フランスの郵便車をイメージしたボディカラーで彩るカングーの限定モデルが復刻販売

ルノーがフランスの郵便車をオマージュして製作した「ジョン ラ・ポスト」のボディカラーを纏う特別仕様車「カングー・ラ・ポスト」を発売。販売台数は200台限定

 ルノー・ジャポンは9月7日、カングーの限定モデル「カングー・ラ・ポスト(KANGOO LA POSTE)」をラインアップし、9月10日より発売すると発表した。車両価格は6MT254万6000円/6EDC264万7000円の設定で、販売台数はMT40台/EDC160台の計200台の限定。購入申込は9月10日から13日まで受け付け、9月14日に抽選して購入者を決定するという。

▲ルノー・カングー・ラ・ポスト 価格:6MT254万6000円/6EDC264万7000円 全長4280×全幅1830×全高1810mm 車重MT1430/EDC1450kg 乗車定員5名 パワーユニットは1197cc直列4気筒DOHC16V直噴ターボエンジン(115ps/190Nm)を搭載
▲ルノー・カングー・ラ・ポスト 価格:6MT254万6000円/6EDC264万7000円 全長4280×全幅1830×全高1810mm 車重MT1430/EDC1450kg 乗車定員5名 パワーユニットは1197cc直列4気筒DOHC16V直噴ターボエンジン(115ps/190Nm)を搭載

 今回の限定モデルは、フランス郵便「ラ・ポスト」の郵便車をオマージュして製作した特別仕様車で、2015年に限定モデルとして発売して好評を博したカングー・ラ・ポストの復刻版に当たる。

▲フランスの郵便車と同系色の専用ボディカラー“ジョン ラ・ポスト”を採用。販売台数は限定200台
▲フランスの郵便車と同系色の専用ボディカラー“ジョン ラ・ポスト”を採用。販売台数は限定200台

 ベース車はカングー・ゼンで、ここにフランスの郵便車と同系色の専用ボディカラー“ジョン ラ・ポスト(フランス郵便の黄色)”を採用。合わせて、ボディ同色フロントグリルブレードやブラックフロントバンパー、ブラックリアバンパー、ブラックドアミラーを組み込んで、印象的かつ道具感あふれるエクステリアを演出した。

▲ボディ同色フロントグリルブレードを特別装備
▲ボディ同色フロントグリルブレードを特別装備
▲ブラックカラーで仕上げた前後バンパーとドアミラーを装着
▲ブラックカラーで仕上げた前後バンパーとドアミラーを装着

 ボディサイズやパワートレインは基本的にベース車と共通。6エアバッグやESC(横滑り防止装置)、エクステンデッドグリップ、ヒルスタートアシスト、オートライトといった安全システムも標準で採用している。

▲内装のアレンジや3Dマテリアルファブリックシートなどは基本的にベース車と共通。ハンドル位置は右
▲内装のアレンジや3Dマテリアルファブリックシートなどは基本的にベース車と共通。ハンドル位置は右
▲トランスミッションは電子制御6速AT(6EDC)と6速MTの選択が可能
▲トランスミッションは電子制御6速AT(6EDC)と6速MTの選択が可能
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