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本革シート標準。充実装備ながらリーズナブル。マツダCX-8の新グレード、XDプロアクティブSパッケージの賢い選択

Writer:カー・アンド・ドライバー編集部 Photo:小久保昭彦

マツダCX-8・XDプロアクティブSパッケージ(FF・7名乗り) 価格:6SAT 399万9600円

メインIMG_6971.JPGマツダCXー8・XDプロアクティブSパッケージ プロアクティブをベースに本革シート/自動防眩ルームミラー/7インチカラー液晶速度計をプラス 価格はほぼ同等装備のLパッケージ比43万4500円安い

高級な味わいが400万円以下で堪能できる!お買い得な新グレード登場

 ベストセラー3列シートSUV、マツダCX-8に魅力的な新グレードが登場した。上質な装備を満載したXDプロアクティブSパッケージである。Sパッケージは、従来からのプロアクティブをベースに本革シート、自動防眩ルームミラー、7インチカラー液晶スピードメーターを標準化。シート素材が標準レザーかナッパレザーかの違いはあるが、装備は上級仕様のLパッケージとほぼ同等。価格は 399万9600円(FF)と400万円を切る。プロアクティブ比17万1600円高いだけで、Lパッケージと比べると43万4500円も安い。Sパッケージは、CX-8ならではの高級な味わいをリーズナブルに楽しめるモデルといえる。2列目シートは、2名掛けのキャプテンシートと3名掛けのベンチシートを設定。試乗車はベンチシートの定員7名モデルである。

 改めてCX-8と対面して、伸びやかなプロポーション、しっかりとしたボンネットを持つロングノーズなどが、魅力的なスタイリングを生み出している、と再認識した。ミニバンとは明らかに異なる優雅な存在感の持ち主だ。
 ボディサイズは全長×全幅×全高4900×1840×1730mm。かなり大柄だが、取り回し性は悪くない。

IMG_6975.JPG全長×全幅×全高4900×1840×1730mm 車重1840kg(7名乗り) 最小回転半径は5.8m 狭い場所でも取り回し性は良好

前席はヒーター&ベンチレーション内蔵。2.2リッターディーゼルの加速はドラマチック!

 室内は広い。室内長2690mmを誇るだけに、どの席に座ってもゆとりを実感する。3列目シートも実用的な広さ。ただしミニバンと比較するとフロアは高め。乗降性は、それなりのレベルにとどまる。

 Sパッケージの魅力となる本革シートの作りは上々。1/2列目にはシートヒーターが装備され、前席にはベンチレーション機能がプラスされる。座り心地に優れるだけでなく機能も充実している。シートカラーはブラックのみ。Lパッケージにあるディープレッドやホワイトは未設定だ。

 走りは力強い。2.2リッター直4ディーゼルターボのスペックは190ps/450Nm。吹き上がりはシャープで全域トルクフル。しかも静粛性に優れている。1840kgの重量級ボディをものともしないパワフルさは実に魅力的だ。アクセルを深く踏むとドラマチックな加速を披露。ジェントルな走りも自在にこなす。WLTCモード燃費は15.8km/リッターと経済的。

 乗り心地はしっかりした印象だ。身のこなしは、落ち着きと軽快さが絶妙なバランスを取り、適度にスポーティに仕上げられている。

 CX-8は、上質性とユーティリティ、そして走りが楽しいSUVだ。Sパッケージの登場で「お買い得」という新たなセールスポイントを身につけた。

IMG_7080.JPG室内は上質 最新モデルは8㌅センターディスプレイ標準 ルーフ部の制振材の改良で静粛性が向上 ハンドリングは適度にスポーティ

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IMG_7134.JPG本革シートはブラック 前席はヒーター&ベンチレーション機能付き 2列目は写真のベンチ(定員7名)とキャプテン(同6名)を設定 3列目も広い 室内長2690mm

IMG_7058.JPG写真はサブトランク(容量84リッター)利用状態 定員乗車で機内持ち込みトランクが4個積める

IMG_7100.JPG速度計は多彩な情報を表示する7㌅液晶式 ヘッドアップディスプレイ標準

IMG_7083.JPGナビ機能は販売店opのSDカード(4万9500円)が必要 車両周囲の状況を表示する360度モニター標準

IMG_7041.JPG2188cc直4DOHC16Vディーゼルターボ 190ps/4500rpm 450Nm/2000rpm 低回転域から豊かなトルク発生 WLTCモード燃費:15.8km/リッター(FF)

マツダCX-8・XDプロアクティブSパッケージ 主要諸元と主要装備

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グレード=XD・プロアクティブSパッケージ(FF・7名乗り)
価格=6SAT 399万9600円
全長×全幅×全高=4900×1840×1730mm
ホイールベース=2930mm
最低地上高=200mm
トレッド=フロント1595×リア1600mm
車重=1840kg
エンジン=2188cc直4DOHC16Vディーゼルターボ(軽油仕様)
最高出力=140kW(190ps)/4500rpm
最大トルク=450Nm(45.9kgm)/2000rpm
WLTCモード燃費=15.8㎞/リッター(燃料タンク容量72リッター)
(市街地/郊外/高速道路=12.8/15.5/17.8㎞/リッター)
サスペンション=フロント:ストラット/リア:マルチリンク
ブレーキ=フロント:ベンチレーテッドディスク/リア:ディスク
タイヤ&ホイール=225/55R19+アルミ
駆動方式=FF
乗車定員=7名
最小回転半径=5.8m
●主な燃費改善対策:アイドリングストップ/筒内直接噴射/電子制御燃料噴射/2ステージターボ/コモンレール高圧噴射/4バルブ/センターノズル化/電動パワーステアリング/ロックアップ機構付きトルクコンバーター
●主要装備:アドバンストスマートシティブレーキサポート/リアパーキングセンサー/レーダークルーズコントロール(全車速追従機能付き)/アダプティブLEDヘッドライト/レーンキープアシスト&車線逸脱警報/ブラインドスポットモニタリング/ドライバーアテンションアラート/交通標識認識システム/360度ビューモニター/レインセンサーワイパー/遮音&IRカットガラス/リア5面ダークティンテッドガラス/ルーフレール/インテリジェントドライブマスター/8インチセンターディスプレイ/ヘッドアップディスプレイ/本革巻きステアリング&シフトノブ/ステアリングヒーター/パワーリフトゲート/フロント電動調節機構付き本革シート/フロントシートヒーター&ベンチレーション/2列目シートヒーター/3ゾーンフルオートAC/Gベクタリングコントロールプラス/ナチュラルサウンドスムーザー
●ボディカラー:スノーフレイクホワイトパールマイカ(op3万3000円)
※2019年11月デビュー 価格はすべて消費税込み リサイクル費用は1万4530円

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