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フォルクスワーゲンの新型クロスオーバーSUV「T-Roc」が日本での販売を開始

Writer:大貫直次郎 

フォルクスワーゲンが新型クロスオーバーSUV「T-Roc」を日本市場に導入。車両価格は384万9000円~453万9000円に設定

 フォルクワーゲン・グループ・ジャパンは7月15日、新型クロスオーバーSUVの「T-Roc(ティーロック)」を新設定し、同日より発売した。

▲フォルクスワーゲンT-Roc TDI R-Line 価格:7SMT453万9000円 全長4250×全幅1825×全高1590mm ホイールベース2590mm 車重1430kg 乗車定員5名 写真のボディカラーはインジウムグレーメタリック&ブラック

車種展開は以下の通り。
TDI Style:384万9000円
TDI Style Design Package:405万9000円
TDI Sport:419万9000円
TDI R-Line:453万9000円

▲フォルクスワーゲンT-Roc TDI Sport 価格:7SMT419万9000円 全長4240×全幅1825×全高1590mm ホイールベース2590mm 車重1430kg 乗車定員5名 写真のボディカラーはピュアホワイト&ブラック
▲フォルクスワーゲンT-Roc TDI Style Design Package 価格:7SMT405万9000円 全長4240×全幅1825×全高1590mm ホイールベース2590mm 車重1430kg 乗車定員5名 写真のボディカラーはラヴェンナブルーメタリック&ホワイト
▲フォルクスワーゲンT-Roc TDI Style 価格:7SMT384万9000円 全長4240×全幅1825×全高1590mm ホイールベース2590mm 車重1430kg 乗車定員5名 写真のボディカラーはフラッシュレッド

 新規に日本導入を果たしたT-Rocは、コンパクトSUVのT-Crossとティグアン(Tiguan)の間の車格に位置し、SUVならではの持ち味とコンパクトハッチバックの機動性を融合させた新時代のクロスオーバーモデルである。
 基本骨格にはフォルクスワーゲン・グループの生産モジュール方式「MQB(Modularer Querbaukasten)」による堅牢かつ設計自由度の高いシャシーを専用セッティングで採用。エクステリアは、新しいフォルクスワーゲンのSUVのDNAを独自に表現し、ダイナミックで都会的なスタイルを取り込む。
 フロント部は薄型のヘッドライトハウジングと一体感を持たせたグリルやLEDデイタイムランニングライトおよびコーナリングライトを個別に配した厚みのあるバンパー、大型エアインテークやアンダーボディガードなどにより、ワイド感と力強さを強調。サイドビューはAピラーからサイドルーフ全体に渡って伸びるクローム エレメント、クーペのように弧を描きながら下方へ向かう“タルガバー”を連想させるCピラー、鋭いアンダーカット処理を施したキャラクターライン、力強いショルダーエリアを形成しながら車体を保護するダークカラーのプラスチック製オフロードトリムを組み込むホイールアーチなどによってSUVならではの頑丈なスタイルを創出した。そしてリアセクションは、ウィンドウを含むルーフエリア、3Dデザインのコンビネーションランプおよびリアゲートパネルのエリア、テールゲートを囲うように両端を上方へと伸ばしながらブラックのプラスチックエレメント(ハニカムデザイン)およびリフレクターやディフューザーを配したバンパーエリアという3つのレベルから構成し、より低く、より幅広く、よりスポーティな後ろ姿を演出する。
 ボディサイズは全長4240~4250×全幅1825×全高1590mm、ホイールベース2590mmに設定。日本仕様のボディカラーには、フラッシュレッド/アトランティックブルーメタリック/ピュアホワイト/ディープブラックパールエフェクト/インジウムグレーメタリックのモノトーンのほか、フォルクスワーゲンのSUVとして初のツートーンとなるフラッシュレッド&ブラック/アトランティックブルーメタリック&ホワイト/ホワイトシルバー&ブラック/ピュアホワイト&ブラック/エナジェティックオレンジメタリック&ブラック/インジウムグレーメタリック&ブラック/ターメリックイエローメタリック&ブラック/ラヴェンナブルーメタリック&ブラック/ラヴェンナブルーメタリック&ホワイトをラインアップした。

