日産スカイラインが仕様変更を実施。内外装カラーに新色を設定して商品力を向上

日産がスカイラインをマイナーチェンジ。高性能バージョンの400Rにはスレートグレーのボディカラーとホワイト内装を新規にラインアップ

 日産自動車は9月14日、プレミアムスポーツセダン「スカイライン」の商品改良を行い、同日より発売した。

▲日産スカイライン400R 価格:7SAT562万5400円 全長4810×全幅1820×全高1440mm ホイールベース2850mm 車重1760kg ボディカラーにスレートグレーを新設定する
▲日産スカイライン400R 価格:7SAT562万5400円 全長4810×全幅1820×全高1440mm ホイールベース2850mm 車重1760kg ボディカラーにスレートグレーを新設定する

車種展開は以下の通り。
■ハイブリッド車/2WD
GT:557万5900円
GTタイプP:581万6800円
GTタイプSP:616万円
■ハイブリッド車/4WD
GT:586万800円
GTタイプP:610万1700円
GTタイプSP:644万4900円
■V6ターボ車/2WD
GT:435万3800円
GTタイプP:463万8700円
GTタイプSP:490万8200円
400R:562万5400円

▲400Rにはホワイトの内装カラーを新規に採用。前席には本革スポーツシート(ダイヤキルティング/レッドステッチ)を装着する
▲400Rにはホワイトの内装カラーを新規に採用。前席には本革スポーツシート(ダイヤキルティング/レッドステッチ)を装着する
▲400Rはパワーユニットに専用セッティングのVR30DDTT型2997cc・V型6気筒DOHC直噴ツインターボエンジン(405ps/48.4kg・m)を搭載
▲400Rはパワーユニットに専用セッティングのVR30DDTT型2997cc・V型6気筒DOHC直噴ツインターボエンジン(405ps/48.4kg・m)を搭載

 今回の改良では、高性能バージョンの400Rにスレートグレーのボディカラーとホワイト内装を新設定したことがトピック。また、GTタイプSPとGTタイプP、400Rにはディープオーシャンブルー(10月12日に発売予定)のボディカラーを新規にラインアップする。さらに、従来のブラックに加えてグレー(400Rを除く)の内装色を新たに採用した。

▲日産スカイライン・GTタイプP(ハイブリッド/2WD) 価格:7SAT581万6800円 全長4810×全幅1820×全高1440mm ホイールベース2850mm 車重1830kg ボディカラーにディープオーシャンブルーを新設定する
▲日産スカイライン・GTタイプP(ハイブリッド/2WD) 価格:7SAT581万6800円 全長4810×全幅1820×全高1440mm ホイールベース2850mm 車重1830kg ボディカラーにディープオーシャンブルーを新設定する
▲従来のブラックに加えてグレーの内装カラーを新たに採用した
▲従来のブラックに加えてグレーの内装カラーを新たに採用した

 パワートレインに関しては基本的に従来と共通で、ハイブリッド車にVQ35HR型3498cc・V型6気筒DOHCエンジン(306ps/35.7kg・m)+HM34型モーター(50kW/290Nm)+リチウムイオン電池+マニュアルモード付電子制御7速ハイブリッドトランスミッションを、V6ターボ車にVR30DDTT型2997cc・V型6気筒DOHC直噴ツインターボエンジン(304ps/40.8kg・m)+マニュアルモード付フルレンジ電子制御7速オートマチックトランスミッション(7M-ATx)を、400Rに専用セッティングのVR30DDTT型2997cc・V型6気筒DOHC直噴ツインターボエンジン(405ps/48.4kg・m)+マニュアルモード付フルレンジ電子制御7速オートマチックトランスミッション(7M-ATx)を搭載。また、ハイブリッド車には高速道路で同一車線内のハンズオフが可能なナビ連動ルート走行を実現した先進運転支援技術の「プロパイロット2.0」を標準で装備している。

▲ハイブリッド車には先進運転支援技術の「プロパイロット2.0」を標準で装備する
▲ハイブリッド車には先進運転支援技術の「プロパイロット2.0」を標準で装備する
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