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日産リーフのスポーツバージョン「リーフNISMO」がマイナーチェンジ。ユーロハンドリングチューンの採用で「走る楽しみ」がアップ

Writer:大貫直次郎 

日産の電気自動車の“ピュアスポーツ”追求モデル「リーフNISMO」が商品改良を実施。操舵機構や足回りのセッティング変更、新デザインのRECARO製スポーツシートの設定などでドライビングプレジャーを向上

 日産自動車は7月20日、“ニッサン インテリジェント モビリティ”の象徴であるリーフのスポーツバージョン「リーフNISMO」の性能向上を行い、同日より発売した。車両価格は429万4400円に設定する。

▲日産リーフNISMO 価格:429万4400円 全長4510×全幅1790×全高1570mm ホイールベース2700mm 車重1520kg 乗車定員5名 シューズには225/45R18 95Yタイヤ(コンチネンタルContiSportContact5)+専用7J×18アルミホイールを装着する

 今回の商品改良は、操舵機構や足回りのセッティング変更などを実施して、ドライビングプレジャーの向上を果たしたことが特徴だ。

▲欧州テイストのクイックなステアリングレシオを新採用。それに合わせてサスペンションのスプリング、ショックアブソーバー、バンパーラバーにも再チューニングを施した

 まず操舵機構の専用車速感応式電動パワーステアリングには、欧州テイストのクイックなステアリングレシオ(14.9。従来は18.3)を採用。コーナーをより小さな舵角(従来比で約20%低減)で曲がれるようにセッティングする。同時に、ショックアブソーバーの減衰力アップおよびスプリング定数の引き上げ(フロント約14%、リア約25%アップ)を図ったうえでウレタン製リアバンパーラバーを組み込んだ専用サスペンションを導入。さらに、電動型制御ブレーキの油圧コントロールの再チューニング、専用インテリジェント トレースコントロール(コーナリング安定性向上システム)の制御の最適化、VDC(ビークルダイナミクスコントロール)に組み込むTCS(トラクションコントロール)機能のセッティング変更、225/45R18 95Yタイヤ(コンチネンタルContiSportContact5)+専用7J×18アルミホイールの装着などを実施し、SUPER GTをはじめ数々のモータースポーツで培った最先端技術を投入することで、さらなるパフォーマンスの向上を実現した。なお、パワートレインは基本的に従来と共通で、110kW/320Nmを発生するEM57型モーターと総電力量40kWhの駆動用リチウムイオンバッテリーを搭載している。

▲電動型制御ブレーキの油圧コントロールの再チューニング、専用インテリジェント トレースコントロールの制御の最適化なども実施。パワートレインは基本的に従来と共通で、110kW/320Nmを発生するEM57型モーターと総電力量40kWhの駆動用リチウムイオンバッテリーを搭載する

 エクステリアに関しては従来を踏襲し、専用デザインの前後バンパーやサイドシルプロテクターなどを採用して空力性能をアップ。ボディサイズは全長4510×全幅1790×全高1570mm/ホイールベース2700mm、車重1520kgに設定する。一方、インテリアには新たにNISMO専用チューニングのRECARO製スポーツシート(前席)をオプション設定。肩甲骨を面で支える構造の採用により、コーナリング時にはヨー方向の身体の動きを抑えてクルマとの一体感を創出した。また、今年の1月にマイナーチェンジした通常モデルのリーフと同様、9インチの大画面に美しい表面処理を施した「EV専用 NissanConnectナビゲーションシステム(地デジ内蔵)」を標準で採用。コネクテッド機能も大幅に強化している。

▲専用本革・アルカンターラ巻3本スポークステアリング(レッドセンターマーク、レッドステッチ、ガンメタクローム加飾付)、専用カーボン調フィニッシャー(インストパネル)、専用電制シフト(Bレンジ、ガンメタクローム加飾付)を装備。9インチナビを新たに組み込んだ
▲NISMO専用チューニングRECARO製スポーツシートを新たにオプション設定。肩甲骨を面で支える構造の採用により、コーナリング時にはヨー方向の身体の動きを抑えてクルマとの一体感を創出した

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