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ボルボ傘下の高性能車開発ブランドのポールスターがEV4ドアクーペのコンセプトモデル「プリセプト」を発表!

Writer:大貫直次郎 

ポールスターの活動がいっそう本格化。独自の先進装備を満載したEVグランドツアラーのデザインスタディを初披露!

 ボルボ・カーズグループ傘下の高性能車開発ブランドに位置するポールスター(Polestar)は2月25日(現地時間)、EVグランドツアラーのコンセプトモデル「プリセプト(Precept)」を発表した。本来はジュネーブ・モーターショー2020でワールドプレミアを飾る予定だったが、同ショーが中止となったため、画像およびプレスリリースでの初公開となった。

Polestar_Precept 1.jpg▲ポールスター・プリセプト 車両デザインはエレガントさと実用性を高度に融合させた4ドアクーペのスタイリングで構成。トールハンマー型のLEDヘッドランプは上下に分かれた新デザイン。"SmartZone"と称するフロントグリルには2基のレーダーセンサーと高解像度カメラを組み込む

 "教え""教訓"を意味する車名を冠する「プリセプト」は、近未来のEVグランドツアラーの提案形として企画された電気自動車のコンセプトモデルで、同ブランドの主張である"サステイナブル=持続可能"なモビリティを創出するためのアイデアが存分に盛り込まれる。

Polestar_Precept 2.jpg▲リア幅いっぱいに配したLEDテールランプはボディ両端でサイドパネルと統合され、フロントから流れてくる空気を整える役割を果たす

 まず車両デザインは、エレガントさと実用性を高度に融合させた4ドアクーペのスタイリングで構成。そして、3100mmのロングホイールベース内に大容量の駆動用バッテリーを搭載した。一方、クリアなガラスで仕立てたルーフ部の周囲にはLiDARセンサーを、フロントグリル("SmartZone"と呼称)には2基のレーダーセンサーと高解像度カメラを採用し、先進の安全自動運転システムを可能とする。また、ドアミラーのデジタル化やフロントフェンダーの上下2分割および上部フェンダーのボンネットとの一体設計、新デザインの軽量ホイールなどにより、エアロダイナミクス性能を向上させて航続距離の延長を図った。

Polestar_Precept 3.jpg▲クリアなガラスで仕立てたルーフ部の周囲にはLiDARセンサーを装備。ルーフ後方にはヒンジを備えたテールゲートを組み込む

 インテリアについては、内装パネルやシートバックの素材に亜麻の繊維を使ったBcompの樹脂材を採用したことがトピック。これにより最大50%の軽量化と80%の廃プラスチック削減が見込める。また、シート表地にはリサイクルしたペットボトルを素材とする3Dニットの生地を、シートのサイドサポート部とヘッドレストにはワインのコルク栓を原料とするビニール材を、カーペットのナイロン材には漁網をリサイクルした素材を導入し、新たなプレミアムラグジュアリーのキャビン空間を演出した。

Polestar_Precept 4.jpg▲インテリアには"サステイナブル"を重視した新素材を随所に導入。内装パネルやシートバックの素材には亜麻の繊維を使ったBcompの樹脂材を採用する

 最新のコネクティッド機能を組み込んだこともプリセプトの訴求点だ。インパネには15インチの縦型タッチスクリーンと12.5インチのデジタルメーターパネルを組み合わせたHMI(ヒューマン・マシン・インターフェイス)を搭載。Googleと共同開発したAndroidベースのシステムを基本とし、ドライバーの目の動きを捉えるアイトラッキング機能やスクリーンとドライバーの距離を感知するセンサーなども組み込んで、常時見やすく効率のいい表示を具現化している。

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