抑えるウィンドデフレクターも設定した

 パワーユニットに関しては、オールアロイ構造の3982cc・V型8気筒DOHC32Vツインターボエンジンをフロントミッドにマウント。最高出力は510ps/6000rpm、最大トルクは685N・m/2000~5000rpmを発生する。組み合わせるトランスミッションはZF製8速オートマチックギアボックスで、FRの駆動機構にはアロイトルクチューブやカーボンファイバープロペラシャフト、エレクトロニックディファレンシャル(Eデフ)を採用。公表性能は、最高速度が306km/h、0→100km/h加速が3.8秒の高スペックを誇る。また、走行性能を高めるダイナミックスタビリティコントロールやダイナミックトルクベクタリングなどを標準で装備した。

VANTAGE ROADSTER6.jpg▲ロードスターの設定に合わせてクーペを含めたヴァンテージ・シリーズに"Vantage"生誕70周年を記念した、アストンマーティンを象徴する"ベーン"グリルをオプションで用意する

 アストンマーティンは、ロードスターの新設定に合わせて、クーペを含めたヴァンテージ・シリーズに新しいオプションをラインアップする。まず、"Vantage"の生誕70周年を記念した、アストンマーティンを象徴する"ベーン"グリルをクーペとロードスターの両方に設定。また、オプションのアロイホイールに新デザインを用意する。さらに、クーペは7速マニュアルトランスミッションの選択を可能とした。

VANTAGE ROADSTER&COUPE.jpg▲クーペは新たに7速マニュアルトランスミッションのオプション選択を可能とした

 なお、アストンマーティン・ジャパンは新型ヴァンテージ・ロードスターのデビューに合わせて、2月21日~22日にかけて東京ミッドタウン キャノピー・スクエアにおいて「ASTON MARTIN VANTAGE GALLERY」を開催。当日は新型ヴァンテージ・ロードスターのほか、クーペボディのヴァンテージと高性能モデルのヴァンテージAMR(Heritage Racing Pack)を展示する予定である。

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