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トヨタ・ハイラックスがマイナーチェンジ。タフさと力強さを強調したデザインに刷新

Writer:大貫直次郎 

トヨタの人気ピックアップトラックのハイラックスが商品改良を敢行。内外装デザインの変更や燃費の改善、安全・操縦安定性の向上などを実施

 トヨタ自動車は8月19日、トヨタ・モーター・タイランドで生産して日本に輸入するピックアップトラック「ハイラックス」の一部改良を実施して発売した。
車種展開は以下の通り。
Z:387万6000円
X:347万1000円

▲トヨタ・ハイラックスZ 価格:6SAT387万6000円 全長5340×全幅1855×全高1800mm ホイールベース3085mm 車重2100kg 台形の大型グリルにより顔の厚み感を増し、グリルを支えるフロント構成で力強さを表現。ヘッドランプはBi-Beam LED化した

 今回の一部改良は、内外装デザインの進化や走行性能の向上がメインメニューだ。まず外装では、台形の大型グリルにより顔の厚み感を増し、グリルを支えるフロント構成で力強さを表現。また、日本仕様専用のバンパーガードガーニッシュを組み込んで、よりアクティブなイメージを創出する。さらに、薄型化したグリルからヘッドランプに軸を通すことでワイド感を強調。ヘッドランプ自体はBi-Beam LED化し(Zグレードに標準装備)、先進的な表情を作り出した。

▲トヨタ・ハイラックスX 価格:6SAT347万1000円 全長5340×全幅1855×全高1800mm ホイールベース3085mm 車重2080kg 日本仕様専用のバンパーガードガーニッシュを組み込んで、よりアクティブなイメージを創出する

 次に内装に関しては、標準モデルのXグレードにもオプティトロンメーター+4.2インチTFTカラーマルチインフォメーションディスプレイを設定し、視認性を向上。また、メーター自体にはリングのメッキ加飾を施し、上級イメージを強調した。

▲標準モデルのXグレードにもオプティトロンメーター+4.2インチTFTカラーマルチインフォメーションディスプレイを設定した
▲写真はXグレードのファブリックシート。後席にはチップアップ機構を組み込む。乗車定員は5名

 走行性能については、2GD-FTV型2393cc直列4気筒DOHCコモンレール式直噴ディーゼルターボエンジン(最高出力150ps/3400rpm、最大トルク40.8kg・m/1600~2000rpm)の改良が訴求点。合わせてアイドリングストップ機構を追加することで、WLTCモード燃費は11.7km/リットル、JC08モード燃費は13.6km/リットル(従来は11.8km/リットル)を達成した。

▲2GD-FTV型2393cc直列4気筒DOHCコモンレール式直噴ディーゼルターボエンジン(150ps/40.8kg・m)の改良とアイドリングストップ機構の追加によりWLTCモード燃費は11.7km/リットルを達成した

 また、足回りの改良も行い、サスペンションのセッティング変更やVFC機能(Variable flow control:パワーステアリングのオイル流量を制御する機能)の追加で操縦安定性と乗り心地を向上。さらに、ZグレードにはオートLSDを組み込み、トラクション性能をいっそう引き上げた。

▲サスペンションのセッティング変更やVFC機能の追加などによって操縦安定性と乗り心地を向上させる

 安全機能の向上も見逃せない。Zグレードにはプリクラッシュセーフティやレーンディパーチャーアラート(ヨーアシスト機能付)などの安全機能に加え、新たに静止物の接近を表示とブザーで知らせるクリアランスソナー&バックソナーを標準で装備した。

▲Zグレードには新たに静止物の接近を表示とブザーで知らせるクリアランスソナー&バックソナーを標準装備した

 なお、ボディカラーにはオフロードでも映えるタフで上品なオキサイドブロンズメタリック、質感が高く洗練されたイメージのダークブルーマイカを含む計5色をラインアップしている。

▲ボディカラーは全5色を設定・写真はスーパーホワイトⅡ
▲シルバーメタリック
▲アティチュードブラックマイカ
▲オキサイドブロンズメタリック
▲ダークブルーマイカ

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