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「最新モデル試乗01」SUBARUはこれで安心。「継承」と「超・革新」をキーワードに開発された2ndレヴォーグの新しさ!

Writer:山本シンヤ Photo:小久保昭彦

SUBARUレヴォーグ 2020年10月15日発売予定 試乗記

SUBARUレヴォーグSTIスポーツEX STIスポーツEXはシリーズ最上級グレード 電子制御ダンパー&ドライブモードセレクト装備 エクステリアは専用フロントグリルと18インチ専用デザインアルミが識別点 スタイリングは昨秋のモーターショー出品車と共通 EXは3D高精度地図データを利用したアイサイトX標準装備
SUBARUレヴォーグSTIスポーツEX STIスポーツEXはシリーズ最上級グレード 電子制御ダンパー&ドライブモードセレクト装備 エクステリアは専用フロントグリルと18インチ専用デザインアルミが識別点 スタイリングは昨秋のモーターショー出品車と共通 EXは3D高精度地図データを利用したアイサイトX標準装備

アグレッシブなスタイリング。全車新開発1.8リッター直噴ターボ(177ps/300Nm)搭載

 2019年秋の東京モーターショーで世界初公開されてから約10カ月、新型2ndレヴォーグの先行予約がスタートした。発売予定は2020年10月15日。量産直前のプロトタイプに試乗した。詳細を紹介しよう。

 基本ラインアップはSTIスポーツ、GT-H、GTの3グレード。新世代の安全・運転支援システム、アイサイトXを搭載したEX仕様を全車に設定する。パワーユニットは新開発1.8リッター直噴フラット4ターボ(177ps/300Nm)。トランスミッションはエクストロニックCVT。駆動方式は伝統の4WDだ、

 エクステリアはショーモデルそのまま。特徴はアグレッシブなフロントセクション、ブリスター形状を強調したサイド、そして伸びやかなリアエンド。ボディサイズは全長×全幅×全高4755×1795×1500mm。現行モデル(同4690×1780×1490mm)と比較して、わずかにアップした。ライバルが軒並み大型化する中、日本の道路環境に適したサイズをキープした点は評価に値する。最小回転半径は5.5m。日常領域の取り回し性は、現行とほぼ同等である。

スタイリングはSUBARUの新デザインキーワード「BOLDER=大胆」を具現化 ダイナミックな躍動感を表現 ボディ前後の強い絞り込みとブリスター状フェンダー処理が個性を主張する ボディサイズは全長×全幅×全高4755×1795×1500mm 従来モデル(同4690×1780×1490mm)とほぼ同等

インテリアは全面刷新。EXは全面液晶メーターと11.3インチ縦型ディスプレイが印象的

 インテリアは全面刷新。一気に先進デザインにシフトした。最大の特徴はインパネ回り。先進の安全装備アイサイトXを装備したEX仕様はデジタルコクピット。SUBARU(以下スバル)初の12.3インチフル液晶メーターと、ナビゲーションや各種操作系を集約した11.6インチ縦型大型ディスプレイで構成する。シフト回りはパーソナル感を強めたハイマウントデザイン。室内はスポーティな印象と未来感覚が絶妙にバランスされ、従来モデルとは隔世の感がある。

 シートも全面的に見直された。ホールド性の高い形状に加えて、クッションの見直しと体を面で支える構造によって、最良の座り心地を追求。運転席電動調節機構は全車標準。中級グレード以上は、前後席ともシートヒーター付きだ。

 室内スペースは長さ×幅×高さ1900×1515×1205mm。ホイールベースは従来モデル比で20mm長い2670mm。拡大分は後席の居住性アップに充てられ、足元スペースの余裕はレガシィに匹敵する。ラゲッジスペースの広さも圧倒的。ハンズフリー電動リアゲート(エンブレムに手をかざすタイプ)を採用するなど、利便性が高められた。

