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第2世代の新型SUBARUレヴォーグの先行予約がスタート。正式発表は10月15日を予定

Writer:大貫直次郎 

SUBARUが新型レヴォーグの先行予約を開始。グレード展開はGT/GT EX/GT-H/GT-H EX/STI Sport/STI Sport EXで構成

 SUBARUは8月20日、第2世代となる新型レヴォーグの先行予約を開始し、合わせて8月22日にオンラインイベント「THE LIVE!NEW LEVORG 徹底解剖」を開催。さらに、8月22日より「NEW LEVORG先行展示イベント」を全国SUBARU販売店や大型商業施設で順次開催するとアナウンスした。なお、新型レヴォーグの正式発表は10月15日を予定する。

▲SUBARUレヴォーグGT-H 全長4755×全幅1795×全高1500mm トレッド前1550/後1545mm ホイールベース2670mm 車重1570kg 最小回転半径5.5m 乗車定員5名 WLTCモード燃費13.6km/リットル 写真のボディカラーはアイスシルバー・メタリック
▲SUBARUレヴォーグGT-H EX 全長4755×全幅1795×全高1500mm トレッド前1550/後1545mm ホイールベース2670mm 車重1570kg 最小回転半径5.5m 乗車定員5名 WLTCモード燃費13.6km/リットル 写真のボディカラーはラピスブルー・パール
▲SUBARUレヴォーグGT EX 全長4755×全幅1795×全高1500mm トレッド前1550/後1545mm ホイールベース2670mm 車重1550kg 最小回転半径5.5m 乗車定員5名 WLTCモード燃費13.7km/リットル 写真のボディカラーはピュアレッド

 「SUBARUの未来が、ここから始まる」と謳って登場した新型レヴォーグは、SUBARUに脈々と受け継がれる「より遠くまで、より早く、より快適に、より安全に」というグランドツーリングのDNAを継承。そのうえで、SUBARUの最新技術を鋭意結集し、「先進安全」「スポーティ」「ワゴン価値」という3つの価値を革新的に進化させたパフォーマンスワゴンに仕立てている。グレード展開はGT系のGT/GT EX/GT-H/GT-H EXという4タイプ、STI系のSTI Sport/STI Sport EXという2タイプを設定した。

▲SUBARUレヴォーグSTI Sport 全長4755×全幅1795×全高1500mm トレッド前1550/後1545mm ホイールベース2670mm 車重1580kg 最小回転半径5.5m 乗車定員5名 WLTCモード燃費13.6km/リットル 写真のボディカラーはクリスタルホワイト・パール
▲SUBARUレヴォーグSTI Sport EX 全長4755×全幅1795×全高1500mm トレッド前1550/後1545mm ホイールベース2670mm 車重1580kg 最小回転半径5.5m 乗車定員5名 WLTCモード燃費13.6km/リットル 写真のボディカラーはマグネタイトグレー・メタリック

 まずエクステリアでは、SUBARUのデザインフィロソフィーである“Dynamic×Solid”を深化させ、それぞれのクルマが持つ価値をより大胆に際立たせる新デザインコンセプトの“BOLDER”を市販車として初採用したことが訴求点。SUBARUが提供する価値や、クルマが持つ個性をより“大胆”に際立たせることを目指し、レヴォーグでは「意のままにコントロールする愉しさ」や「先進性」を表現する。ボディサイズは従来より65mm長く、15mm幅広く、10㎜高く、ホイールベースが20mm長い全長4755×全幅1795×全高1500mm/ホイールベース2670mmに設定。外板色はクリスタルホワイト・パール/アイスシルバー・メタリック/マグネタイトグレー・メタリック/クリスタルブラック・シリカ/ピュアレッド/クールグレーカーキ/ラピスブルー・パール/WRブルー・パール(STI系のみ)という計8タイプをラインアップした。

▲インテリアは“Progressive×Impressive”をテーマにレヴォーグの先進性を象徴するデジタルコクピットを新採用。縦型11.6インチセンターインフォメーションディスプレイにはナビゲーションや車両設定、エアコン調整など、さまざまな機能を集約する。写真はGT-H

 内包するインテリアは、“Progressive×Impressive”をテーマに、レヴォーグの先進性を象徴するデジタルコクピットを新採用。大型かつ高精細の縦型11.6インチセンターインフォメーションディスプレイには、ナビゲーションや車両設定、エアコン調整など、さまざまな機能を集約し、また12.3インチフル液晶メーターと連携して、よりスマートに運転をサポートする。Dシェイプステアリングホイールや質感を向上させたパネル類なども印象的だ。

