• TOP
  • 「魅力あるコスパ車を探そう」パリ生まれのRRモデル。プロを魅了するルノー・トゥインゴの魅力とは?

 ー 

「魅力あるコスパ車を探そう」パリ生まれのRRモデル。プロを魅了するルノー・トゥインゴの魅力とは?

Writer:岡崎宏司 Photo:小久保昭彦

ルノ・トゥインゴEDC 価格:6SMT 201万5000円

ルノー・トゥインゴEDC ラインアップは6速DCTのEDCと5速MTのSグレードの2種 EDCにはキャンバストップを設定 駆動方式はトラクションに優れたRR
ルノー・トゥインゴEDC ラインアップは6速DCTのEDCと5速MTのSグレードの2種 EDCにはキャンバストップを設定 駆動方式はトラクションに優れたRR

コンパクトでお洒落! 明るいキャビンが心地いい

 ボクがルノー・トゥインゴに強く引かれるのは「コンパクトでお洒落」だから。「パリ生まれ」の魅力をストレートに感じる。
「子供の無邪気さと大人の洗練」の巧みな融合にも感心する。だから、子供から高齢者まで、女性でも男性でも、誰もがこのクルマに好印象を抱く。ユーザーに「明るさと、さりげないお洒落感覚」があれば文句なしだ。

 トゥインゴはコンパクトで可愛いい。だが存在感はかなり強い。ポルシェ911やメルセデスEクラスあたりと並んでも、存在感で負ける心配はない。むしろ、周囲に立派なクルマがあればあるほど、トゥインゴは目立つ。
 その個性は、カドの立ったひと癖あるイメージではなく、可愛らしくサラリとした、気持ちがいい雰囲気だ。

 インテリアはシンプルで機能的。立派なインテリアとはいえないものの、エクステリアとよく調和したデザイン性の高い仕上がりだ。
 乗車姿勢はアップライトで視界はワイド。運転しやすい。ただし、左ハンドルを強引に?右ハンドル化した結果として、ペダルが中央寄りにオフセットされているのはマイナス点だ。
 明るいキャビンは心地いい。後席は大人にはひざ元が少しタイトだが、夫婦と子供2人、といった組み合わせにはドンピシャだ。ただし後席シートバックはやや立っている。リアにエンジンを積む関係で、トランクスペースはさほど広くない。

全長×全幅×全高3645×1650×1545mm 車重 1020kg リアゲートはブラック仕上げ

 ルノーといえば「快適なシート」をイメージするユーザーは多いだろう。トゥインゴはどうか。着座時のアタリ感の「優しさ」は少し物足りないが、クッションストロークは十分だし、面で支える感触もうなづける。ルノーのシートとして合格点が付く。

 エンジンは 0.9リッターの3気筒ターボ。92ps/135Nmを発生し、6速デュアルクラッチ・トランスミッション(EDC)と組み合わされる。パワートレーンはいい仕上がりだ。エンジンはトップエンドまで滑らかに回り、パワーは十分。EDCとのマッチングはよく、「気持ちよく」走る。加えて、静粛性は期待以上。走りはこのクラスとして一級だ。

 乗り心地は上質。滑らかなストローク感とフラット感が際立つ。RR方式によるしっかりしたトラクション感も気持ちがいい。その気になれば、スポーティなドライビングも楽しめるし、4.3mの最小回転半径は、便利だと感じる場面が多い。
 トゥインゴはファーストカーとしても、セカンドカーとしてもお勧めの1台だ。

室内はシンプル造形 明るい配色 リアカメラ付き多機能7㌅タッチスクリーン標準 電動パワーステは軽快な操舵感
前席は座り心地に優れた大型形状 リクライニングはダイヤル式 後席スペースはややタイト 乗車定員は4名
メーターは単眼デザイン 速度計中心レイアウト 回転計未装備
6速DCTはスムーズ マニュアルモード付き パドルは未設定
タイヤはフロント:165/65R15/リア:185/60R15 最小回転半径:4.3m
897cc直3DOHC12Vターボ 92ps/5500rpm 135Nm/2500rpm 力強い加速と優れた静粛性が魅力 WLTCモード燃費:16.8km/リッター

ルノー・トゥインゴEDC 主要諸元

グレード=ルノー・トゥインゴEDC
価格=6SMT 201万5000円
全長×全幅×全高=3645×1650×1545mm
ホイールベース=2490mm
車重=1020kg
エンジン=897cc直3DOHC12Vターボ
最高出力=92ps/5500rpm
最大トルク=135Nm/2500rpm
WLTCモード燃費=16.8km/リッター
サスペンション=フロント:ストラット/リア:ドディオン
タイヤサイズ=フロント:165/65R15/リア:185/60R15
駆動方式=RR
乗車定員=4名

関連記事

1

Related Article新車情報もっと読みたい

What's News最新情報