インパネは先進デザイン シフトセレクターをハイマウント処理したスポーティな造形 EXは液晶メーター&ディスプレイを装備した高機能タイプ ナビゲーション標準 STIスポーツは各部にレッドステッチが入る

新1.8リッターターボは好印象。8速マニュアルモード付きCVTはダイレクト

 パワートレーンはスバルの新型ダウンサイジングターボ。全面新開発ユニットで、型式はCB18。ボア×ストロークは80.6×88㎜、1795ccの排気量から177ps/5200~5600rpm、300Nm/1600~3600rpmを発揮する。トランスミッションは、エンジンに合わせて新開発された改良型リニアトロニックを採用する。

 新エンジンのポジショニングは、従来の1.6リッター直噴ターボ(FB16・1870ps/250Nm)の置き換え。しかしパフォーマンスは大幅に向上。+200㏄以上の伸び代だ。発進時のピックアップのよさ、実用域の豊かなトルク(1500~4000rpmまでほぼ最大トルクを発揮)、そしてスバルらしい軽快な伸びなど、単なる実用ユニットではない。

 今回はテストコースを短時間走った程度だが、燃費性能も期待できそうだ。WLTCモード燃費は13.6~13.7km/リッター。車載の燃費計を見ると、高速巡航で20km/リッター超えが可能な印象だった。レギュラー指定という点もうれしい。

 8速マニュアルモード付きリニアトロニックCVTも素晴らしい。アクセルをべた踏みしない限り、レスポンスとダイレクト感、そして変速制御も含めて、CVTであることを感じさせないレベルに仕上がっている。

ボディはフルインナーフレーム構造 ねじり剛性は従来比44%アップ STIスポーツはコンフォート/ノーマル/スポーツ/スポーツ+/インディビジュアルの5種の走行モードが選べるドライブモードセレクト標準
STIスポーツのフロントグリルはダークグレーシリカ塗装の専用タイプ バンパー下部はメッキ加飾付き
225/45R18タイヤ+ブラック塗装&切削光輝アルミ標準 STIスポーツはZF製電制ダンパー装着
エグゾーストエンドパイプは左右ツイン STIスポーツは「STI」ロゴ入りマフラーカッター装備
パワーユニットは全面新設計CB18型 1795cc水平対向4DOHC16V直噴ターボ 177ps/5200~5600rpm 300Nm/1600~3600rpm WLTCモード燃費:13.6~13.7km/リッター(レギュラー仕様)
STIスポーツはボルドーレッド&ブラックカラーの本革シート標準 シートはクッション性とサポート性を高めた新設計 前席電動調節機能&前後シートヒーター標準 室内長1900mm
写真はノーマル状態 丸型2連メーターを基本に中央に速度など各種情報を表示
地図表示画面 ナビ誘導情報と連動 左右に速度とエンジン回転をデジタル表示

SUBARUレヴォーグSTIスポーツEX 主要諸元

グレード=STIスポーツEX
価格=8CVT 409万2000円(編集部調べ)
全長×全幅×全高=4755×1795×1500mm
ホイールベース=2670mm
トレッド=フロント1550×リア1545mm
車重=1580kg
エンジン=1795cc水平対向4DOHC16Vターボ(レギュラー仕様)
最高出力=130kW(177ps)/5200~5600rpm
最大トルク=300Nm(30.6kgm)/1600~3600rpm
WLTCモード燃費=13.6m/リッター(燃料タンク容量63リッター)
サスペンション=フロント:ストラット/リア:ダブルウィッシュボーン
ブレーキ=フロント:前後ベンチレーテッドディスク
タイヤ&ホイール=225/45R18+アルミ
駆動方式=4WD
乗車定員=5名
最小回転半径=5.5m

全車機能を高めた新アイサイト標準 先進アイサイトXはEX仕様に設定
アイサイトXは的確な車線変更を支援するアクティブレーンチェンジアシスト装備
50km/h以下で作動する渋滞時ハンズオフアシストもアイサイトXの新機能
アイサイトXはドライバーの異常発生時にクルマを安全に停車させる設計

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