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ルノー・トゥインゴのピュアEVが本国デビュー! 一充電あたりの航続可能距離は最大で215km

Writer:大貫直次郎 

ルノーがトゥインゴの電気自動車仕様「トゥインゴZ.E.」を初公開。パワーユニットには60kW/160N・mを発生する電気モーターを採用。日本への導入は未定

 仏ルノーは2月24日(現地時間)、コンパクトカーの新型トゥインゴのEVモデル「トゥインゴZ.E.」を発表した。

Renault Twingo Z.E.1.jpg▲ルノー・トゥインゴZ.E. パワートレインには60kW/160N・mを発生する電気モーターと容量21.3kWhのリチウムイオンバッテリーを搭載する

 EV用に改良を加えたプラットフォームのリアアクスルに搭載するパワーユニットは、60kWの最高出力と160N・mの最大トルクを発生する電気モーターで、0→50km/h加速は約4秒、最高速度は135km/hを発揮。駆動用バッテリーには容量21.3kWhのリチウムイオン電池を組み込み、一充電あたりの航続可能距離は180km(WLTPモード)、Ecoモードを選択すれば最大215km(同)まで走行できる。一方、0→100%の充電時間は、2.3kW(10A)の家庭用電源を使った場合で13時間30分、7.4kW(32A)使用時は4時間、そしてルノーが特許を取得する「カメレオン」充電システムを活用した22kW(32A)の充電器では63分ほどで80%の充電が可能だ。また、歩行者の安全確保のための音声システム「Z.E.ボイス」を装備。速度に応じて音量が変化する3種類のサウンドが選択でき、30km/h以下の低速域で作動する。

Renault Twingo Z.E.2.jpg▲一充電あたりの航続可能距離は180kmWLTPモード)、Ecoモードを選択すれば215km(同)まで走行できる

Renault Twingo Z.E.4.jpg▲ルノーが特許を取得する「カメレオン」充電システムを活用した22kW(32A)の充電器では63分ほどで80%の充電が可能

 内外装デザインを内燃機関モデルと同アレンジで仕立ててこともトゥインゴZ.E.の特徴だ。外装ではフロントグリルやホイールのセンターなどにブルーの差し色を加えたほか、サイドに"Z.E"ライン、リアに"Z.E.ELECTRIC"エンブレムを配してEVであることを簡素にアピール。内装も専用のメーター表示やロゴマークを配する以外に大きな違いはなく、乗車定員は4名、荷室容量は174~980リットルを実現している。

Renault Twingo Z.E.5.jpg▲インテリアは専用のメーター表示やロゴマークを配する以外、内燃機関トゥインゴのデザインと基本的に共通。乗車定員は4名

 一方、コネクティッド機能に関しては「ルノーイージーコネクト」の最新版を搭載。「MY Renault」アプリも利用でき、ここからバッテリー残量を確認できるほか、充電中にエアコンの温度を自動調整して車内温度を最適にしておける。また、「EV Route Planner」機能を活用して走行予定ルートをシミュレートし、道中の充電ステーションを決めておくことも可能だ。さらに、Z.E.コネクトサービスではEASY LINKシステムによってオフピーク時間を活用した充電時間が設定でき、加えて走行中にはリアルタイムで地図上に航続を表示して最寄りの充電ステーションを案内する機能を組み込んでいる。

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