▲エクステリアは新しいフォルクスワーゲンのSUVのDNAを独自に表現し、ダイナミックで都会的なスタイルを取り込んだ

 内包するインテリアは、クルマの全長に対して非常に長いホイールベースを有効活用し、最大5名の乗員がリラックスできる広々としたキャビン空間に、高い着座位置により良好な前方視界を確保したフロントシートを組み込んだことがトピックだ。また、インストルメントパネルは明確な水平ラインを基調とし、メーターパネルとインフォテインメントシステムはインストルメントパネルを左右に横断する装飾トリムによって一体化。8インチディスプレイを備えたインフォテインメントシステムは、利便性を考慮してダッシュボード最上部に配置する。さらに、メーター部には多様な情報を見やすく表示する“Active Info Display(アクティブ インフォ ディスプレイ)”をセット。コネクテッドカーとしての機能を有するVolkswagen純正インフォテイメントシステム“Discover Pro”、コネクティビティ機能“App-Connect”とテレマティクス機能“Guide&Inform”で構成するモバイルオンラインサービス“Volkswagen Car-Net”、スマートエントリー&スタートシステム“Keyless Access”といった機能装備も設定した。

▲インストルメントパネルは明確な水平ラインを基調とし、メーターパネルとインフォテインメントシステムはインストルメントパネルを左右に横断する装飾トリムにより一体化。日本導入モデルのハンドル位置は右
▲デジタルメータークラスター“Active Info Display”を採用。高解像度ディスプレイはグラフィック性能がさらに向上。基本の速度計とタコメーターの表示に加え、ナビゲーションモードを選択した際は画面中央に“Discover Pro”と連動したマップをより大きくワイドに映し出す
▲ロングホイールベースを有効活用し、最大5名の乗員がリラックスできる広々としたキャビン空間を確保。写真はTDI R-Lineで、専用タイプのファブリック表地スポーツシートを前席に装備する

 なお、ボディカラーでターメリックイエローメタリックおよびラヴェンナブルーメタリックを選択した際は、インテリアもボディカラー同色系のイエローおよびブルーにカラーコーディネートしている。

▲ボディカラーでラヴェンナブルーメタリックを選択した際は、インテリアもボディカラー同色系のブルーでカラーコーディネートする

 ラゲッジスペースに関しては、セグメントでトップクラスの容量の445リットル(後席使用時)~1290リットル(後席フル可倒時)を実現。後席シートバックには60:40分割可倒機構を内蔵する。リモコンキーで自動開閉が可能なパワーテールゲート(挟み込み防止機能付)も設定した。

▲ラゲッジスペースはセグメントでトップクラスの445リットル(後席使用時)~1290リットル(後席フル可倒時)を実現

 パワーユニットには最新バージョンの“2.0TDI”1968cc直列4気筒DOHCコモンレール式直噴インタークーラー付ターボディーゼルエンジン(150ps/3500~4000rpm、340Nm/1750~3000rpm)を搭載。トランスミッションには7速DSGを組み合わせ、前輪を駆動する。また、自動的にアイドリングをストップする“Start/Stopシステム”やバッテリーへの充電を効率よく行う“ブレーキエネルギー回生システム”などで構成する“BLUE MOTION TECHNOLOGY”を組み込み、燃費性能はJC08モードで19.5km/リットル、WLTCモードで18.6km/リットルを達成した。一方、懸架機構には専用セッティングの前マクファーソンストラット/後トレーリングアームを採用し、TDI R-Lineにはアダプティブシャシーコントロール“DCC”を装備。シューズにはTDI Styleが6.5J×16アルミホイール(20スポーク)+215/60R16タイヤを、TDI Style Design Packageが7J×17アルミホイール(10スポーク)+215/55R17タイヤを、TDI Sportが7J×18アルミホイール(10スポーク)+215/50R18タイヤを、TDI R-Lineが8J×19アルミホイール(5ダブルスポーク)+225/40R19タイヤを装着する。

▲パワーユニットには“2.0TDI”1968cc直列4気筒DOHCコモンレール式直噴インタークーラー付ターボディーゼルエンジン(150ps/340Nm)を搭載。トランスミッションには7速DSGを組み合わせる

 安全運転支援システムの拡充もセールスポイントだ。アダプティブクルーズコントロール“ACC”(全車速追従機能付)やプリクラッシュブレーキシステム“Front Assist”(歩行者検知対応シティエマージェンシーブレーキ機能付)、レーンキープアシストシステム“Lane Assist”、リアトラフィックアラート(後退時警告・衝突軽減ブレーキ)、デイタイムランニングライト、ブラインドスポットディテクション(後方死角検知機能)、ドライバー疲労検知システム“Fatigue Detection System”などを全車に標準で採用している。

▲安全運転支援システムも拡充。アダプティブクルーズコントロール“ACC”やプリクラッシュブレーキシステム“Front Assist”(写真)、レーンキープアシストシステム“Lane Assist”などを全車に標準で装備する

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