アウディ・クワトロの誕生40周年を記念した特別限定車の「TTクーペ Sライン コンペティション」が登場

祝・アウディ・クワトロ生誕40周年! これを記念したTTクーペ45TFSIクワトロをベースとする特別仕様車「TTクーペ Sライン コンペティション」を新設定。車両価格は689万円で、販売台数は150台限定

 アウディ・ジャパンは6月16日、1980年にデビューしたアウディ・クワトロ(通称Ur-クワトロ)の誕生40周年を記念する特別仕様車「TTクーペ Sライン コンペティション(TT Coupé S line competition)」を設定し、同日より発売した。車両価格は689万円で、販売台数は150台の限定だ。

▲アウディ・TTクーペ Sライン コンペティション 価格:6SMT689万円 全長4200×全幅1830×全高1370mm ホイールベース2505mm 乗車定員4名 販売台数は150台限定 ボディカラーにはタンゴレッドメタリック(写真)/ターボブルー/グレイシアホワイトメタリックの3タイプの設定する
▲アウディ・TTクーペ Sライン コンペティション 価格:6SMT689万円 全長4200×全幅1830×全高1370mm ホイールベース2505mm 乗車定員4名 販売台数は150台限定 ボディカラーにはタンゴレッドメタリック(写真)/ターボブルー/グレイシアホワイトメタリックの3タイプの設定する

 今回の限定モデルは、パワートレインに2.0TFSIガソリンエンジン(1984cc直列4気筒DOHC16V直噴インタークーラー付ターボ、230ps/370N・m)+6速Sトロニック+クワトロシステム(4WD)を採用するTTクーペ45TFSIクワトロをベースに、内外装をよりスポーティかつ個性的に仕上げたことが特徴である。

▲通常はオプション設定のS lineパッケージやコンフォートパッケージを標準で装備した
▲通常はオプション設定のS lineパッケージやコンフォートパッケージを標準で装備した

 エクイップメント面では、通常はオプション設定であるS lineパッケージ(S lineエクステリアロゴ/S lineバンパー/S lineスポーツサスペンション/Sスポーツシート〈アルカンターラ&レザー/Sロゴ〉/電動調整機能〈フロント〉ボルスター含む/ランバーサポート4ウェイ/S lineステアリングロゴ/S lineセレクターノブ/ヘッドライニング ブラック/デコラティブパネル マットブラッシュトアルミニウム/ドアシルトリムS line)やコンフォートパッケージ(前席シートヒーター/エクステンディッドアルミニウムルックインテリア/センターアームレスト/アウディサイドアシスト/アウディパーキングシステム/リアビューカメラ/アウディホールドアシスト)、ブラックスタイリングパッケージ、マトリクスLEDヘッドライト、プライバシーガラスを標準で採用。さらに、外装ではAudi Sport製5アームポリゴンデザイン9J×19インチアルミホイール(アンスラサイトブラック)+245/35R19タイヤやRSリアスポイラー、カラードブレーキキャリパー(レッド)、ブラックテールパイプを、内装ではレザーエレメント(ドアアームレスト/センターコンソール)を特別装備した。

▲3Dハニカムメッシュグリルなどを纏ったブラックスタイリングパッケージを標準で採用
▲3Dハニカムメッシュグリルなどを纏ったブラックスタイリングパッケージを標準で採用
▲空力性能を高めるとともにスポーティなルックスを強調するRSリアスポイラーを配備
▲空力性能を高めるとともにスポーティなルックスを強調するRSリアスポイラーを配備
▲足もとにはAudi Sport製5アームポリゴンデザイン9J×19インチアルミホイール(アンスラサイトブラック)+245/35R19タイヤを装着
▲足もとにはAudi Sport製5アームポリゴンデザイン9J×19インチアルミホイール(アンスラサイトブラック)+245/35R19タイヤを装着

 ボディカラーはタンゴレッドメタリック、ターボブルー、グレイシアホワイトメタリックの3タイプの設定。レッドおよびホワイトのボディカラーを選択した際はシートにレッドコントラストステッチを、ブルーのボディカラーを選択した際はシートにブルーコントラストステッチが配される。ボディサイズは基本的にベースモデルと共通で、全長4200×全幅1830×全高1370mm/ホイールベース2505mmに設定した。

▲インテリアにはレザーエレメント(ドアアームレスト/センターコンソール)を特別装備。日本導入モデルのハンドル位置は右
▲インテリアにはレザーエレメント(ドアアームレスト/センターコンソール)を特別装備。日本導入モデルのハンドル位置は右
▲Sスポーツシートにはレッドコントラストステッチ(写真)またはブルーコントラストステッチを配する
▲Sスポーツシートにはレッドコントラストステッチ(写真)またはブルーコントラストステッチを配する
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