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サーキット志向の軽量ハイパフォーマンスモデル「BMW M2 CS」が日本デビュー!

Writer:大貫直次郎 

BMWが高性能コンパクトスポーツのM2にエンジンの出力アップとボディの軽量化を施した「CS(クラブ・スポーツ)」モデルを新設定。日本での販売台数は60台で、すでに完売(残念)

 BMWジャパンは46日、高性能コンパクトスポーツのM2に「CS(クラブ・スポーツ)」を設定し、60台限定で日本に導入すると発表した。車両価格は6MTモデルが1260万円、7DCTモデルが1285万円。なお、導入する60台はすでに納入先が決まっており、完売しているという。

BMW_M2_CS1.jpgBMW M2 CS(クラブ・スポーツ) 価格:6MT1260万円/7DCT1285万円 ルーフやフロントスプリッター、リアスポイラー、リアディフューザー、ドアミラーキャップに加えて、ボンネットにカーボンファイバー強化樹脂(CFRP)を採用した

 今回発表されたM2 CSは、高性能コンパクトスポーツのM2コンペティションをベースに、サーキットでのさらなる高いパフォーマンスを発揮する目的で、エンジンの出力アップと徹底した軽量化を実施したことが特徴である。

BMW_M2_CS2.jpg▲ボディサイズは全長4475×全幅1870×全高1415mm/ホイールベース2695mmに設定。車重はMTモデルで1580kgDCTモデルで1600kg。ルーフにはCFRP材を使用したサンドイッチ構造を導入し、室内への遮音性およびボディの剛性をいっそう高めた

 まず外装では、ルーフやフロントスプリッター、リアスポイラー、リアディフューザー、ドアミラーキャップに加えて、ボンネットにカーボンファイバー強化樹脂(CFRP)を採用。また、ルーフにはCFRP材を使用したサンドイッチ構造を取り入れ、室内への遮音性およびボディの剛性をいっそう高める。さらに、CFRP製ボンネットの中央には、大きな空気の流入口であるエアベントを配置。高性能モデルに相応しい存在感のある造形を具現化するとともに、ボディ周辺や下部への効率的な空気の流れを生み出すことで、エンジンの冷却性や前輪にかかるダウンフォースをより引き上げた。なお、ボディサイズは全長4475×全幅1870×全高1415mm/ホイールベース2695mmに設定。車重はMTモデルで1580kgDCTモデルで1600kgに仕立てている。

BMW_M2_CS3.jpg2979cc直列6気筒DOHC24VMツインパワーターボエンジンはピークパワーをベース車比で40ps向上させ、最高出力450ps/6250rpm、最大トルク550Nm/2350rpm5500rpmを発生する

 肝心のパワーユニットに関しては、ベース車に搭載する2979cc直列6気筒DOHC24VMツインパワーターボエンジンをいっそうチューンアップ。ピークパワーを40ps向上させ、最高出力450ps/6250rpm、最大トルク550Nm/2350rpm5500rpmを発生する。トランスミッションには、6MT7 M DCTドライブロジックを採用。また、シャシーにはダンパーおよびスタビライザーの特性をよりサーキット走行に適応させた専用セッティングのアダプティブMサスペンションを、駆動系には電子制御式多板クラッチにより走行状態に応じてパワーを左右リアホイール間に最適配分するアクティブMディファレンシャルを装備した。

BMW_M2_CS4.jpg▲アルカンターラ巻きのMスポーツステアリングホイールやカーボンファイバー製のセンターコンソールパネルなどを装備。日本導入モデルのハンドル位置は右

 内装については、アルカンターラ巻きのMスポーツステアリングホイールやカーボンファイバー製のドアハンドル、カーボンファイバー製のセンターコンソールパネルなどを採用したことがトピック。また、前席には「M2」の照明付きエンブレムを組み込んだM Competitionスポーツシートを装備し、キャビン空間全体でドライバーの鼓動をより加速させるアレンジを施した。

BMW_M2_CS5.jpg▲「M2」の照明付きエンブレムを組み込んだM Competitionスポーツシートを装着

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