▲長時間の運転でも疲れにくい新設計のフロントスポーツシートの採用をはじめ、後席の座り心地や足もとスペースの広さも徹底的に追求する。写真はGT-Hのトリコット/ファブリック表皮(ブルーステッチ)
▲ラゲッジスペースはVDA方式で561リットル(カーゴフロアボード上部:492リットル、サブトランク:69リットル)、荷室長1070×最大幅1602×高771mm(5名乗車時)という大容量を確保

 キャビン空間は“Quality&Relaxation”をテーマに、クルマで移動する時間をもっと愉しく快適に、そして誰もがくつろげる空間を目指して開発。長時間の運転でも疲れにくい新設計のフロントスポーツシートの採用をはじめ、後席の座り心地や足もとスペースの広さも徹底的に追求する。また、ラゲッジスペースはVDA方式で561リットル(カーゴフロアボード上部:492リットル、サブトランク:69リットル)、荷室長1070×最大幅1602×高771mm(5名乗車時)という大容量を確保するとともに、ひと目で使いやすさが感じられる広い開口部を実現。ハンズフリーオープンパワーリアゲートはGT/GT EXを除いて標準で装備した。

▲ボルドーカラーのアクセントを配して上質かつスポーティに演出したSTI Sportのインテリア。シートには本革表皮[ボルドー/ブラック(レッドステッチ)]を採用する

 「あらゆるシーンで、運転の不安やストレスを減らし、心から運転を愉しむ」ために進化させた安全・運転支援機構の採用も注目ポイントだ。広角化した新開発ステレオカメラと前後合わせて4つのレーダーによる360度センシングを組み込み、見通しの悪い交差点での出合い頭や右左折時までプリクラッシュブレーキ(衝突被害軽減ブレーキ)の作動範囲を拡大させた「新世代アイサイト」を全車に標準装備。また、車線単位の道路情報を持つ3D高精度地図データをはじめ、GPSや準天頂衛星「みちびき」を活用した位置情報を組み合わせることで、運転支援機能を大幅に拡張させた新開発の「アイサイトX」をGT EX/GT-H EX/STI Sport EXに標準で組み込む。さらに、万一の事故や車両トラブルを“つながる安全”でサポートするSUBARU国内初採用のコネクティッドサービス「SUBARU STARLINK」を、GT EX/GT-H EX/STI Sport EXに標準、GT/GT-H/STI Sportにオプションで設定した。

▲広角化した新開発ステレオカメラと前後合わせて4つのレーダーによる360度センシングを組み込んだ「新世代アイサイト」を全車に標準装備
▲運転支援機能を大幅に拡張させた新開発の「アイサイトX」をGT EX/GT-H EX/STI Sport EXに標準設定。一定の条件を満たした自動車専用道路においてハンズオフ運転を可能とする

 基本骨格に関しては、第5世代インプレッサから採用している“SUBARU GLOBAL PLATFORM(SGP)”に、高剛性化および軽量化に寄与する“フルインナーフレーム構造”を新採用したことがトピック。パワーユニットにはリーン(希薄)燃焼技術を取り入れて加速性能と環境性能を高次元で両立させた新開発のCB18型1795cc水平対向4気筒DOHC16VデュアルAVCS直噴ターボ“DIT”エンジン(最高出力177ps/5200~5600rpm、最大トルク30.6kg・m/1600~3600rpm)を搭載する。トランスミッションには進化版CVTのリニアトロニック(マニュアルモード付)を組み合わせ、駆動機構にはAWD(フルタイム4WD)を採用。燃費性能はWLTCモードでGT/GT EXが13.7km/リットル、GT-H/GT-H EX/STI Sport/STI Sport EXが13.6km/リットルを実現した。また、STI系にはパワーユニットだけではなくAWDシステムや電子制御ダンパー、パワーステアリング、アイサイト、エアコンに至るまで、さまざまなデバイスを緻密に制御するドライブモードセレクト(Comfort Mode/Normal Mode/Sport Mode/Sport+Mode/Individual Mode)を組み込んでいる。

▲基本骨格には新世代の“SUBARU GLOBAL PLATFORM(SGP)”に、高剛性化および軽量化に寄与する“フルインナーフレーム構造”を新採用した
▲パワーユニットにはリーン燃焼技術を取り入れて加速性能と環境性能を高次元で両立させた新開発のCB18型1795cc水平対向4気筒DOHC16VデュアルAVCS直噴ターボ“DIT”エンジンを搭載する

 なお、新型レヴォーグは本年10月15日に正式発表予定。車両価格やオプション価格なども後日アナウンスする予定である。

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