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メルセデスのFFプレミアムコンパクトセダンに2.0Lディーゼルターボエンジン搭載車を新設定

Writer:大貫直次郎 

メルセデス・ベンツがAクラスのセダンモデルに「OM654q」ディーゼルターボエンジンを採用した「A200dセダン」を発売

 メルセデス・ベンツ日本は227日、FFプレミアムコンパクトセダンのAクラス・セダンに2.0Lディーゼルターボエンジンを搭載した「A200dセダン」をラインアップし、同日より予約受注を開始した。車両価格は420万円に設定。ユーザーへの納車は本年4月ごろを予定する。

MB a200d-sedan1.jpg▲メルセデス・ベンツ・A200dセダン 価格:8SMTC420万円 全長4550×全幅1800×全高1430mm ホイールベース2730mm 車重1480kg 乗車定員5名 駆動レイアウトはFF

 Aクラス・セダンは、AクラスやBクラスなどに採用している最新の前輪駆動シャシーをベースとしたコンパクトクラスの4ドアセダンだ。今回追加設定した「A200dセダン」では、パワーユニットに新世代ディーゼルエンジンの「OM654q1949cc直列4気筒DOHCコモンレール式直噴ディーゼルターボを横置きで搭載。15.5の圧縮比から150ps34004400rpmの最高出力と320Nm/14003200rpmの最大トルクを発生する。また、冷却された高圧EGRと低圧EGR組み合わせた「マルチウェイ排出ガス再循環(EGR)」を組み込み、燃焼の最適化とともに、後処理を行う前の段階で窒素酸化物の低減を実施。さらに、排出ガスの浄化システムとしてAdBlue添加やsDPFDPF with SCR Coating:選択触媒還元法コーティング付粒子状物質除去フィルター)、SCR触媒、アンモニアスリップ触媒(ASC)などを採用した。

MB a200d-sedan2.jpg▲アルミニウムクランクケースなどを採用して徹底的な軽量化を図ったメルセデスの新世代ディーゼルエンジンの「OM654q1949cc直列4気筒DOHCコモンレール式直噴ディーゼルターボ。優れた効率を実現した燃焼システムやNANOSLIDEシリンダーコーティングによるフリクションの低減などによって、アクセルを踏み込んだ瞬間からわき上がる力強いトルクとスムーズな吹け上がりが満喫できる

 トランスミッションについては、最適セッティングの8G-DCT(電子制御8速デュアルクラッチトランスミッション)を設定。様々な状況で最適なギアを選択することで、環境性能や動力性能の向上を実現した。

 装備面では、他グレードと同様に対話型インフォテインメントシステム「MBUX(メルセデス・ベンツ・ユーザー・エクスペリエンス)」を採用したことがトピック。自然対話式音声認識機能は多くのインフォテインメント機能(目的地入力、電話通話、音楽選択、メッセージ入力・読み上げ、気象情報)に加え、クライメートコントロールや各種ヒーター、照明など多様な便利機能にも対応する。さらに、スマートフォンのコネクティビティ関連機能も拡張され、Qi規格対応機種の携帯電話を無線充電するワイヤレスチャージング機能を前席に標準装備した。

MB a200d-sedan4.jpgグレードと同様に対話型インフォテインメントシステム「MBUX」を設定。日本導入モデルのハンドル位置は右

 Sクラスと同等の最新の安全・運転支援機能を設定したことも訴求点だ。歩行者および車両の飛び出しを検知した場合や先行車両および障害物を回避できない場合の自動緊急ブレーキによる被害軽減機能、車線維持機能、斜め後ろの死角の車両との衝突回避を支援する機能など、最新システムを鋭意採用。また、ステアリングに手を添えているだけで前走車との最適な距離を維持できるアシスト機能も設定している。

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