本年10月の日本上陸を予定する新型ルノー・ルーテシアの特設ページが更新。グレード展開や仕様などを公表

ルノーが本年10月に日本で発表する新型ルーテシアの車種展開や仕様装備などをオフィシャルウェブサイト内に設置する特設ページで先行公開。グレードはZEN/INTENS/INTENS Tech Packで構成

 ルノー・ジャポンは8月31日、本年10月から日本導入を予定する新型ルーテシアの車種展開や仕様装備、ボディカラーなどをオフィシャルウェブサイト内に設ける特設ページで先行公開した。

▲本年10月に日本導入を予定する新型ルノー・ルーテシア。ボディサイズは全長4075×全幅1725×全高1470mに設定。ハンドル位置は右のみを用意する
▲本年10月に日本導入を予定する新型ルノー・ルーテシア。ボディサイズは全長4075×全幅1725×全高1470mに設定。ハンドル位置は右のみを用意する

 第5世代となる新型ルーテシアは、ルノー日産三菱アライアンスが開発した新世代のCMF-Bプラットフォームを最初に採用するルノー車で、コンパクトクラス(Bセグメント)のサイズと価格を有しながら、クラスを超えた上位モデルの質感や走り、快適性を兼ね備え、さらに先進の運転支援システムのハイウェイ&トラフィックジャムアシストを装備した意欲作である。

▲ベーシックグレードのZEN(ゼン)
▲ベーシックグレードのZEN(ゼン)
▲上級モデルのINTENS(インテンス)
▲上級モデルのINTENS(インテンス)
▲充実装備のINTENS Tech Pack(インテンス・テックパック)
▲充実装備のINTENS Tech Pack(インテンス・テックパック)

 今回発表された日本仕様の車種展開は、ベーシックグレードで受注生産のZEN(ゼン)、上級モデルのINTENS(インテンス)、そして充実装備のINTENS Tech Pack(インテンス・テックパック)という3グレードで構成する。ZENはアダプティブクルーズコントロール(ストップ&ゴー機能付)、アクティブエマージェンシーブレーキ(衝突被害軽減ブレーキ)歩行者・自転車検知機能付、レーンデパーチャーワーニング(車線逸脱警報)、ブラインドスポットワーニング(後側方車両検知警報)、16インチアロイホイール、7インチマルチメディア EASY LINK(スマートフォン用ミラーリング機能)などを標準装備。また、INTENSはZENの装備に加えて、運転モードや車内環境のカスタマイズが可能なルノー・マルチセンス、17インチアロイホイール、オートハイ/ロービーム、プライバシーガラス(リアサイド・リアガラス)、BOSEサウンドシステム(9スピーカー)などを標準で組み込む。そしてINTENS Tech Packは、INTENSをベースに360°カメラやレーンセンタリングアシスト(中央車線維持支援)、レザーシート、スマートフォンワイヤレスチャージャーなどを標準で採用した。

▲日本仕様は先進運転支援システムのハイウェイ&トラフィックジャムアシストを標準装備
▲日本仕様は先進運転支援システムのハイウェイ&トラフィックジャムアシストを標準装備

 ボディサイズは全長4075×全幅1725×全高1470mに設定。ハンドル位置は右のみを用意する。また、外板色はルージュ フラム・メタリック/オランジュ バレンシア・メタリック/ブルー アイロン・メタリック/ブルー セラドン・メタリック/ノワール エトワール・メタリック/ブラン グラシエの計6色をラインアップ。パワートレインには1333cc直列4気筒DOHC16V直噴ガソリンターボエンジン(最高出力131ps/5000rpm、最大トルク240Nm/1600rpm)+電子制御7速AT(7EDC)を搭載している。

▲パワーユニットには1333cc直列4気筒DOHC16V直噴ガソリンターボエンジンを搭載
▲パワーユニットには1333cc直列4気筒DOHC16V直噴ガソリンターボエンジンを搭載
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