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DSブランドの新しい上級サルーン「DS9」がPHEVモデルとしてワールドプレミア!

Writer:大貫直次郎 

エレガントなファストバックスタイルを纏ったDSブランドのPHEVモデル「DS9」が初公開。パワートレインには新世代の「E-TENSE」を採用

 グループPSAのプレミアムブランドであるDSは2月24日(現地時間)、新型ラグジュアリーサルーンのプラグインハイブリッドモデル(PHEV)「DS9」を発表した。

DS9 1.jpgDS9 パワートレインは同ブランドの新世代電気駆動システム「E-TENSE」を採用したプラグインハイブリッドで構成。225hpを発揮する1.6リットル"Pure Tech"ガソリンターボエンジンに80kWを発生するモーターを組み合わせる。DS9の日本への導入時期は現時点で未定

 ロングホイールベースのEMP2(Efficient Modular Platform2)の新バージョンとなるアーキテクチャーに搭載するパワートレインは、同ブランドの新世代電気駆動システム「E-TENSE」を導入したプラグインハイブリッドで構成。225hpを絞り出す"PureTech"1.6リットル直列4気筒DOHCガソリンターボエンジンに80kWを発生するモーターを組み合わせ、専用セッティングの8速ATを介して前輪を駆動する。バッテリー容量は11.9kWhで、EV航続距離は最大50km(WLTPモード)。EVモード時の最高速度は135km/hを実現した。また、走行モードとしてゼロエミッションモード/エレクトリックモード/ハイブリッドモード/スポーツモードを設定。スポーツモードでは、アクセルペダルやギアボックス、ステアリング、アクティブサスペンションのマッピングが統合制御されるとともに、内燃機関とモーターの組み合わせによる最大限のパワーが発揮される仕組みだ。さらに、アクセルオフ時もしくは制動時にエネルギーを回収し、バッテリーに蓄電する回生システムを装備。ギアセレクターを手前に引き、Bモードに設定すれば、回生ブレーキがさらに強力になる。加えて、つねに蓄電レベルが指定されたレベルで確保される"E-Save"機能も組み込んだ。

 なお、パワートレインとしては後に統合最高出力360hpを発生する4輪駆動PHEVモデル、そして最高出力225hpを発揮する"Pure Tech"ガソリンエンジンモデルをラインアップする予定である。

DS9 2.jpg▲エレガントなファストバックスタイルで新世代のフレンチラグジュアリーカーのルックスを創出。ボディサイズは全長4930mm×全幅1850mm/ホイールベース2900mmに設定

 エクステリアに関しては、エレガントなファストバックスタイルを基調に、「DSウイングス」と称する表現力豊かなフロントマスクやサイドの伸びやかなキャラクターライン、クロームをあしらって上質に仕上げたチゼル状のリアコンビネーションランプなどを採用したことが訴求点。ボディサイズは全長4930mm×全幅1850mm/ホイールベース2900mmに設定した。

DS9 3.jpg▲「DSラウンジ」と称するコンセプトで内装をデザイン。ナッパレザーやアルカンターラを贅沢に使用する

 内装については、高い快適性と上質感を誇る「DSラウンジ」コンセプトで構成。ナッパレザーで全体をカバーしたダッシュボードやウォッチストラップを模した新意匠のシート、クリスタルのように造形されたタッチボタン、アルカンターラで覆ったルーフライニングとサンバイザー、手縫いの革で仕上げたドアハンドル、USBポートを内蔵したストレージエリアのほかマッサージ機能やマルチカラーのウエルカムライトを装備した後席空間など、フレンチラグジュアリーの意気を目いっぱいに盛り込む。また、ユーザーの好みの仕様に仕立てられるパーソナルプログラム「DSインスピレーションズ」を用意。最新の安全運転支援機構やコネクテッド機能なども鋭意採用した。

DS9 4.jpg▲後席スペースにはUSBポートを内蔵したストレージエリアのほかマッサージ機能やマルチカラーのウエルカムライトを装備する

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